2023年2月4日土曜日

チコちゃんに叱られる

「子供は叱られるといたずらを繰り返す」ってテーマだった。しかし、僕には母親に叱られたって記憶がない。そもそも僕が家の中で遊んだことは無いから、母親の生活圏とは重ならなかったせいだろうと思う。それに、学業の成績も悪くはなかったから、母親としては叱る必要もなかったえわけだ。それに、と、思い出した。
家を一歩出れば 周囲は田んぼで、家に居て遊ぶ必要などはなかった。
梅雨の時期になると、住宅地の南側に住宅地に並行して流れる天井川である西除河が全河川に沿ってあふれ、住宅地からは遠いが住宅地の反対側に西除川に沿って流れる大和側へと、洪水水は近道として住宅地の周囲にあふれるのだ。その洪水と一緒に魚さえ泳いでいる有様になる。そこで僕としては、魚を取ろうと遊びまわるわけだ。
またある時期には、ある朝突然、無数のツチガエルが、洪水水と同方向に家の前を大和川方向へと移動し始める。捕まえてバケツに入れると直ぐにバケツ一杯になり、カエルにも飽きて直ぐに離してしまうほどのカエルの大群だった。
こんな自然を相手にしていれば家の中でぐずぐずする必要は全く無かったのだろうと思う。

ところで、ADSLは、2月2日になって突然切れてしまった。契約を切ったのだから当然のことだろう。
予想通りとは言え、とても心細かった。
早速、携帯でのテザリング操作を始めたが、最初は手間取った。携帯の「接続と共有」を操作すべきことを忘れていたのだ。
これをすることで、問題なくネット環境を得られた。データ使用料を抑えるために、mazonのプライムビデオの視聴はやめたが、これはむしろ健康に良さそうだ。
ネット生活もほどほどに出来て、却って良かったと思えるようになった。ADSLが無くなると不安であったが、それは杞憂であった。
次は、固定電話をやめる準備をすすめている。そもそも、固定電話が無くなるとしても、何の問題があるのだろうか。その不安そのものも無用な不安ではないかとさえ思える。

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