2020年3月26日木曜日

コロナウイルスもぐらたたきが失敗か?もう無理ですね。

日本の感染症対策本部がめざしていた、もぐらたたき法の結果として、
3月25日には、東京で51人/日、3月26日は55人となった。(但し26日は5時現在値である)
日本国内では、3月25日には100人を超えた。
もぐらたたき法で、検査数を抑えて、発生拠点を抑えるとのもぐら叩き方式は断崖に来てしまった。

欧米的な考え方では、全資源を投入し、絨毯爆撃的に検査をして、保菌者を徹底的に把握するのだが、日本人は、特別な方法でやろうとする傾向がある。第二次大戦でも、原発対策でもそうであった。そうして共に失敗したのだが、相変わらず、姑息な手段が好きらしい。
が、方法への批判は別にして、ここまでくれば、その姑息な手段でも、成功してくれないと困る。

阪神の野球選手が、味覚・臭覚以上だけで検査を受けたら陽性であった。友人の何人かも同じ症状で陽性であった。コロナウイルスはやはり想定以上に広く広がっているらしい。もう、モグラ叩きは全く無意味でしょう。後は神のみに頼ることですな。

コロナウイルス長期化で、女房が予約したジェットスターの成田・関空往復は、払い戻し不可なチケットなのだが、何故か今回はキャンセル可となり、但し、ジェットスターで使えるバウチャーで返金されることになった。コロナよりももっと幸せだ。なお、僕はバスで予約していたが、女房には長時間乗車は可哀そうだとジェットスターにしたのだ。バスは100円でキャンセルできる。

2020年3月14日土曜日

中国政権は日本政権よりも頭がおかしい

【北京共同】14日付の中国共産党機関紙、人民日報系の環球時報は、欧米諸国の新型コロナウイルス感染症への対応が甘く、感染拡大を許したとして「反省すべきだ」と訴える社説を掲載した。

国際社会で中国の初動の遅れに対する批判が強まる中、中国当局は他国の危機管理能力を問題視する宣伝を展開、反転攻勢を図っている。

つまり、かような的外れな責任転嫁を億面なく言うようでは、いずれは中国も凋落してゆくのでしょう。その際に、道ずれにされないように注意すべきなのですが、日本政権も頭がおかしいから、これが心配です。

2020年3月11日水曜日

NHKの技術解説は役に立たず、むしろ、危険である。

3月10日の夜、NHKの技術解説員は、「発症者は52人/日が今日は半減した。恐らく2週間前からの政府の対策が効果を示し始めたと思われる」と解説した。
ところが、明けて今日は、再び、発症者数が最大数になるとの予測がでた。おそらく、夜間に多くの発症者が検査の結果でたのだろう。
そもそも、技術解説者の示した最大数52名/日そのものも、何か意図的な数値と思える。
東北大震災で、NHKの解説者は、原子炉の底は極めて厚く、原子炉が破壊されることは無いと言い続けていた。が、結局、原子炉事故の初めころには底が抜けていたことが判った。それも、多くの科学者は、原子炉が破壊されていないと検出されない筈の放射性物質が、事故の初め頃には検出されていることに気付いていたのだが、誰も声を大にすることは無く、後から、そう言っていた。それにも拘わらずNHKの解説員は呆けたことを言い続けていたわけだ。
これらのことから、一般人は、政府やオーソリティの言葉をそのまま信用してはならないことが判る。常に懐疑心を持って彼等の言うことを聞かねばならない。彼等の理屈は、AだからB、BだからC、CだからD、と説明するが、AだからXの場合もあることを常に考えねばならない。でないと、最後に地獄の断崖へと導かれることになる。

民放においても活躍するコメンテーターで、例えば5チャンネルの村中璃子などは、話題を常に政府施策が正しいとの結論に向けて行く。われわれは、それらを見抜きながら生き残る方策を考えるべきだろう。

