2017年12月27日水曜日

八千代市フレッシュタウン自治会 御中 Jcomの営業活動の危うさについて

御存じの如く、数年前に、共有アンテナでのケーブルでのTV受信は、Jcomとの契約が必要とのことで有料となりました。何故、Jcomが自治会の共有アンテナの権益を全て仕切るのかとの疑問はありますが、それは別にして、面倒なので、私は、自分でベランダアンテナを設置として対処しました。

(この作業って、馬鹿みたいに簡単なことなんですが、ただ、千葉放送や東京放送は反射波をうまく受け取れない欠点があります) 
ところが最近になり(一週間前に)私の不在中に、Jcomの営業員が訪問し、
「お宅はまだケーブルを撤去していない。ケーブルでの地上波利用の最終連絡です」と申し出してきました。
女房は、私からベランダアンテナにしたとのことを聞いているので、そう答えたところ、
さすがに、屋内までは入ってこなかったですが、女房に11チャンネルの写りを確認させることで納得したとのことです。
また、隣家や知人宅で、数年前の有料化でJcomとの契約済の家を、最近に訪れて、
Jcomのケーブルだと、NHKの衛星放送も写るので、衛星放送契約をしてください」と言い回っているようです。
一軒は、奥さんだけだったので、そうですかと了解してしまったのですが、旦那が帰宅後、旦那が拒否の連絡をして終わり、
他の家は、「衛星TVまで見ることはない」と回答し、書類を出さされたとのことです。

両家ともに拒否されることで済んだのですが、 
数年前に回線を切ると言っておきながら、今でも回線を使えている人が居ること自体が異常ですが、
別に、それはそれで良いのですが、(なぜJcomが共同回線にこれほどの権利を有するのか、若しくは、誰がその権益を与えたのかは別にして)
私の心配は、認知症の老人家庭とか、通信契約を良く知らない老人家庭で、
余計な出費をさせられたり、現時点で、Jcomとの契約で、見ることも少ない衛星放送や、Jcomの特別契約とか、WIFI契約とかを、本人が知らないうちに契約し、過大な費用を支払っている可能性はないのでしょうか。

これは一種の「おれおれ詐欺」ではないかと危惧します。

他所の家庭のことだから、どうでも良いや、とは私個人の立場ですが、
最近は大手の銀行でも、巧みに危険な融資をさせるようでもあり、老人家庭は危機が迫っています。
このような、老人家庭の危機に対して自治会の存在価値は相互扶助や助け合いにあるのではないかと。 

でもまぁ、老人家庭から詳しく状況を聴取することも難しいし、ベランダアンテナの説明や、設置手助けもしんどいし、
でも、老人家庭の希望を元に、Jcomとの最適の契約方法と予算レベルを共有するとかの方法はあるのではないかと、
鬱陶しい投稿で申し訳ありません。

以上、匿名投稿です。

追記 実は同じ問題が、我が大阪拠点でも生じたので、やはり、小型携帯アンテナで済ませた。B&B用としてはベランダアンテナを準備した。松原市に居住する友人は、自治会委員に在任する時に、この問題が生じ、ケーブル会社と交渉して、地上波TVについては無料配信させるとの交渉に成功した。つまり、本問題は、自治会役員が通信についての知識を持つか否か、職責についての自覚を有するか否かで、住民への負担が大きく変わるってことだろう。日本人は特に自分の持つ権利についての自覚が足りないようだ。

 
 
 
 
 

2017年12月11日月曜日

とても面白いが馬鹿げた話

 昨日朝に、八千代中央駅近くの三菱銀行のATMに入金に行った。帰りに、東葉高速鉄道沿いの遊歩道を、八千代市民病院前まできて、そこの駐車場と県道道路を結ぶ車道の前に来た。病院側から車がゆっくりと接近してきたが、歩行者優先道なので僕が先に通ろうとした。が、突然車がクラクションを鳴らした。
 なんだろう、と、動きを止めて車の方を見ると、運転席の男がにやにや笑いながら、手で先に進めと指図した。人を脅しておきながら、早く車道から消えろと指図しているのだ。
 何だこの野郎は、と腹が立った。恐らく、誰でも腹が立つだろうとおもうのだが・・・、運転席の男はまだ、にやにやと笑いながら手で先に行けと指図している。車は軽自動車である。軽自動車だからと馬鹿にしたわけでもないが、僕は、男を睨みつけながら車の真正面に行き、手袋をはめた右手で、男の前のフロントガラスを、力強く、どんどんと2回叩いた。車の後部には女性が二人いて、僕のこの行為に身をすくませたのは判ったが、後部は暗くて表情までは見えない。
と、ここまでは極く当たり前に有る状況だ。
 いや、そんなに当たり前の状況ではないか。僕の人生でも初めての状況だ。通常だと、窓をたたくまでもなく、運転手は困ったような顔を示して終わりだろう。だが男は窓を叩かれても笑っている。
 そこで僕は手で外にでるように、と手で指図し、僕自身は車の運転席側の外側に移動した。
 男は仕方なくか、扉を開けて出てきたが、半開きの扉の内側で半腰で立ったまま、相変わらず笑っている。年齢は60歳は過ぎているだろう。僕は、襟首をつかんでやろうかとも思ったが、なんとか自制して、”お前は馬鹿か”と怒鳴ったが、別にこたえるでもなく半笑いである。そうして、「携帯を触っているのかと・・・」と言葉を濁した。僕が携帯を触っているように見えたから、クラクションを鳴らして警告した、とでも言いたいのだろうか。僕は「馬鹿野郎!」と怒鳴ってから、これ以上相手をしても無駄だと考えて歩道にもどろうとした。が、そこで、男は「お互いに馬鹿だね」と、僕にでは無くて、後部座席の女たちへとの感じで言った。僕は離れながら、「お前はあほや」と怒鳴ってその場を離れた。

