2013年1月20日日曜日

なんとなく大阪へ 2012.11月07日

JETSTARが、往復7000円なんて破格の値段だし、枚方のGuestHouseのメンテも兼ねて行くことにした。
便は、成田14:24発、帰路 関空発16:10 発と極めて好ましい時間であった。が、その後、成田発21:05、関空発20:40 と変わってしまった。これだと、往路で関空に着いてから、その日の内に、枚方にたどり着けない。そのため、天王寺の動物園前辺りの、朝食付2200円の宿を予約した。懐かしい天王寺も楽しめるかと楽しみにしていた。

ところが、そののち、また連絡が来て、成田16:10発が無くなって、早朝6:15発になった。動物園前の宿はキャンセルしたが、この便には乗れる筈がないと、キャンセルしようかと電話したら、成田の宿を無料で予約してくれるってなった。今回はいいのだが、これから、この便に乗るにはどうすりゃいいのだろうか。こんなことしてたら、JetstarJapanに乗る人が無くなってしまうのじゃ、と心配だ。どうやら、やはりバス便が僕の身に合っているのだろうか。

どうせならと、小学校の友人をネットで探したら、古墳を楽しむ会に所属する、それらしき人名の人に連絡を取ったら、やはり、小学校の友人であった。彼と会う約束もした。
楽しい旅になりそうだ。

出発当日のホテルは、成田ビューホテルと称され、送迎バスが駅、空港の双方を結んでいるらしい。夕食は、京成成田駅で降りてJR成田駅に行く途中のコンビニで買い、国鉄駅前のロータリー前で送迎バスの停留所を探したが見当たらない。また戻ってゆくと先ほど買い物をしたコンビニの眼前に目当てのバスらしきものが停まっていた。乗り込むとしばしで出車した。ホテルにまっすぐに向かうかと思いきや、なんと、イオンの前に停まり多くの乗客が降り出して心配になり、運転手に聞くと、そのあと、ホテルに向かうとのことで安心した。ホテルはかなり空港に近い場所にあるが、やはり早朝送迎バスでないと行けない。そのため翌日は早いので、早々に就眠とした。
結局、LLCとは、あまりサービスも求めない僕向きのFLIGHTだってことだった。が、早朝便のことだけあって、雲は多い日であったが、富士山が実に見事に見える旅であった。

何のトラブルも無く、天王寺に着いて朝食を食べ、河内松原駅に向かった。ところで、関空発の市内行きの列車は、日根野って所で和歌山線(阪和線)と合流するから、これを頭に路線を組むのが重要だ。また、関空線は、天王寺から新今宮を経て時計回りに大阪駅に向かう、ってことも、過去の路線の流れとは異なるので留意が必要だ。つまり、関空線に関して、主要駅は天王寺ではなくて、新今宮なのかもしれない。
南大阪線もかなり高架化が進んでいて、松原駅もまた、僕の小学校の時代とは異なり、立派な駅に変わっていて、駅前で小学校の旧友I君と、それは簡単に出会った。やはり、子供の頃の面影は、お互いに、見事に残っていたようだ。僕の頭の中の彼の顔の記憶が、不思議なことに、すぐさま今の彼の顔にと置き換わった。そうして、時間が経つとまた昔の顔にと徐々に戻るのだが、最近の写真を見ると再び新しい映像に置き換わる。

