2017年1月7日土曜日

2017正月の畑と春へ

昨年末から今年は秋・冬野菜でいっぱいです。日照不足で大きくは育たないのですが、小粒でありながらも良くできます。今の我が家には最適です。旧畑に比べ、日当たりが良くて、風や雨が強烈なので、寒さ除けを兼ねたカバーを多用しているので、従来にない出来具合でうれしいです。

最も北側の列は、中央がブロッコリーで大玉が育っています。収穫すると、それでもうその株は終わりです。本職たちの育てる品種のようです。我が家としては小粒でも次々と育つ方が有用です。今後は品種に注意します。
ブロッコリーの手前と向こうは、白菜や大根を収穫後、玉ねぎ中生を植えています。

2列目、手前はカバー内はネギで、カバー外は春キャベツです。その向こうは、白菜、キャベツ、大根で、畝の両端には、ホウレンソウを育てています。
3列目は、エンドウです。その向こうは、白菜・キャベツです。

4列目は、カバー無しはイチゴで、その横に、カバー内に人参です。向こうは、中生玉ねぎ、早生玉ねぎ、中生玉ねぎの順です。
最も手前に、広葉春菊を植えたのですが、柔らかいのですが、寒さに弱いようです。来年からは関東種を植えます。



 
キャベツ、ブロッコリー、巻かないハクサイ、ホウレンソウは結局春まで収穫が続いた。かようなことは、長い間貸農園を続けているが、初めての経験で、今までの農業は何をやっていたのかと後悔しきりだ。
 さて、今年の春だが、3月初めには春の植え替え用キャベツとブロッコリーの植え替えは果たし、3月中旬には、2月から芽だししておいたジャガイモの植付けし、また、そら豆のカバーをテント型に大きくした。3月初・中旬からは、レタスのポット芽だし後の畑への植付け、その後、ダイコン、ピーマン、をポット播種して、ニンジン、ホウレンソウは、畑に透明カバーをして播種した。
ポット播種では、発泡スチロール上で保管するのが効果的と思える。実際、発泡スチロール蓋の上で育てたポットピーマンは発芽が早く思える。更に、底の深い発泡スチロールを使い、夜間は発泡スチロールで蓋をするなどが効果的と思える。これも、長い間、何をしていたかと後悔だ。
ホウレンソウは冷蔵庫で1週間程度芽だしした分も畑に保温播種したが、そのせいか、芽だしが早いようだ。播種では培養土を使うことが効果的で、普通の土では暫くすると表面が硬くベタッとなるのを防ぐことができる。と、今更勉強と後悔の毎日だ。