 と、状況はそれだけのことなのだが、家への道を歩きながらも、家に帰ってからも、何故か、その経過が奇妙に思えて仕方がなかった。男の対応がどう考えても通常ではないと思えたのだ。そうして、あれこれ考えている間に、その男に見覚えがあるように思え、はっと思いだした。
その男は、2013年に僕が投稿している「はかない夫婦」で、義兄の妹の夫で、義兄夫婦の、相互遺言を無効にすべく義兄を操った男なのだ。男は船橋に住んでいるから、八千代市民病院に来る可能性は殆どなく、それ故に、彼のことを思いだせなかったのだろう。
http://isabon.blogspot.jp/2013/02/blog-post_25.html
この男は、なんと言うか、一見好人物だが、金に拘る男と言えるだろう。頭だけは回転が速く、やることはあくどいことも辞さないって男だ。つまり、物事を解決する能力はないが、世間をずる賢く渡るタイプと言えるだろう。
 その男にはかなり振り回されたが、そのせいもあって、その出来事を忘れることにしていたのだがが、其の男の顔まで忘れてしまっていたようだ。
男の素性が知れたことで、この男の不審な言動の全てが理解できたようだ。それは次のような経過なのだ。

 先ず彼、川崎どんは、誰かの見舞いに八千代市民病院を訪れたのだろう。そうして、駐車場を出る道筋で、歩道を通る僕を見つけて、思わずクラクションで合図をしたわけだ。が、直ぐに過去の出来事を思い出し、これはまずいことをしたと、リカバリーを考え始めたに違いない。だから、ずっと笑いながら対応したのだろう。頭の回転は速いので、僕が彼の素性に気付いていないことを直感的に悟り、携帯電話どうのと言いだしたわけだ。
で、僕が去りそうになり、危機を乗り越えたのを見て取り、後部座席の女性たちに、弁明をも兼ねて、「お互いに馬鹿だ」などと口走ったのだろう。
いやいや、あきれた男だが、頭の回転の速さには驚いてしまう。小ずるい奴って、大体において、頭の回転が速いのだ。まともに人生を過ごせないから小ずるく生きて、それゆえに、頭の回転が速くなるのだろう。僕の姉もその代表選手だ。
http://isabon.blogspot.jp/2014/07/blog-post.html
とにかく僕としては、馬鹿野郎と怒鳴りつけることが出来ただけでも、大満足とすべきだろう。
が、姉に対して怒鳴り付ける機会が無いのは残念だ。

でも、このことは、川崎どんのことをもっと僕よりも怒っている女房には内緒だ。なにしろ、川崎どんの顔を忘れていたことを馬鹿にされそうだからである。でも、彼が、八千代市に来る可能性は十分に記憶する必要がありそうだ。

2017年10月9日月曜日

人生は何かを一応は真剣に考えてみよう。

最近は、とても不安な夢を見る。おそらくは、人生の終末に近くなり、その不安が夢に影響しているのだろう。そこで、死は本当に不安なことなのかを考えたい。先ずは人生はいかなるものかから考える。
人生は何かを考えることに意味があるのか、それとも無いのかは判らないが、暇つぶしと割り切って考えることにした。
人生は何か、との命題は、人生に何らかの意義があるのか無いのか、を考えることであり、意義があるとすれば、どのような人生に意義があるのかを考えることだとしよう。だが、この命題は実に捕らまえどころの無い命題なので、とにかく、うろうろと考えるより仕方がないだろう。
先ずは、人生とはいかにして存在するかを考えてみよう。
そもそも人生とは、人が存在することで有るもので、その意義とは、その存在が生まれた過程を整理することで理解できそうに思える。が、科学的データの得られる今では、その解を得るには、それほど複雑な思考は不要である。
結局は、遺伝子の、その存在を継続しようとする性向が人生を生み出すだけのことである。つまり、人生の本来的な意味は、生命を次の世代に継続させることにあり、ただ、それだけのことだと結論して良い。それ以外にはない。
それを為さしめるために、遺伝子は、快楽物質つまりドーパミンなるものを与えることで生命体をその方向に誘導するのだ。この事情を良く示すのが、老人達の孫への愛情の異常さである。その状況は、孫を見る老人たちの体内に、いかに多くのドーパミンが放出されているかを示している。
つまり、人は人生の最後には、孫を見ることで最後のドーパミンを楽しむようにできているのだ。
 生物を生き続けさせる原動力がドーパミンであるとして、いかなる行動でドーパミンが放出されるのだろう。
性欲、食欲、闘争での勝利(征服欲)が、先ずは根源的なドーパミン分泌要因だろう。だが、人は頭脳が大きくなることで、生物本来の根源的な行動以外でもドーパミンを分泌するようになってきた。と、言うか、むしろ根源的な物よりも、更に派生的な行動でもドーパミンを分泌するようになったようだ。なんと、怠惰な行為でさえ、その本人には「ああ、のんびりできる」と、ドーパミンを分泌する要因となりえるのだ。(僕には、特にその傾向が強い)
以上の事から、人生だけでなく、生きるもの全ての存在も、全てがドーパミンを求めて生きていると結論付けされる。その結論を元に、最初の設問、つまり人生に意義があるか、それとも、意義は無いのかを考えてみよう。
ここまでの記述で明らかなように、人を含めた生物は、ただ、その種の存続だけを目的として自然に出来上がってきたものなのだ。と、言うことは、そこには誰の意図も働いてはいない。つまり、人間の生きる意義は主ではなくて種の存続であったと結論付けるより仕方が無い。逆説的に言うなら、種の存続を終えた物や、存続に失敗したものには生きる意義は無いとのことになり、そこには僕も含まれることになる。が、ありがたいことに、逆は必ずしも真ならずって言葉はここにも当てはまる。
生物は、その存続をドーパミンを餌にすることで達成してきたのだが、ドーパミンは種の存続のための行為だけに分泌されるわけではない。つまり、ドーパミンの分泌と種の存続は別の現象であり、単に人生の意義をドーパミンの分泌行為とすれば良いことになる。
結論は、人生の意義は快楽物質、ドーパミンの分泌行為となる。
人により、ドーパミンが分泌される行為は異なり、ドーパミンの量も異なるのだから、どのような行為でドーパミンを得るかは、それぞれが考えるより仕方が無い。つまり、人生の意義には、一般的なものはあるが、普遍的なものは無いってことで、それも、人それぞれだけではなくて、同じ人にとっても年齢でことなる。が、ドーパミンを分泌するとしても、それで違法なことや、寿命を縮めるようなことは無意味だ。少なくとも僕にはそう思えるので、それを前提とすべきだろう。