その昔の我が家は、松原駅から東西に走る線路に沿って、西の方2KM程度にあった。一方、彼の家は、今は無くなった小学校、それは駅に沿って南側にあったが、その小学校の更に僅かだが、南側にあった。が、そこに至る道には竹林に覆われた場所を通らねばならず、その竹林が怖くて、彼の家を含めてその南側に行ったことはなかった。が、今ではすべてが商店街と住宅街に変わっていて、I君は彼の車で、先ず僕を彼の家に連れていった。家の場所は同じだが新しく建て直された家であった。彼についての記憶からすると、彼はとてもはりきり屋で、いつもクラス活動を真っ先にする少年だったのだが、いろんな思い出話をしているうちに、僕たちの小学時代には、彼は既に父親を病気で亡くしていたとのことで、学校生活で、あれほど活発な少年が、と愕然とした。そう考えると、わが人生とは、長い人生で付き合いのあった多くの人々の人生については殆ど知ることなく過ごしてきたことにも思い至った。戦時中の疎開者住宅で育ったことに加えて、小学校高学年で引っ越し、市内の、公立ながらも受験中学校、受験高等学校に通ったことからも、この傾向を高めてしまったのであろう。さびしい気持ちもするが、どうしようもないことでもある。
家に招待されるとは思いもせず、お土産も準備していなかった。どうも、まともな人付き合いが少なく、しかも、現役引退が長く続いたことも影響してまともな社会人では無くなったらしい。ちょっと話は飛ぶのだが、帰ってからお礼にと、ネパールで買ったお茶を送ったが、このお茶の味について、女房や娘の感想と同様な感想の感謝メールが送られて来て驚いた。僕の味覚が最悪なのは、てっきり戦後の物質不足のせいだと考えていたのだが、I君のことから推察すると、どうやら、そのせいではなく、生まれつきのものかもしれないと思えたのだ。
さて話は元にもどして、その後、彼は車で松原市内の見どころを案内してくれたが、ほとんどは僕の知らない、それに、驚くほど由緒のある場所であった。順にたどると、南に下って、柴垣神社
http://www.e-kokoro.ed.jp/matsubara/matsu-e/6nen/6-3new.pdf#search='%E6%B2%B3%E5%86%85%E6%9D%BE%E5%8E%9F+%E6%9F%B4%E5%9E%A3%E7%A5%9E%E7%A4%BE'
更に南に下ると、黒姫山古墳がって、ここで昼食をご馳走になった。なかなかおいしかった。やはり、食事は関西の方がおいしい。
http://inoues.net/ruins/kurohimeyama.html
僕の青年時代は、この古墳よりは東側の、仲哀天皇や応神天皇のエリアを主に回っていて、これほどの古墳が松原地区にあろうとは思いもしなかった。
少し西の26号線、これは、松原と高見の里のほぼ中間辺りを南北に走る道で昔はなかったのだが、おそらく細い旧道があったのだろう、それに沿って北上し、先ずは、鋳物師発祥の地、
http://kamnavi.jp/en/kawati/hirokuni.htm
次いで、法雲寺、更に来迎寺(丹南藩陣屋跡)を訪れた。
http://www12.plala.or.jp/HOUJI/otera-2/newpage562.htm
http://www.city.matsubara.osaka.jp/10,1174,49,237.html
これら由緒のありそうな施設は、僕の住んでいた場所から、南にそれほど遠くは無い場所の筈なのだが、まったく行ったことがなかったのだ。僕たちの子供の頃は、それほど、行動範囲は小さかったのだろう。それに不思議なのだが、これらの施設は、昔の我が家の南側に点在していたが、当時、我が家周辺の田んぼからは、南には葛城山系まで、殆ど人家なく望めた筈なのだ。考えられることは、目立たない小さな集落が点在していて、その集落ごとにこれらの史跡が生き延びていたってことだろう。その時代には、これらの史跡の価値がまったくわかることはなかったであろうが、せめて訪れる機会があったなら、との後悔を感じた。

次いで彼は、大塚山古墳を案内してくれた。なんとも懐かしいエリヤの自分の知らなかった素晴らしい場所を案内してもらい、感動の時間を過ごすことができた。
その後、松原駅で再会を約束して別れた。

枚方では家の修理を楽しみ、天気があまり良くなく、外ではたまにしかできなかった。が、暇を見て、京阪私市線に沿って河内磐船、つまり交野近くまで歩いた。枚方からの道はなかなか面白い道であった。
ただ食事は、毎日、焼き肉・野菜の繰り返しで済ませた。