これらの状態を見ると、政府関係者、それと、彼等の御用聞き知識人は、検査数を増やせたくないとの思惑で一致して行動しているようだ。問題は何故検査数を増やしたくないのかだ。
恐らく、発症者が把握できると患者数が多くなり医療崩壊が起こるとの思惑だろう。
だがその論理は根本的におかしいのだ。若し、検査をせずに発症者を放置するとコロナウイルス病の終息を止められないことになる。
なぜ、この論理を政府関係者が理解できないところが、不思議と言うか理解できないが、日本の指導者達が昔から有する異常さなのだろう。

3月12日の日経朝刊によると、「疫学調査を優先し、疫学調査では、検査方法を国立感染症研究所の認める検査方式(多分、PCR検査法)で検査しないと調査データのばらつきだ出る。そのため、検査能力に制限があった」とのことだ。疫学調査を優先することで、検査が遅れて、亡くなったり重症になった人への配慮はどうなるのだろうか。国民は実験動物かね、と聞きたい。
更にその後の経過からすると、感染症研究所が採用しているPCR検査法が、偽陽性・偽陰性の割合がかなり多いことが判り、彼等は一時自信を無くしたが、その検査法の欠点を、検査数を多くしないことの理由に置き換えたものだから、検査数を増やすことが出来ないとのジレンマに陥った様子が伺える。

更に、上記に加えて、「検査数が増えると、感染者が多く見つかり、彼らが入院することで医療能力が不足して、医療崩壊が発生するとの論理が、マスコミ上で、当然の事のように披露されている。
この論理は、政府の良く使う論理で、A⇒BとB⇒Cが正しければ、A⇒Cとの短絡論理で、検査数が多いと多くの発症者が見つかるが、全発症者を入院させない場合を考慮から除外しているのだ。つまり、検査しないことの理由を、むりやり捻じ曲げて造り上げる論理なのだ。
かような論理をマスコミ上で披露しても誰からも矛盾の指摘が無いことが、現在の日本社会の情けない実情だろう。

3月16日のひるおびでは、総合司会の恵氏が、検査数を多くすると医療崩壊するとの論理を熱弁で展開していた。彼は、彼の頭で考える以上に、その考えを彼の頭に植え付けた人が居て、軽症保菌者がうろつきまわる事態を考えていないらしい。また、検査数を絞って対応している大阪方式を礼賛していたが、そんな大阪には、老人は行けないなぁと、改めて考えた。

同日夜に、NHKのコロナウイルスの不安って番組で、視聴者から、なぜ検査数を増やさないかとの質問に、その場のコメンテーターではなくて、経験ある学者(多分 尾身氏)へのインタビューでの回答が放送されたが、この人は、明確な回答を避けるかのように、論点をずらしていたようで、「PCR検査法は、検査結果が明確でなく、陽性者の中に擬陽性者が50%も居る」と、言い出した。その方法は、国立が採用している検査法と違うのだろうか?いやそんな筈はない。結局良く意味が判らなかった。更に、「肺炎になったのに対処するのが確実だ」等と、血迷ったことを発言していた。つまり、検査数を増やすことの効果を認めておらず、その効果も全く認めていない様子だ。
それはともかく、ひるおびでの論拠とは全く関係の無い論理になってしまった。
なお、3月19日の朝おはよう日本では、視聴者のPCR検査の精度は悪いのですかとの質問には、別の医療関係者は日本では決まった手順での検査なので検査精度は良いと回答していた。

なお、3月16日にはWHO議長は「コロナウイルス撲滅には、検査、検査、検査があるのみだ」と力強く発言していた。僕も、その通りだと思う。

3月18日の「みやねや」で、医者が「感染者数が少ないのは、検査数がすくないからで、これは政府が、検査数を抑えて感染者数を抑えるためだ」と発言すると、コメンテーターが「しかし、海外に比べて重症者がすくないから、感染者数が少ないのも事実ではないか」と問うと、肺炎で死亡する人は大勢います。そこで、100人とかの数が増えても判らないですからね」と答えられて、コメンテータは、言葉を失った。しかし、この悲惨な話は真実であろうと想定される。とにかく、検査数が絞れば当然生じる状況なのだ。