さて、ここでは、さような条件下で、僕がどのようにドーパミンを得たのか、これからはいかに得るかを考える。と書いたが、どんなことが好きかは、既にここの方々を見れば判ることだ。

で、ぽんっと死について考える。それも、それほどは長くない先のこととも言える。
が、これも簡単なことだ。
元の原子に戻るだけのことで、精神的な表現で記述するなれば、長い眠りにつくだけの事だろう。



2017年6月25日日曜日

京阪沿線の見所に目覚めて、海外旅行は一時中断に。

僕が育ったのは、近鉄南大阪線沿線だ。河内飛鳥に属し古墳エリヤでもある。少し以前には、小学校時代同級生の池下博君に案内されて、河内松原周辺の古刹を案内してもらい、えらく感動したものだ。そんなこともあって、僕の故郷は、河内平野の南部分だと子供時代から先日までず~っと思っていた。だから、大阪での見所は南河内(松原は中河内なのだが、どちらかと言えば南寄り)であり、枚方を含む北河内は、淀川流域の狭っくるしくごちゃごちゃとした見るに値しない地域だと思っていた。ところが、枚方公園の我が拠点をB&B化する過程で、先日5月に枚方公園から香里園まで徒歩で行ったのだが、香里園の駅で、京阪電車のパンフレットを見つけた。そこには思いもしなかった情報が書かれていた。
http://www.okeihan.net/navi/event/hiking/map/
このウオーキングマップがなかなか素晴らしいのだ。
これは有効に使わねばと、6月に拠点を訪れた際に、早速ウオーキングを始めた。
ウオーキングの結果はなかなか面白かった。
しかも、海外旅行だと、東南アジヤは、往復2~3万円、宿泊1,500円/日(食費も入れれば2,000円/日)なのだが、大阪の拠点だと、往復1万円、宿泊は食費やガス・水道代金も入れて、1,000円/日で済むのだから、楽しさが同じレベルなら、京阪沿線探索が遥かに有利となるのだ。
かような事情で、海外旅行は少し中断して、大阪京阪沿線を楽しむ旅に専念することにした。
6月のウオーキング、サイクリング結果を早速投稿する。
なお、成田⇔関空間のLCC航空機は、JETSTAR、バニラエヤー、春秋航空、ピーチと、なんと4社もあるなんて凄いじゃないですか。

京街道の散策 上記ウオーキングマップで判ったのだが、枚方公園の我が拠点地の、直ぐ裏手が京街道であった。そのことに気づくと、その道を散策する年配者の一団が多いことに漸く気づいた。












 

ついでに寝屋川市街や水門も訪れた。
続いて翌日には、八幡山から、山崎合戦跡散策から天王山登山までを行った。







 


ってことで、暫くは京阪沿線に耽ることにした。
この旅をしながら、拠点の整備をできるなんて最高じゃないですか!
しかも、食事は自炊で、昨年11月に拠点庭に植えたタマネギ、今年5月に植えたジャガイモを収穫し、これらも使うので、とても安く済むのだ。