次に来るときの計画も作り、これからもいろいろと大阪を楽しめそうだ。

2013年1月17日木曜日

風邪引きの治し方を忘れていた。それに、新しい治し方も知らないらしい。

長く風邪をひかず、それに、最近2~3年はインフルエンザ予防接種も受けていたので油断が重なったようだ。一週間前に生協に行ったが、水清浄機の列で、後ろに居たガキんちょが、気になる咳を続けていた。結果、翌日には胸の奥にひっかりを感じた。その夜は、まぁ大丈夫だろうとTVを遅くまで見てしまった。これが最初の間違いだった。翌日朝、熱を計ると37度を超えていた。そこでずっと寝床についてぐっすりと眠ってしまった。眠りすぎて夜に眠れなくなった。当然のことだし翌日に特に仕事があるわけでもないから、落ち着いて眠れる時を待てばよかったが焦って余計に眠れなくなった、というか、変な眠りになってしまった。さて、翌々日は、夜に眠れるようにと、昼間はTVを見て過ごした。これも、昔であれば、疲労しないようにと、やはり寝床で過ごすべきだったのだ。塩水のうがいも完全に忘れていた。さて、その夜は確かにぐっすりと眠れて朝はかなり爽快であった。ただ、胸、つまり咳の異常と、それに、水のように鼻水が垂れ始めた。ここで、花粉症ではないかとの考えが生まれ、風邪に対しての油断が大きくなってしまった。やはり、昼間をTVを見ることで過ごしたが、、夕方には38度程度に熱が上がり、やはり、風邪で、しかも、ちょっとこぜらした、との思いがあった。そこで、その日から寝床で過ごすようにしたところ、汗も出るようになり、症状は日々良くなったが、結局一週間かかってしまった。
完全に失敗だった。
寝床で体力を維持する。塩水でうがいする。快方に向かうと汗が出やすくなる。眠れるだけ眠る。これが風邪を早く治す基本だろう。それと、今年のような厳冬に備えての、湯たんぽ等の暖房機器や、しょうが湯や梅干し茶とかの発汗食品の準備も必要だ。NHKで放送されていた、生しょうがの蒸してからの日干しも準備しよう。
http://www.nhk.or.jp/asaichi/2013/01/15/01.html
今回の風邪には心底、参ってしまった。

そもそも、風邪を引いたガキを、ごほごほ咳をしたままで、生協内をぶらぶらさせないでもらいたいものだ。少なくとも、咳が収まるまで、家に閉じ込めておくのが常識だろう。お願いだから、せめてマスクをさせてね。特に今年の風邪は感染力が強かったのだからね。

治癒してから5日程度になるが、お隣のご主人によると、香港A型は、48時間以内にタミフルを飲むと劇的に治癒するらしい。
過去の経験を忘れ、新しきも知らない、そんな人間になってしまったらしい。愕然!

2013年1月9日水曜日

インド国鉄へのsign-in

5月にダージリン旅行を予定しているが、DELHI経由で、その際、観光も予定している。
ダージリンのToyTrainと、DELHI観光で列車を使うので、インド国鉄のSITEで予約をしようとしたが、今は外国人がSIGN-INできないようなシステムになっている。その事情は、主として、Sign-Inの時点で、インドの携帯電話を登録しなければならないことにより、困難になっている。なぜなら、最終Sign-Inで必要な携帯コードがその携帯に送られてくるかららしい。
そこでインド国鉄に、Sign-Inするにはどうすれば良いかと問い合わせたら、「携帯番号は日本の国番号を入れずに入力して登録を完了すれば、LOGIN PASSWARDは、登録E-MAILに送られる。携帯に送られる携帯コードは、PASSPORTをスキャンして送れば、E-MAILに送信する」との回答を得た。
やっかいなのは、SIGN-INの入力過程で、直ぐに時間オーバーになり、再度入力すると、今度は先に入力した、IDとか携帯番号、E-MAILアドレスは、既に登録済として受付けないことだ。従って、これらは予備の番号を用意しておかねばならない。しかし、携帯番号は、どうせ無用な物だから適当に入力すれば良いのだろう。
とにかく、入力を完了すると、Register終了画面となった。
直ぐに、IRCTCに、Register終了として、Passportのスキャンしたものを送った。
それと入れ違いに、ID、PASSWARDが連絡され、携帯に送った携帯CORDも登録して、IDを有効化せよとも書かれていた。おそらく、E-MAILで携帯CORDが送られてくるだろうと待つことにした。
その後、送信したmail addressが登録したのと異なったことから、若干どたばたしたが、漸くSignInできることになった。この過程でIRCTCのスタッフが親切で有能であることが強く感じられ、結局、この作業は楽しい思い出として残った。