3月22日のたけしのTVタックルを見て確信できたことは、日本では検査数を絞っているのは事実で、その理由は既に記載した様にを①医療崩壊を生じさせない②コロナウイルスでもインフルエンザと同様に、抗体を持つ人間を増やす、との2点を目的として意図的にやっているらしい。コロナで肺炎を経て死んでも、それは元々、肺炎で死ぬべき運命だったとみているのだ。
問題は、かような馬鹿げた論理でコロナウイルスへの対応を決定されているなら、隠れ発病者が動きまわることで大流行となる可能性が高いことで、その場合に誰も責任を取ることなく、仕方なかったと弁明して事は終えることになるのだろうと予想できる。
出来得るなら、行政や医学界の馬鹿老人達が出来るだけ多く死んでくれるようにと期待したい。

なお、たけしのTVタックルで、尾身氏と同意見(検査数を増やすことは無意味で、PCR検査は信頼できない)を述べたのは、元厚労省医官の木村もりよ氏であった。彼女は元々、インフルエンザ等の水際対策は無意味だとしていて、尾身氏との連携は確認できなかった。しかし、現在の国の対策は、双方の言い分に近く、国は積極的な伝染防止対策は取らず、自然に抗体所有者が増えて発症が増えなくなるのを待つ方針だと言える。
そのため、発症者増はは自然任せとなるので、このコロナ騒ぎは少なくとも6月頃までは続くと予想される。従って、オリンピックは先ず無理なんでしょう。

其の後の国の動きを見ると、自然に抗体を有する人の数が増えるのを待っているのではなくて、クラスターを調べ、クラスター周辺を抑える方針で進めていたのが、患者の発生がクラスター以外から多発するようになり、もう、手段を失い、自然に任せるようになったらしい。が、相変わらず検査数を絞る方針だけは続けているようだ。方針転換できなくなって、呆然としているのが実情なのだろう。

2020年3月9日月曜日

ADSLがなくなる時


NTTがケーブルを光に代えて行くらしい。
そうすると、ADSLが使えなくなるって情報で、ADSLを光に替える検討を始めた。
我が家は、TVはベランダアンテナで自分で配線したので、TV用費用は不要。
 
最初に、フレッツNTT東日本にコンタクトしたら、その代理店が言うには、最も安いのが、TVでお馴染みの、ニューロ光+NTTで、
現在、ソフトバンクYahooBB ADSL2,200円)+NTT回線料(2000円)程度で、4200/月程度だが、電話入れて光で5,234円になるらしい。

ソフトバンクは2年縛りで、解約料9,500円必要だが、キャッシュバックで処理できる。工事費も34,000円のキャッシュバックで処理できるとのこと。
また、Softbankの携帯だと、その携帯料を5001000円引けるらしい。
(なぜ、ニューロと契約して、Softbankの携帯が安くなるのか?)
ともかく、携帯の割引入れたら大差ないかと、一旦は、契約するとしたが、
良く考えると、いろんな金融機関とかあちこちで、Yahooのメールアドレス使っているので、大丈夫かと再度電話して保留にした。
(相手は保留をOKしたかどうかは不明だが、無理やり工事は始めまい。若しくは今はキャンペーン中と言っていたからそれが終われば自動終了)
 
ただ、yahooのメールアドレスは、フリーアドレス(yahoo.co.jp)を使っていて、YahooBBのメールアドレスは使っていない。
でもOutLookに登録する時は、POPで接続サーバーを指定している。大丈夫だろうか、と、各所への登録メールアドレスを調べ始めた。
 
更に、Softbank光なら、メールアドレス変更でのトラブル心配ないかと、Softbank光にコンタクトした。

Softbank光は、契約をADSLから光に替えるだけだから、配線工事も不要(なぜ、不要なのか判らないが)で、5200円で電話は500円で、
従来のNTT回線を使うなら別に回線料(今と同じく1700円)が必要、とのこと。従来の回線は非常時や停電時に強いとのこと。
でも携帯を使えますよね、とのことで、多分、ニューロ光も同様で、僕の聞き方が不足なのだろう。