2017年4月20日木曜日

大阪拠点のユニットバス塗装修理と外壁塗装

大阪拠点のユニットバスはFRP素材だ。前の借家人がぼやを出して、その火の粉が床を傷めている。ほころびはそう多くはないが、広がらないようにと対策することにした。
ユニットバスの塗装についてはこの人が記載している。
http://kstosou.blog.fc2.com/blog-entry-3.html
http://kstosou.blog.fc2.com/blog-date-20120309.html
この人のテクニックで進めるとして、必要品を探した。
ラッカーシンナーはどこでも手に入る。が、以前に自動車用シルコンオフがあるので、これを使えるが、飛行機には乗せられない。大阪で買うのがベストだろう。
180番、300番のサンドペーパーは、ロイヤルでは30円/枚で売っていた。500番としては所有する自動車用400番のパフを使えそうだ。
オイルパテとか極彩パテとかは何か判らないが、自動車用塗装に使うのだと思われる。
自動車用の光硬化パテとか、ロイヤルでポリエステル硬化パテ(500g1229円+硬化剤10cc470円)
または、カインズでFRP補修用(A剤+B剤)コニシ(株) が1580円であった。自動車用の光硬化パテも調べる。
ROCK ACE 2液型アクリルウレタン グロスホワイトなる塗料は見当たらず、カインズではアクリルウレタン2液性塗料で、エヤーウレタン350ml イサム塗料が2280円であった。色は白か、メタリックグレー、クリアがあるが、白となるだろう。
2液型アクリルウレタンを買うとすれば、スプレータイプが量的・金額的に妥当と思える。
ただ、飛行機では運べないので、メーカーから直接配送してもらうのが良いのだろうか。
https://www.monotaro.com/s/q-2%89t%83A%83N%83%8A%83%8B%83E%83%8C%83%5E%83%93%8E%F7%8E%89%93h%97%BF/
光硬化パテ
https://www.amazon.co.jp/%E3%82%BD%E3%83%95%E3%83%8899-SOFT99-%E8%A3%9C%E4%BF%AE%E7%94%A8%E5%93%81-%E5%85%89%E7%A1%AC%E5%8C%96%E3%83%91%E3%83%86-09213/dp/B0036D7JKW/ref=sr_1_1?ie=UTF8&qid=1493028267&sr=8-1&keywords=99%E5%B7%A5%E6%88%BF+%E5%85%89%E7%A1%AC%E5%8C%96%E3%83%91%E3%83%86
https://www.monotaro.com/s/?c=&q=%8C%F5%8Dd%89%BB%83p%83e&swc=0
しかし浴室内は光が十分ではなさそうなので、2液性のパテも考えられる。
(今回は使う部分が少なく、しかも大阪に所有する光硬化パテを敢えて使う)
https://www.amazon.co.jp/%E3%82%BD%E3%83%95%E3%83%8899-180-99%E5%B7%A5%E6%88%BF-FRP%E5%BC%B7%E5%8C%96%E3%83%91%E3%83%86-80g/dp/B005I6AUX8/ref=sr_1_fkmr0_4?ie=UTF8&qid=1493028024&sr=8-4-fkmr0&keywords=98%E5%B7%A5%E6%88%BF%E3%80%80FRP%E7%94%A8%E3%83%91%E3%83%86
シリコンオフ
https://www.amazon.co.jp/s/?ie=UTF8&keywords=%E3%82%BD%E3%83%95%E3%83%8899+99%E5%B7%A5%E6%88%BF+%E3%82%B7%E3%83%AA%E3%82%B3%E3%83%B3+%E3%82%AA%E3%83%95&tag=yahhyd-22&index=aps&jp-ad-ap=0&hvadid=191991006646&hvdev=c&ref=pd_sl_4syd3qp8bu_b
https://www.monotaro.com/s/?c=&q=%83V%83%8A%83R%83%93%83I%83t&swc=0
モノタロウは3000円以上で送料は不要となる。が、それでもamazonが安いようだ。

結論として、飛行機では運べないことも考慮して、エアーウレタン、価格的に安い光硬化パテをamazonで手配し、シンナーは現有分を使うとした。2液性のパテを使っても良いのだが、使用量が少ないので、99工房の光硬化パテを使うとした。洗い場の塗装マスキング材としては大阪にある資材を有効活用する。表面を整えることもそれほど拘らないので、180番、320番のサンドペーパーを買い、従来所有の自動車用99工房のコンパウンドと400番砥きパフ、を用意した。
以前に塗ったパテを削るのに、小型ルーターも持参する。
エアーウレタンを吹く前に、サーフエサーで表面を整えるとエアーウレタンの塗布後の輝きが増すらしい。が、僕はそれほど拘らないので、そこまでは遣らない。

今回は、自転車・ボール用簡易フットポンプも持参するが、口金が必要なのだが高価なので、現有の物を持参し、持ち帰る。この小さな品物で、647円って、ちょっと買う気がしない。本件については、ホームセンターや自転車屋をあっちこっち調べる。
https://www.amazon.co.jp/gp/offer-listing/B0088WTO86/ref=dp_olp_new?ie=UTF8&condition=new

たまたま八千代市のダイソーで、まともらしい空気入れを見つけた。200円だったが思い切って買ったが、小型の割にはとても強力で、これを枚方のダイソでも見つけたのでこれを買った。だから、口金を要する簡易フットポンプを使う必要はなくなった。

外壁塗装をいずれ遣る積りなので、調査を進めている。
http://www.tosoushokunin.net/block01.html
http://www7b.biglobe.ne.jp/~rocky_home/
足場は、今回はレンタルを使うつもりだ。足場王が便利だ。
塗料は依然と同様に、セラミシリコンとするとして調べると、前回は「SR419一缶(11700円)+サーフSG2缶(5000円)追加手配。これで塗料合計金額は、SR419 4缶46800円+ サーフSG 6缶15,000円=61,800円」となっている。Yahooオークションでは13,000円程度だが、YahooShoppingでは、10,000円のがある。このセールがいつまで続くか判らないが参考になる。
http://store.shopping.yahoo.co.jp/p-recipe/sale000001.html?sc_i=shp_pc_search_itemlist_shsr_title

大阪拠点では、壁目地にシーラント(A種)を使っている。これの取り換えも考慮すべきだろう。
シーリングについては、かようなのが参考になるだろう。ただ、シーリングも同時にすると足場レンタル期間が相当長くなるのではと、心配だ。
http://www.tosoushokunin.net/paint-knowledge06.html
https://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q14117285429?__ysp=RElZIOWkluWjgeWhl%2BijhSDnm67lnLDjgrfjg7zjg6s%3D
シーラントのA種とは良く判らないものの、品種は注意深く選ぶべきだろう。変性シリコン系が良さそうだ。
http://w-wallet.com/page247.html







