2012年7月25日水曜日

壁塗装の進捗状況と、壁、屋根塗装に関する新情報

壁塗りは順調です。
東面(写真手前側)と北側は、ともに一部を除き完了し、今は、北面窓庇や格子枠を塗装中です。
分解、移動、組立、と仕事はパターン化してしまった。ただ、北面を終わると、東面には、エコヒーターがあり、その高くて大きな装置をまたいだ足場にしなければならない。工夫が必要です。

SR419一缶(11700円)+サーフSG2缶(5000円)追加手配
これで塗料合計金額は、SR419 4缶46800円+ サーフSG 6缶15,000円=61,800円
だが、SR419の1缶はオークションで4,200円で買ったから、結局、壁塗料集計は54,300円となった。
窓枠や軒先の木部、鉄部に、ねずみ色油性塗料を1L缶約1,500円を別に買った。

さて、新しい情報としては、
足場を無料で貸出し(もちろん塗料は購入)してくれる塗料屋さんがいます。
貸し出す足場は2間分ですからいいですね。無料貸出期間は2ヶ月です。
足場の歩道幅は250mm(支柱幅は400mmでしょう)のようです。
僕の買った歩道幅450mm(支柱幅600mm)より軽くて良いかもです。安定性からすると、
支柱幅600mmにして、250mm歩道を使うのが良さそうです。と言っても、支柱幅は、手すりとブラケットの選択で決まるだけだと思います。そうであれば、手すりとブラケットを600幅の物にして、歩道だけを250mmにすれば良いと思えます。
歩道は外す時が難しいので、片方を外した時に仮の支えを用意すると良さそうです。いろいろ工夫して安全に作業ができるようにするのが大切です。

とにかく、足場を貸し出すサイトは、下記で、
http://www.paintself.com/
この中の、みなさんのDIY記録が素晴らしいです。

ついで屋根塗装の場合のロープ扱いですが、この人のが参考になります。
http://www.eonet.ne.jp/~mksasa/tosou.html
バッチマン結びが有効に使えそうです。
ジョイフルホンダで、スリングを探します。

2017年に大阪拠点での壁塗りを調べたのですが、僕が足場を買った足場屋さんで足場の貸し出しをしています。ここで借りる方が安いようです。それに、使用後には引取ってくれます。ただ、個人への貸し出しではなく法人への貸出ししかしませんが、形式的なものですから、近所の法人に頼んで名義貸しにすればよいでしょう。僕の場合は、幸いにも有限会社の名義を持っています。大阪拠点の壁塗りは、この方法でやる予定です。

2012年7月19日木曜日

足場の移動と、将来の屋根塗装についての考察

足場を1階屋根の無い、向こう側に移動した。

これを、向こう側から見ると、


揺れは有りますが、不安な揺れではありません。
ただ、屋根を塗るときに、更に上に歩道を置きますが、その時に感じる揺れはどうでしょうか。

我が家の屋根の勾配は、6/10だ。
前日に塗装を苦労した1階庇も同勾配だから、対策なく屋根を歩くのは恐ろしい。
何らかの対策を考えよう。

屋根塗りの方法として、6分勾配でも普遍的に安全な方法を考えるのではなくて、
我が家に特化した方法で考えよう。(普遍的な方法を考える方が世の為にはなるのだが)
その場合、南側の広いベランダに足場2段を組んで、そこから、低い足場を上に向けて、稜線に至って足場を横に広げて行く。その向こう側はロープで安全を確保する。こうすれば、ロープが棟抑えを痛めることもない。これで何とかできそうだ。但し、塗料缶とかの塗装道具を安全に持ち運びできる方法も考えねばならない。

話は全く飛ぶのだが、10万円程度を掛けて、贅沢な遊びをしているのが現状だろう。

2012年7月17日火曜日

最も難しいところの塗装完了


窓のある面は、向こう側に足場を移した時点で塗布するとして、
①その面の水洗いはしておく。窓上の軒を水洗いしておく。
②1階屋根を清掃しておく。
③1階の軒とか窓用軒も清掃し、塗料を塗る。
等を施工してから、足場を向こう側に移動する。