屋根塗装段取り

先に書いたように、屋根に登ったのだが、勾配がかなりきつく恐怖を感じた。
そのため、シミレーションを見直した。カーテン金具を支線固定に使うのは、屋根瓦、それもその極一部に命を託すことになるのでやめた。「若しかの場合雨樋を痛める」としても、との前提で、支線ワイアーの端部をもっと先まで伸ばし、強固なところに固定することにした。ほかに、ロープを十分に使って安全を確保することにして、それに、ベランダアンテナ用の部品も考慮して下記を購入手配した。
TSS(タカラ) 屋根馬MH110 2個 3040円、マストベースMB32 3個900円、支線止2個400円、
ビニール被覆スチール1.6x30mx2個1,440円、ターンバックル8個 1620円 送料700円
で、総額8000円を手配した。(タカラに支線が無かったので、これはamazonで購入したが、総額はほぼほぼ同額であった)。
タカラはジョイフルより品数が豊富で、まとめて買えば送料を入れてもタカラが有利と判断したのだ。
屋根馬に31.8mm径のパイプを通しこれに支線止をとめるのだが、31.8mmの替わりに、31.8用のベースを使い、細過ぎる分は布か新聞紙を巻きつければ良いだろう。
ロープはジョイフルホンダで、クレポリトラックロープを9mmx20m975円x2組耐荷重700kgを買う予定だ。ロープはPPは老化が激しいらしい。スリングは25mmx4m耐荷重80kgが、278円であった。購入したがちょっと滑りが良すぎるような気もする。がこれも工夫が必要かな。
後からだが、いろんな用途、例えば、安全確保とか、ロープの屋根馬への固縛とかスリングの代用に使えるかと、パラコード22m物3個約2000円をamazonで購入した。パラコードは大阪でも役に立ちそうだ。

支線を使い棟押の上に屋根馬を設けたとして、そこにロープのガイドが必要だ。たとえば既有の細引きをくくりつけてガイドにするとか、いろいろ考えたが、ロープを抵抗なくガイドすることが必要とかを考えて、所有のステンレス針金をガイド穴を作った形で屋根馬に固縛する方法を試すつもりだ。

塗料仕様だが、NETで調べると、積水瓦ブリックⅣは奇妙な変色をするようだ。数年で変色が起こる場合もあるらしい。幸い我が家ではそのような変色は起こしていないが、へんな表面の小さな破損があり、内部はあまり強固な瓦ではなさそうだ。
裏の家も同様の瓦だが、やはりピンク色への変色が目立っている。軽量瓦ってこんな欠点があるのかもしれない。
こんな時には大手であっても対応はしてくれない。僕の経験からすると、発注先が大手であっても、個人相手の商売では、大手も小企業もクレームへの対応には大差はない。むしろ小企業で地元に密着している企業の方が頼れるであろう。
http://www.boredmofo.com/perfect/1402

大手批判は別にして、とにかく、積水屋根に塗替え塗装仕様を問い合わせた。このような相談には大手の対応は良い。早速返事が来た。

メーカー:イサム塗料株式会社
下塗り:エポロWEプライマー
上塗り:アクアシリカ屋根用SI(アクリルシリコン樹脂塗料)
塗装工程:洗浄→下塗り→上塗り(2回塗り)→縁切り(屋根の重なり部分)
上記はあくまで推奨塗料でございますので、必ずしもこの製品で塗装
しなければならないということではございません。
ブルックの材質が高分子繊維強化セメントとなりますので、
その他のセメント系屋根材に適した塗料でも構いません。