2017年3月31日金曜日

単独または夫婦でのアドリア海周遊計画

Milanoに降りて、ドロミテ渓谷をボルツアーノからコルチナ・ダンベッツオまで横断する。
下の路線バスルートは下記だが、これは地球の歩き方に示す観光ルートではないようだ。。
https://www.rome2rio.com/s/Bolzano/Cortina-d-Ampezzo
http://www.sad.it/intro.php
地球の歩き方で推奨するのは、北ルートだが、もっと小回りらしい。
https://www.tripadvisor.com/ShowTopic-g187857-i1992-k3824755-Bus_Service_in_the_Dolomites-Bolzano_Province_of_South_Tyrol_Trentino_Alto_Adige.html
紹介されているMartinReisen社(Tour会社)がまだ有るか否かを調べねばならない。
地球の歩き方には、SAD社他のバスが、上記ルートを運行しているようだ。
なお、Cortinadampezzoは素晴らしい街らしい。
CortinaDampezzoからはバス・電車でVenezia経由でも、直行でもUdineに行けるようだ。
後はバスでアドリア海の東岸を南下できる。
Ferryとしては、下記を調べれば良い。
http://www.croatiaferries.com/ferry-ports.htm
http://www.jadrolinija.hr/en/about-us/ships/ferries
ただ、ギリシャのCorfへはBariからのルートしかないよだ。
http://ferries-booking.com/ferry-routes/ferries-to-greece/bari-corfu/
さて、Corfuまで行くかどうかだが。
どうせなら、ギリシャのパトラまで行き、そこから列車でアテネまで行ける。
帰路は、BariまでFerryで帰り、BariからMilanoへ列車で帰る。できればイタリヤ東岸を北上したいのだが。しかし、イタリヤ半島の靴の底を回るルートも捨てがたい。帰路の途中で、Cazertaにも寄れる。
http://www.trenitalia.com/tcom-en

先ずはUdineから、列車かバスでクロアチアに入ることになる。列車で行くならポストイナ駅で降りて、ポストイナ鍾乳洞と洞窟城まで行く運賃無料シャトルバスが一日5回運行しているらしい。駅には荷物預かりがある。最寄り駅から5kmのシュコツイアン鍾乳洞にも駅からバスが出ている。

道筋からすると、列車でRijekaまで行き、そこからバスでSenjに行き、プリトヴィッツエ湖群を観光する。Senjまでのバスは有るようだ。ここにはバス停の位置まで書いている。
https://www.autotrans.hr/en-us/choose-your-journey
http://www.buscroatia.com/routes-search/?dSn=Ljubljana+%28SI%29&aSn=Rijeka+%28HR%29&d=06%2F08%2F2017&dS=2222&aS=1124
https://www.autotrans.hr/hr-hr/bus-rijeka-senj
https://getbybus.com/en/stations-form
ところが、SenjからPlitvickaへのバスは無く、RijekaからPlitvickaはある。7:00発で4時間らしい。
http://www.buscroatia.com/routes-search/?dSn=Rijeka+%28HR%29&aSn=Plitvice+Lakes+%28HR%29&d=05%2F11%2F2017&dS=1124&aS=998
ところが帰路が無く、Zadarに行く便が多い。従って、Zadarまで行ってそこから日帰り観光もありうる。Zadarが周辺観光の拠点のようだ。なお、バス所要時間は、2時間弱と、Rijekaからより遥かに近い。ZadarからSplitまでは、3時間、更にDubrovnilまで4時間程度だ。
dubrovnikからは、コトル、モスタルを観光することになる。

ところで、貸農園で作業をしながら、近くの畑の金子さんと話をしていて、「東南アジアなら、一週間から10日なら5万円で行けます。航空運賃は2万円ちょっとですよ」と話すと、金子さんは「航空機は最低ビジネスクラスですね」と答えた。「へ~、すごいな」と思った。
今日、娘の言うには、「大阪人は安く買ったことを自慢するが、東京の人は高い買い物をしたことを自慢する」とのことだ。なるほどなぁ~、と感心した。

2017年3月30日木曜日

親戚引き連れてスイスの滞在旅の計画

実は、2017年2月6日~18日に、親戚一同でスリランカを訪れた。我が夫婦は昨年に続き2度目だが、とても楽しかった。ただ、この旅では、negombo、bentota、kandyのそれぞれで3rooms mansionを使い、とても経済的に旅行したが、そのmansion間はminibus taxiを使った。taxi料金を5人で分担すると、とても安く、恐らく列車旅行と同費用程度で移動できたのだが、それだけに移動時のハプニングは少なかった。しかし、拠点からの移動(negombo⇔colombo、bentoda⇔galle、kandy⇔NuwalaElla、kandy⇔Sigiria)は、路線バスを使い、それも交通費はいずれも片道100円レベルであった。また前回は行かなかった象の孤児院もバスで往復した。などと、総費用、1人当たり10万円程度での、とても愉快な旅ではあったが、内容的には前回のスリランカ旅行と同様なので記述しない。
さて、次回の旅をどうするかであるが、いろんなプランを考えることにして、先ずはスイス旅行はどうかとシミレーションしてみる。当然、いかに安くするかも重要な要素だ。

