2023年2月25日土曜日

花粉症再発と、畑の本格開始

 なんとなく春めいてきて、川向こうのイトーヨーカドーへのヨーグルト購入の徒歩で、汗がでた。それだけではなくて、ここ数年発症しなかった花粉症が再発したようだ。帰宅して直ぐに、僕に最も合う花粉症薬の、皇漢堂製薬のクニヒロ(48錠518円)を2粒飲むと収まった。とても軽い薬で鼻が異常に乾くこともなく、僕には最適の薬だ。
花粉症は、炭焼きをしている頃に発症して、炭焼きをやめてから暫くして収まったのだが、今年は花粉が多いのかと思う。それはともかく、この時期に花粉症が出るとは異常だ。
その気候を考慮して、畑のジャガイモ畑は、元肥は入れて昨日の雨を待って黒のマルチカバーを施した。黒マルチは、2月末にジャガイモを植えつけて寒さで腐ることのないようにマルチでカバーするが、暖かくなる4月半ばには黒マルチをはがす。畝の水分保持には黒マルチをしておいても良いのだが、ジャガイモは茂るので、畝の乾燥には至らないから、マルチ無でも大丈夫なのだ。なお、植え付け株間に追肥を十分に施すとジャガイモは大きく育ち、マルチが無い方が施肥をし易いのだ。それに、剥がした黒マルチは、茄子の植え付けにも流用できる。植え付け間隔がジャガイモとナスは同じ程度で、しかも、茄子は夏作物で、ジャガイモより寒さに弱く、葉の茂りがジャガイモほどではなくて、雨が降らないと直ぐに畝が乾燥するので、うまく流用できるわけだ。
午後には、えんどうの支柱つくりを行う。昨秋に種の植え付けが遅れたことと、連作障害が出て、植え付け畑を急遽変えたので、黒マルチをしても育ちが遅く、防寒の透明カバーをかけるなど苦労したが、なんとか茂ってきたので、支柱を施せるようになった。エンドウは密集植えの方が育ちやすく、それは、お互いに支えあって伸びるのと、お互いに防寒効果があるからだと思う。僕が密集植で成功しているのを見て、皆さんも密集植を真似するようになった。支柱を立てて、網掛けして、根本の周囲を保温カバーする予定だ。
玉ねぎが育ち過ぎたように思える。2月中旬の追い肥も終えているので、育ちすぎの部分の黒マルチカバーを外すことにする。若干の防寒効果を果たすべく、周囲はカバーする予定だ。ただ、玉ねぎは根の部分での湿度過多でベト病を発生する。収穫前が雨季になる可能性もあり、多雨が予想された場合は透明トンネルカバーを出来るようにする。

昨年撒いておいたキャベツも育ってと言うか、育ちすぎなのだが、玉ねぎ畝の空いた隙間に移植する予定だ。

しかし、午後は余りにも寒くなったので、午後の作業は延期した。



0 件のコメント:

コメントを投稿