2012年7月16日月曜日

居住地区に放射能危険地帯続々と

7月1日の市広報で、0.5μSvレベルの場所がいっぱい出てきた。
それも、地上1mレベルの場所でだから、高放射能帯が広くできているってことで、地上面ではもっと高い筈だ。知らぬ間に、萱田公園なんぞは立入り禁止になってる。1年以上経ってこのありさま。市の測定は、安心するための小数点測定を、それも僅かな回数だけをやって来た結果がこれだ。おまけに「一日3時間居るとしても安心だ}などと記載されている。かってに基準を変えて説明を加えながらも、他方では立入り禁止にするなどと、わけの判らん市の対応にあきれてしまう。0.5レベルの状態は、多分、去年末以前、ひょっとすると、爆発後間もなく生じていた筈で、市民特に子供を無用な危険に晒しておきながら、「老人と子供に優しい文化都市」との標語はむなしい。
僕も油断であった。測定器を買って、自宅周辺を測定して、大体の目安を把握して安心してしまった。住民には市の広報が行き届いていて、危険だ、と言うことが、はばかられる状態になっているので、人のことまで構っておれんって気分にもなっていた。地区自治会の測定も、「安心するための測定」であって、「危険な場所はどこか」って測定ではないし、自治会の会合で、危険だ、ということもはばかられる環境になっている。貸農園でも、僕が放射能の話を出すと、「宇宙線がいっぱい飛んでるんだから問題ないですよ」って反論された。それ以上言っても意味ないではないか。
ところで、壁塗装は、土日祝日はやらないことにした。で、萱田公園に放射能の測定に行ってこよう。

今は、公園内の限られた草地に侵入防止のロープと危険説明看板が取り付けられている。僕の測定だと公園の南側が0.2~0.25で高めで、北側のロープAREA周辺は0.1程度、つまり、北側は我が家の庭よりも低い。公園外だが、更に南の方に有る調整池南側は0.2~0.3となっている。どのように簡易除染したか判らないから、全体的な傾向を把握できなくなっている。ややこしい行政の処理と、しかも、事態の詳細説明がない事で、状況把握が余計に難しくなってしまった。
それと気になるのは、立入禁止地帯が、子供の遊び場のすぐ脇の雑草地帯ってことだ。あまりに近すぎる。子供の遊び場は子供達が遊んでいる間に、放射能物質が巻き散らかされて濃度が薄まった可能性がある。既に子供に害を与えたおそれもある。それは別として、子供の遊び場のすぐ脇が立入り禁止区域との配置は異常じゃないだろうか?常識があれば、子供の遊び場も一緒に禁止地区にするのじゃなかろうか?変な市だと思う。



2012年7月13日金曜日

屋根上足場変更

"屋根上のベースと支柱”の支えを2点(2本)にした。更にハンドレールの向こう側で窓からの”支えロープ”を取り付けた。左からのパイプも支柱に接合すれば完璧だが、鋼管を支柱側に移動すると、窓から遠くなるし、逆に、支柱を屋根の上に移動すると、支柱が屋根にぶつかる。本気でやるなら、屋根にぶつからない短い支柱を準備すべきだろう。現組立では1.8m鋼管が2本余っているから、これを横繋ぎに使えるが、48x48自在クランプがいるから、これも準備せねばならない。
次の機会には準備して、この上の屋根の軒の塗装を出来るように歩道も取り付ける。歩道は巾を小さくして軽くしなければならない。