航空便は、ZurichInより、MilanoInが安いようだ。宿はイタリヤ側が確実に安い。これらを前提にスイス滞在計画をする。なお、鉄道地図はこれで調べる。
https://www.raileurope.com/europe-travel-guide/italy/map.html?country_origin=JP
Milanoからだと、Mont-blancoに行くには、北西部のAostaに列車で行き、車でCoumayeurを経由してChamonixに行くことになる。
http://www.trenitalia.com/tcom-en
https://www.lefrecce.it/B2CWeb/search.do?parameter=searchOutputViewer&cFID=021sPVg5BrOF
これで調べると3.5時間、30EUR程度である。
なお、MontBlancoのエギーユ・デ・ミディからイタリヤ側へのロープウエーは、Entrevesまでつながっている。恐らく、ここへの拠点はCourmayeurだろう。CourmayeurはChamonixへのトンネルバスの拠点でもある。Milanoからの列車の終点はPre' Saint Didier なのだが、Aostaから先は運行していないようである。 したがって、AostaからはバスでCourmayeurに行くことになる。
https://www.tripadvisor.com/ShowTopic-g187865-i3013-k1416057-Bus_from_Aosta_to_Courmayeur-Courmayeur_Valle_d_Aosta.html
ここで見ると、 Courmayeurまで列車が有るとのことだが、夏季だけかもしれない。
https://www.rome2rio.com/s/Aosta/Courmayeur
176番のバスらしい。ところで、Aostaにも素敵な山があり、モンブランとは別のロープウエーが通っている。Aostaを拠点とするのも、Aosta⇒CourtMayeurがバスで1時間だから、考慮すべきだろう。
Aostaの3部屋Apartmentは一晩$65ドルていどでって本当だろうか。3晩だと$316らしい。
https://www.tripadvisor.com/RentalPropertyManager-a_manager.471378
https://www.tripadvisor.com/VRACSearch?flexOutMonth=&pid=32340&searchCurrency=USD&inDay=3&inMonth=07%2F2017&geo=187863&sortOrderingId=269&flexInMonth=&flexOutDay=&flexStayLength=0&flexSelectedDays=&sleeps=2%2C10&isFlexible=false&searchAll=false&condosOffset=-1&flexInDay=&outMonth=07%2F2017&o=&token=2ea3b935223bad73f7e71607857f8fdc&bedrooms=3%2C30&checkIn=++7%2F3%2F2017++&childGeos=0%2C1%2C2&zfc=&checkOut=++7%2F10%2F2017++&outDay=10
3roomsApartmentなら、イタリヤ側に拘らないでよいかどうかも調べる必要がありそうだ。

Milanoからだと、シンプロントンネルを通って、Brig⇒Zermattのルートもある。このルートは鉄道でも行ける。約2時間だ。Brigを拠点にすれば、Mont Blancにも行ける。Apartmentを調べたが、もういっぱいなのか良いのが出てこない。Brigには3部屋物がないのかもです。
イタリア側の駅は、Domodossolaで、Milanoからは1.5時間だ。なお、DomodossolaからYungFrau頂上まで4~5時間かかるので、日帰りはぎりぎり出来るかなと思える。
https://www.tripadvisor.com/VRACSearch?flexOutMonth=&distance=5&pid=32340&searchCurrency=USD&inDay=5&nearbyGeos=0%2C1%2C2%2C3%2C4%2C5%2C6&inMonth=06%2F2018&geo=681250&sortOrderingId=269&flexInMonth=&flexOutDay=&flexStayLength=0&flexSelectedDays=&sleeps=5%2C10&isFlexible=false&searchAll=false&condosOffset=-1&flexInDay=&outMonth=06%2F2018&o=&token=c42aa022a57e70a0a8440f72c9efcf4e&checkIn=6%2F5%2F2018&zfc=&checkOut=6%2F8%2F2018&outDay=8

https://www.tripadvisor.jp/Hotel_Review-s1-g681250-d1170023-Reviews-Hotel_Eurossola-Domodossola_Province_of_Verbano_Cusio_Ossola_Piedmont.html

べルニナ峠には、MilanoからTiranoに行く。2.5時間かかる。
https://www.tripadvisor.com.au/PricefinderPopunder
ドロミテに行くには、MilamoからBolzano Bozenに行く。3時間かかる。良さそうな施設がいっぱいだ。
https://www.tripadvisor.com/VRACSearch?flexOutMonth=&pid=32340&searchCurrency=USD&inDay=5&inMonth=06%2F2018&geo=187857&sortOrderingId=269&flexInMonth=&flexOutDay=&flexStayLength=0&flexSelectedDays=&sleeps=5%2C10&isFlexible=false&searchAll=false&condosOffset=-1&flexInDay=&outMonth=06%2F2018&o=&token=1039b8f72650646ea572aa1fab217f6b&bedrooms=3%2C30&checkIn=++6%2F5%2F2018++&zfc=&checkOut=++6%2F8%2F2018++&outDay=8

イタリア列車の予約方法はここにあり。
http://etravel.ciao.jp/travel/2017/04/05/italy_railway/
スイス鉄道の予約方法は十分な解説は無いが、
https://www.sbb.ch/en/travelcards-and-tickets/buying-options/online.html
http://www.geocities.jp/rail73way/ZanySwiss.htm

スイスの切符を、半額カード無しで安く半額で買える方法があった。
https://ameblo.jp/happyeripi/entry-11342494229.html
http://liliki.net/%E3%82%B9%E3%82%A4%E3%82%B9%E9%89%84%E9%81%93%E3%81%AB%E5%89%B2%E5%BC%95%E4%BE%A1%E6%A0%BC%E3%81%A7%E4%B9%97%E3%82%8B%E6%96%B9%E6%B3%95