これに基づいて塗料を調べる予定だ。特に、遮熱塗料への変更を考えたい。
この人は個人で性能比較をしている。凄い人が居るものだ。
http://ameblo.jp/nakayama-saiko/entry-11043373722.html
がしかし、結局、どこの製品が良いかは企業秘密のようだ。でもいろいろ参考になる情報がある。
http://www.nakayama-saiko.com/paint/roof/cement/index.html
塗料紹介のページでは、SKが出ているから、先ずはSKで調べよう。
http://www.nakayama-saiko.com/knowledge/product/index.html
で、結局、遮熱性のある、SKの水性クールタイトシーラーと水性クールタイトシリコンを第一優先にした。

追記
ベランダに設ける足場歩道を軽くするため、アルミは高すぎるが鉄製で軽いのを2580円を購入、と、将来のベランダアンテナ用支え、径30.8x2m を3本1600円 合計4,200円を追加購入した。
アンテナ支えパイプは足場用にも使える。



2013年1月6日日曜日

霧の時期には、特に中国への海外旅行は避ける方がよい。

中国の空港は、特に怖いです。
昆明空港は、そうでなくても混乱状態ですし、中国人のほとんどは英語を話せない。
さらに、経済成長後、若い娘でさえ傲慢になっています。おそらく、生きて行くこと自体も厳しいのでしょう。
4日頃から昆明空港は騒乱状態のようです。
http://news.163.com/13/0105/09/8KEQB1M700014JB5.html
これを見ると怖いですよ。
興奮した中国人は相手にしないことです。
こわ~い~

こんな時は、何が何でも搭乗券を発券してもらい、出国審査、セキュリティチェックを終えて、ゲート近辺で待機することです。今回も、多くの日本人が積み残しされて飛行機は出発したようです。暴動が怖くて、搭乗員は乗る人にはお構いなしに出発したようです。
ですから、電光掲示板にはDELAY(遅れ)と表示したまま、飛行機は出てしまったのです。電光掲示板はおかまいなしに、とにかく、写真のチェックインエリアから脱出して、人が少ない出発エリアに入り込めば、なんとか乗るべき飛行機にたどり着ける可能性が高まります。その為には搭乗券が必要なのです。

ところが、その後の情報では、ゲート口に待機していても、何の連絡も無く、違うゲートから出発したとのことです。乗機していなかった人の荷物は、雑然とほうったらかしになっていたとのことです。
どうやら、日本人以外の、有力者を乗せたのでしょう。こんな時は、どうしようも無いですな。

2013年1月5日土曜日

正月早々パソコン故障

3日の朝、パソコンを立ちあげたら、

checking file system on c:
the type of the file system is NTFS. One of your disks need to be checked for consistency. You may cancel the desk check.

と出て、そのまま勝手になにかを遣りだした。
Inserting an index entry with Id xxxx into index $SII of file 9.

で勝手に止まってしまった。再起動を掛けても同じことが2度、3度おこり、結局まったく動かなくなった。こりゃ、ウイルスか・・・と愕然とした。
リカバリー画面が出るまで出来たが、そこで、OperationSystemuが表示されず、つまり、WindowsVistaそのものが消えていることになった。

ここで、NETを調べるには先日女房に買わされたパソコンが役に立った。だが、娘の助言もあり、WindowsVistaをダウンロードするまでの必要はなく、リカバリーDiscを、取説通りに使えば修復できることが判った。
OFFICEの再設定を含め、回復には午後までかかったが、デスクトップに保管した分や、メールアドレスなどは全く消えてしまった。
無線LAN、メールの設定を終えて漸く一息ついた。昔に比べて、無線ランの設定はほんとうに楽になっているので助かった。

NETで調べると、checking file system on c: と表示される場合は、その前の終了時に通常の終了が出来なかった場合のようだが、僕のパソコンの場合は、c memoryにほとんど空きがないことが原因と思われる。