壁の半分に下塗り水性ソフトサーフSGを2回塗りした。
次いで残り半分の水洗いをしたが、手順を間違って手前側から水洗いしたので、水で濡れた所に立って仕事することになった。案の定、足を滑らして転倒し、片手がハンボレールを掴んだので転落を免れた。そんな時(水で滑る時)にはもう何も考える余裕も無いほどの高速でひっくり返る。
いずれ屋根塗りもするのだから、水に濡れても滑らない履物を手にいれよう。でも、そんなものが有るかな。履物は手に入れても、水に濡れない手順で作業するのが正しいだろう。

斜めに見るとむらがあるが正面からだとむらの無い仕上がりで、これで良しとしよう。
後は、残り半分の下塗りと、一階部分の下塗り、次いで仕上げの水性セラミシリコンの2回上塗りだ。




近所の長崎屋HOMEPICに行き、FireFoxって名前の安全靴の靴底が切れ目多いので、これを1980円で買った。早速、屋根上で試したが調子は良さそうだ。明日からが楽しみだ。だが、予想外の経費が掛かって行く。
将来、ここに、2Fの屋根まで届き、2F屋根そばに歩道も設けられるような足場を作りたいが、これは、あきらめるとして、先に書いたように2Fの軒の塗装が出来る足場は作りたい。軽量な歩道や部品を揃えねばならない。

何故か、ものすごく体力を使う。夜はぐっすりと眠れてしまう。それと、余りに壁塗りに必死になっているような気がする。こんなことで良いのか、とも思う。

2012年7月12日木曜日

屋根急勾配部への足場設置

結果から言うと失敗です。

手前の急勾配部にベースを置いて挑戦したが、ベースが滑ってうまく行かない。
あきらめて、

一か所に自在ベースを置いて、この周りに歩いて行けるように手摺を配置した。
先ずは壁の半分を下塗りしたが、よく考えてみると、この自在ベースの支え方は間違っている。
もう一本を、自在ベースの直ぐ上で横から支えるべきだろう。更に気づいたが、屋根の上の支柱は、直交する手摺状の交差点に建てて、支える手摺の高さを変えれば、支柱を二本で支えることになる。どうも、屋根上組方の基本が間違っているようだ。
とにかく、自在ベース上の支柱を水平材2点で支えるようにすれば、この勾配でなら足場を組めそうだ。だが、現状では部品が不足です。とにかく、現在の状態は明らかにまずいですね。

この状態で作業をすすめ、半分は下塗り1回目をできたのですが、手が届かない所は、刷毛やローラに針金で支えを固縛して作業しました。写真の延長棒は、今回の作業用で買ったのですが、ずっと出番が無くて、全く予想外の登場となりました。


針金固縛の正しい方法を知らなかったので、何度も縛りなおして苦労しましたが、もう、固縛方法勉強したので、今後はうまく作業できる筈です。
屋根の向こう側から作業する時は、自在ベースも巧妙に利用して、もっとうまく作業できるでしょう。
下の写真は、足場への上り口です。左側壁の半分程度は、下塗り一回目を漸く終えました。今までで、最も疲れる作業でした。やはり、足場が有る無しで作業性と疲労が全く違います。