さて、スケジュールをどうするか。と、その後検討を中断していたが、

10月13日に、たまたまExpediaを使い、2018年5月で調べると、中国国際航空のMilano便が安くなっていた。大阪発で52,700円で、成田便は5000円程度高い。僕は5月末に大阪に行くので、ついでに大阪発に乗ることにして、航空便を購入した。なお、直接購入の場合も調べたら、倍程度となっていた。親戚5人で、263,700円とべらぼうに安いのを得たが、問題は、スイスはまだ寒くてハイキングは出来ないだろうってことだ。でも、まぁいいや。これで旅行計画を進める。
ただし、スイスの天候、特に、モンブランは天候が悪く、モンブランを対象外とし、北イタリアを含めることで計画を推進する。
10月14日に、特にスイスの宿を調べたが、特に拠点をどこに置くかと考えた。で、最初はtripadviser、次いでBooking.comを調べ、BrigからVispの線を更に西に行ったところで、ここが安くて良さそうに思えた。
https://www.booking.com/searchresults.ja.html?aid=813846;label=yahooja-bookings-naam-Ca72x9ZsLQIFtz2lk0NqyQ-103818205617;sid=84049f8e262293b9ac2453a2c5acd663;checkin=2018-05-25;checkout=2018-05-29;city=-2553972;highlighted_hotels=2060039;hlrd=with_av;keep_landing=1;redirected=1;source=hotel&room1=A,;room2=A,A,;room3=A,A,;#tab-main
が、評価が英語のが無く、他に無いかと調べると、宣伝の動画が有り、古びているように思えた。
https://www.youtube.com/watch?v=BesqDGLJ5hQ
そこで、更に調べ、VISPのちょっと西のRaronの駅近くにバンガローが有り、先のより高いが、2軒を4泊2室で5人=80,000円程度で借りることにした。
https://www.booking.com/hotel/ch/camping-santa-monica.ja.html?aid=813846;label=yahooja-bookings-naam-Ca72x9ZsLQIFtz2lk0NqyQ-103818205617;sid=4517c67de20ee252bb688c0aa86d01b8;all_sr_blocks=40338006_90401014_0_0_0;checkin=2018-05-25;checkout=2018-05-29;dest_id=-2553721;dest_type=city;dist=0;group_adults=2;hapos=1;highlighted_blocks=40338006_90401014_0_0_0;hpos=1;room1=A%2CA;sb_price_type=total;srepoch=1508116696;srfid=585933c1237606f8922c9fbef08a3f41e81ab22cX1;srpvid=a7f8092b4cf5031b;type=total;ucfs=1&
ここを拠点に、Yungfrauyoch、マッターホルンのZermatt、MontBlanc、を走り回り、イタリヤへの移動日は、氷河特急線、ベルニナ急行線を乗り継いで、Tiranoで一泊する。
3名峰を往復で行くのは、交通費が往復になり倍掛かるが、この時期はハイキングも出来そうにないから、かように走り回るのが妥当と思えた。
バンガローを予約終えると直ぐに、そこの予約を受付なくなった。奇妙な現象だ。

その後、Venezia、Bolognaを回り、Milanoに戻るとして、Veneziaへは、Raronから氷河特急線、ベルニナ急行線を通り、Tiranoで泊まるとした。TitanoはBooking.comとAirbnbを調べて、下記とした。
https://www.booking.com/hotel/it/corona-tirano.ja.html?aid=813846;label=yahooja-bookings-naam-Ca72x9ZsLQIFtz2lk0NqyQ-103818205617;sid=bfa0e9a55914ba8c170705952f268f51;all_sr_blocks=24219501_88055122_0_33_0;checkin=2018-05-25;checkout=2018-05-29;dest_id=-130803;dest_type=city;dist=0;group_adults=2;group_children=0;hapos=1;highlighted_blocks=24219501_88055122_0_33_0;hpos=1;no_rooms=1;room1=A%2CA;sb_price_type=total;srepoch=1508970357;srfid=776d27f30fd30a625cf9d363ee8eba0bc6856fc9X1;srpvid=2e7e9dbade5d004b;type=total;ucfs=1&#hotelTmpl
が、Tiranoのような田舎にしては、ちょっと高すぎる。(3室1泊で20,000円)
その後、夕食を追加したが、近くのベルニナホテルでの夕食を15EURで予約するとのことであった。(夕食後チェックしたら、そのTouristMenueは12Eurであり、コロナホテルがマージンを取っていたのだ)

Veneziaでは、Expediaで陸側のMestreにバンガローを見つけた。
https://www.ecvacanze.it/en/campsite/camping-in-town/jolly-camping-village?utm_source=tripadvisor&utm_medium=top_link_jolly

Bolognaでは、Airbnbで一軒家をみつけた。5人で宿泊だから、bathroomが2室が絶対条件となる。
Booking.comで見つけた一軒は、後からbathroomは一室だと言ってきた。恐らく、後から独自の客がコンタクトしてきたのだろう。ホテル検索サイトは一割以上の手数料を取るから、こんなこともあるのだ。
https://www.airbnb.jp/rooms/21078641?location=casa%20a%20bologna&tier_override=0&s=c7YwbHp9utm_source=tripadvisor&utm_medium=top_link_jolly
3泊で50,000円であった。

さて、列車の予約だが、スイス旅行では、半額カードか、スイストラベルパスのいずれが有利かを比較するのが通例だ。比較してみるとスイストラベルパスが僅かに安かったので、スイスパス4日間を購入した。ただ、Yungfrauへは登山鉄道は25%引きだから、切符を買わねばならない。スイスパスの場合にRaronからYungfrauへの購入の遣り方が判らないので、到着日に購入することにした。イタリア側の切符も先行購入した。
切符だけで5人分でスイス側165,000円、イタリア側85,000円で合計250,000円にもなった。

さて、準備をほぼ終えた5月17日に、枚方市役所保健衛生課の松尾さんから電話が有り、「民泊事業の届出を受け付けた。受付番号表を渡すが、市役所の来てください」とのことであり、5月21日に大阪に行くので伺いますとした。ちょうどスイス・イタリア旅行の途中に立ち寄ることになり、予定通りにことが進んでいる。
やりましたね!
 