更に、フリーメールでなく、ソフトバンクybb.ne.jpのメールは、今も、有料で払っているから、それが必要ならその費用も必要との事。

ニューロになっても、ニューロのメールaddressが必要なら、その費用が必要なんだろうな。
等と、いろいろと留意していなかったことが出てきて大変です。消費税もどうなるのでしょうか。消費税がかかるので、かなり金額が上がることになる。
 
そこで、2年縛りのADSLが来年の6月に期限なので、それまではADSLが続くとして検討を続けることにして、NEUROには無理やり中止を申し出た。悪いことをした。特に代理店ネットナビの池田さんには、一生懸命説明させてしかも発注すると言ったのにと、悪いことをしたなぁ、と後悔しきりである。

なお、消費税入れると、Yahoo光も、Neuro光も、6000/月税込にもなる。

更に調べると、楽天ひかり、が4,100/月税込で出ているので、急ぐことないかと契約を取り止めたのだ。
楽天モバイルは、民泊用に買い、データ通信のみ3G/月で、SIM購入で月1,000円です。
充分に使えているので、楽天光にも期待したい。
もう考え方を変えて、固定電話に拘らず、携帯からのテザリングだけで良いのかもしれない。とにかく、ADSLがなくなる前ですね。  


民泊は当分行かないので、その間に更に検討です。

先ずは現在の契約条件を下記する。
1)女房の使う携帯の縛りは、やはり2年で、契約は2018年6月10日 usersupportで調べると
更新期間
2020年6月1日2020年8月31日 
※更新期間に変更がない場合は自動更新となります
2)ADSLの契約
    2011年6月1日

 

2020年3月3日火曜日

法人税の申告

会社を退職した時に、有限会社を設立してあるのだが、約10年間を休業として続けている。その会社の決算は2月末なので、休業中とは言え、法人税の申告を続けている。
特に、FX投資をこの会社経由で行っているのだが、それは、法人の場合、損失を7年間の損益通算を出来るからだ。ただ、当初の利益期を終えてから、FXは余り利益を期待できない投資となったが、外貨は利率)スワップ)が良いので、そのまま続けている。
3月3日は好天で、千葉西税務署迄、自転車で書類を提出に行った。個人税の申告も、もう申告者数も落ち着いてはいるが、それでもなお、法人税申告場所の方が空いているし、しかも、休業中企業の申告は書類が少なく簡単に受付できる。
法人内容概要と、所要用紙が2枚程度で、その一枚は、損失申告書で、今年は豪ドルの急落で、100万円余の損失だが、7年間の間に取り戻せば良いわけだ。仮に取り戻せなくても大した損失にはならないだろう。それに、スワップは利益としてこつこつと貯まってゆくわけだ。
また、企業への貸金を返済すれば、それも、損益として計上できるわけだ。
なんとか長生きして良い時代に出会いたいものだ。何よりも豪州に頑張ってもらわねばならない。
それに約往復1時間のサイクリングも楽しんだ。

大阪拠点に仮設風呂を造ろう

大阪の運営で最も苦痛なのが、全く見知らぬゲストとの風呂の共有だ。基本的に、ゲストとホストとは、風呂水を替えることにしているが、それは面倒なのだ。そこで仮設風呂を設けられないかと考えた。設置場所は、給湯器の設置場所の近くが先ず第一候補で、倉庫2棟の内の一棟をそこまで移動させれば良い。給湯器は現設備の傍に、古い給湯器が設置されていた場所があり、簡単に取付けできる。給水・給ガス配管は既設から分岐すれば良い。風呂は、倉庫の中に入れれば良い。
風呂はこれが良さそうだ。
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排水は、裏の側溝に流せばよい。若しくわ、既設の排水管も余っている。
ということで、基本的に仮設風呂の構成は簡単で、価格的にも僅かだ。これは面白そうだと考えている。