2012年7月4日水曜日

もんじゅ について一言と足場3段目

もんじゅは優秀な技術者である僕から見ると、極めて、極めて、危険な代物で、将来性は殆どない、それも、日本の将来を危うくするような、そんな施設と思えます。未だ電力を生むことなく、一日4000万円=年146億円を霧消している。
民主党は、無駄を省く省くと言い続けて何年か、結局、何もしなかったことの、いい証拠であり、更には、似非自民党であるとの証拠でもあります。
なお、財界派、保守派の日経でさえ、もんじゅの存在価値に疑問を感じるようになったらしく、本日7月4日の記事に、もんじゅに採用する技術が、仮に有効な技術としても、既に古い方式であり、もんじゅからの撤退を阻止する勢力の思いは、「長年続けた研究が無駄になったと認めたくない霞が関の思い」だろう、と記述している。
ところで、もんじゅが全電源喪失に陥ったらどうするか知ってますか?ナトリウムは水をかけたら大爆発するし、空気の湿度とさえ反応する程危険な物質なのですが、そんな場合、つまり全電源喪失の場合には、空気の自然循環で冷却するんだそうです。おい!本気かね・・・・お気楽な科学者が、世界の原発技術を先導してるってことですな。
原子力発電設備とは、原子炉設備と、蒸気発電機設備を組み合わすことで、成立っていて、原子炉で加熱された高温熱媒体をボイラーに送り、ボイラーで、水を蒸発させ、その蒸気でタービンを回転させることで発電するのが原子力発電の方法だ。熱媒体としては水を使うのが既存技術であり、熱効率を高めるために、熱媒体を液体ナトリウムとする技術は、数十年前に提案されてはいるが、原子力とは関係の無い設備としても、実用化されていない技術だ。なぜ、そのような不確実なナトリウム設備を、危険な原子炉と組み合わせて開発する気になったのか、とても理解できないことなのだ。つまり、危険なので、それ自体が実現していないナトリウム熱媒体技術と、それよりも危険な原発技術を、なぜ無理やり組み合わせて実現せねばならないのか、日本の存亡と言うか、破滅を賭けるほど重要な技術なのか、恐らく、説明できるまともな科学者は居ないでしょう。
地元の人々は、その事実を知れば、こわくて住んでいられないって、判ってるのでしょうか。若しかの時は、どうするんでしょうか。僕としてはどうしようも無いので、人ごとだと割り切りましょう。

2015年11月14日 追記
気になり調べたところ、もんじゅの目指す高速増殖炉には、冷却材を水にするのでは駄目らしい。ナトリウムで無ければならないと言うことでもないのだが、ナトリウムが危険だけども、危険さを除けば扱いやすいと言うのがナトリウムを採用した理由のようだ。
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E9%AB%98%E9%80%9F%E5%A2%97%E6%AE%96%E7%82%89
と言うことなら、もんじゅの計画そのものが危険すぎる代物になってしまう。
どうしようも無いじゃないか。

それはさて置いて、3段目を組立ました。前回より揺れは遥かに少なく、お気楽に仕事を出来る状態となりました。世の中、かようにお気楽でありたいものです。


足場分解後


足場を分解した状態です。
問題は右側の張り出し屋根の上の壁塗装です。
一応は準備しています。置くべきベースを仮置きしています。

張出し屋根部にベースを置き、歩道も付けて。そこから楽々塗装出来るようにとTRYしたが、やはり右側手前の屋根が急勾配で、かつ、狭く足場が立たない。
仕方ないので、手摺を設けて壁際に行けるようにした。


ところで、計画当初は、足場の上段への昇り口をどうするか、いろいろと悩みましたが、足場の突起を使えば簡単に登れることが判りました。それを知るととても気楽です。

2012年7月2日月曜日

足場の移動

今度は、きっちりと組立てようと、ゆっくりと芯出ししながら作業を進めたが、やはり中古品は、僅かな曲がりとか、支柱のパイプ接合部が摩耗での遊びが大きいとか、なかなかうまく行かない。
それに、家の周囲のアジサイとか南天が邪魔で作業がはかどらず、昼食後に作業を始めて、4時に漸く1段分のめどが着いた。
これから上に立ちあげてゆくが、パイプ継手部にはテープを巻くとか、自在ジャッキで壁に支えをするとか、工夫しながら立上げて行こう。楽しんで行こう。

2段目です。窓枠と比較すると、水平が出ているのが判ります。明日は3段目です。
もう色なんてどうでもいいや。いかにがっちり組み立てれるかが勝負でって感じです。






2012年7月1日日曜日

雨の降る前に足場を分解

分解に2時間程度です。が、体力は使います。
健康にはいいかな。それに、梯子での高所作業に較べると、塗装作業が楽しいですから。

塗装部と未塗装部は、こんな感じです。
グリーン系と考えていたが、陽光が当たるとブルー系か。
むむむ・・・
まぁいいや。数年したら塗り替える。