C memoryの空きを大きくすること、それに、再度異常が起こっても、保管メモリーの復帰が簡単にできるように、常時から準備することが必要だ。

http://qa.support.sony.jp/solution/S0203020009654/#qatopic_chapterAnswerContents_sectionHowto_2_2

2013年1月1日火曜日

ベランダアンテナ最終案シミレーション

今は、先に示したようになっている。
最終的には足場は無くすので、その時の状態を考えておく。
ベランダ手すりに付ける方法があるのだが、洗濯物を干すときや、布団を手摺に掛けるのでこれは採用しない。
結局、屋根塗装で使う屋根馬を使い、支線ではなく、3方からステー管で支える方式とする。
マストは今の径31.8x3mを使い、ステーも同じ径の2mもの(500円x3本)を使う。
マストとステーの接合は、31.8x31.8の自在継手(270円x3個)とする。
マストの床支えは、既に1個買ってある。問題は、ステーの床支えだが、チルドベースは1個1350円と高価である。アンテナマスト用のマストベースMB32(480円)が使えないかと調べてみる。
これで、ほぼベランダアンテナの最終形もできたと思う。
ただし、アンテナ面が広く、風の強い時を配慮して、マスト設置高さは2m程度にする方が良さそうだ。

屋根塗装シミレーションの検証

先ずは我が家の屋根を調べた。が、軒先にアンカーを止める、または、打つ場所が全く見つからない。とゆに雨水を確実に流すようにと薄板雨水ガイド(下の写真の屋根瓦の下にあるフラットな薄板)が設けられていて、下の木部が全く見えないのだ。最初からシミレーシャンが崩れた。
どうすれば良いかと、支線止め、とか、アンカーとかいろいろ調べたが適切な物が無い。元日の朝の眠りの中で、ふと、カーテン金物のことを思い出した。早速屋根に取りつけた。
どう?寸法的にはきっちりだから、これで強度を確かめてみます。取りつけたカーテン金物の下に、瓦取りつけビス(下の写真)があるので、この強度もチェックすべきです。
屋根全景は、こんな具合です。瓦取付は、最下端のビスだけのようです。
このカーテン金物にこだわらず、もっと調べてはみますが、かなり有力な候補です。
他の必要品も調べました。
①屋根馬 今保有する31.8径のパイプを前提として考えると、MH-110z(JHで1680円)径38だと、MH-160Z(2450円 amazon RS-D55-B 1245円)棟幅は280mm程度だからいずれでも大丈夫そうだ。円形の止め金具は(固定パイプクリップ付)で、200円程度です。問題は、本来、円形止め具は、アンテナマストに取付けるのですが、今回は安全用に使うのでアンテナマストは使わず、円形止め金具は屋根馬のアンテナ保持部に取付けねばならない。その場合、径が合うかどうかだ。合わない場合は、ダミーの径31.8アンテナマスト2mを準備し、これは、屋根馬と共に、ベランダアンテナに転用する。
②支線は径1.6x30mは、ステンレスで、1500円程度ですが、amazonφ1.6mm 30m ビニール被覆鉄線は782円 激安電材本舗 オーム電機製TV-4334 495円
③線先端は、シンブル+ロック または 支線ジョイナー(230円程度)を取りつけて、屋根馬円形止め具や屋根先端取付具(カーテン取付具)に止めれば良い。
④支線を均等に張るには、ターンバックル(amazonで4個680円)
⑤屋根の形状からすれば、安全ロープ長さは10mあれば充分だろう。スリングは2m物、ロープのスリング滑り防止摩擦装置も必要だ。

と、一応、屋根塗装安全対策のシミレーシャンは終了する。

なお、屋根の様子を見る為に設置した現在の足場は、下を人が通れるようにと、アジャストベースをかなり高い位置に調整している。足場先端が軒先に触れない高さで人が通過できるとすれば、アジャストベースのねじ部高さを220mmに設定するのが良い。