その後、地球の歩き方で、中国国際航空で、北京、上海で4時間以上の乗継だと、ファーストクラスのラウンジを予約すれば無料で使えると判った。上海では7時間の乗継で、どうなることかと心配していたので、早速ウエブで予約した。が、実際には予約が成立していなかった。これを皮切りにして、今回の旅はトラブルが続出であった。嫌になっちゃう。
 
 では、旅にでましょう。
5月21日に成田を出て大阪拠点に4時頃着いた。直ぐに枚方市の保健衛生課に行った。松尾さんから届出番号書を受取り、それと、民泊ネットへの登録IDの提示書類を受け取った。民泊ネットを、実績報告書にそのまま使うとの方針らしい。その際、民泊ネットへのログインを設定して、ネット内で提出書類を作成・出力し、そこでログアウトすると、再度ログインは出来ないと話した。登録IDの提示書は別途提出とした。帰国後、民泊ネットに質問したところ、ログインIDは、メールアドレスの末尾に、.jj を付けたものとなるとのことで、確かに、それでログインが可能となった。
5月22日、23日を大阪拠点での、玉ねぎ収穫とサツマイモ植付け、庭木の剪定や雑草除草に費やした。
5月24日 12時頃に関空に到着し、中国国際空港の手荷物は5kg以内とのことで、通常は手荷物にする物の多くをスーツケースに入れた。Webチェックインができなかったので、チェックインの列に並び、荷物はスルーでミラノへ、搭乗券はミラノまで発券となった。今回はマッチ等が入っていると、点検との書類にサインさせられ、実は、自炊用マッチが一個入っているかと荷物内を調べたが直ぐにはみつからず、そのまま、チェックインを終えた。
上海へは、もう手馴れた旅である。ただ、東方航空とは異なり、国際航空では上海ではtransitのシステムが確立しておらず、その場しのぎの手順であった。なんとか、Transitを終えて、FirstClassのラウンジに行くと、登録がされていないとのことで、受付のパソコンを借りるなどして調べまくったが、どこにも受付の痕跡はなかった。ということで、FirstClassの経験は得られなかった。登録した時に、何の確認書類も出力されず、嫌な予感がしたのだが、やはり、中国相手では、常に確証が必要なのだ。座席指定では2度確認したが、ラウンジ予約では登録後の再確認、それも、少々時間を置いての電話確認が必要だったのだ。
空港のWifiは、携帯登録か、WifiMachineでの登録があるが、中国で有効な携帯は所有しないからWifiMachine登録なのだが、そのMachineが壊れていて、Wifiに接続できなかった。帰路の北京でもWifiMachineは破損していたことからすると、外人には出来るだけWifiを使わせない方針なのだろう。
ミラノマルペンサには30分も早く着き、後の列車予約も万全だと安心したが、そうは問屋が卸さなかった。僕の荷物だけが出てこなかった。生まれて初めて経験する「ロストバッゲージである。
マルペンサでBaggageClaimは、受取場からはかなり遠い。列車の予約があるので、殆ど走りながら行ったが、女房の荷物券との確認をしておらず、その点を確かめられて、再度受取場に戻り、今度は女房の荷物を転がしながらBaggageclaimに戻った。担当者は中年の美人の女性で、直ぐにどこかに電話し、荷物の鍵が必要と言う。いまどき鍵は無いだろうと、数字3桁を答えると、「ああ、***ロックね」と言い、「荷物が見つかれば送るので、宿はどこか」と聞く。旅程ノートを広げ、スイスのCampingSantaMonicaのページを示すと、campと言い、考えるような表情になった。次いで、その後の宿泊場所は・・・と言いかけると、いや、その先は不要だ、と答えた。
結局、荷物は2日後にCampinngSantaMonicaに着いたのだが、これらのことから、僕の荷物はマルペンサ空港で中身を調べるために留め置かれたと推定する。
荷物の中には、大きな包丁があり、これが引っかかったのだろう。宿に着いた荷物を開くと、預けたときに見つからなかったマッチ箱が、どまんなかに置いてあった。包丁は宿泊宿がCampingであり当然としても、文句を言わせないようにと考えたようだ。
結果としては、荷物を無料で送ってもらう形になったが、過去の情報では、ロストバッゲージは地球の反対側に誤輸送されているのが大半だから、恐らく、スイスからイタリアに戻ってからマルペンサ空港に行くべきだろうと、また、日本に帰ってからだと、どうすれば良いのだろうとか、あれこれ算段していた。また、下着は一替えと、防寒コートはあるので、スイス旅の途中で、少なくとも下着とかセーターを買うべきだろうとも考えた。ただ念のためにと、スイスの宿には2日目になってから、早朝出発で受付には人は居ないので、”空港からロストバッゲージについての連絡があるかもしれない” とのメモを扉に挟んでおいた。なお、BaggageClaimからは、状況問合せ先の電話番号とかWebアドレスを書いた書類ももらっていたが、急いでも意味ないだろうと放っておいた。一度だけ宿のWifiで指定アドレスを見たら、「調査中」と書かれていた。
が、なんと、メモを置いた、その日の夕方に宿に帰ってくると、宿のおかみさんが、「空港から電話があって、荷物を送るようにと返事したけど、よかったの?」と聞くから、「ありがとう。いつ着くのかな?」と聞いたら、「もう着いたからバンガロの前に置いといたよ」ってことで、僕は大声で「ばんざ~い」と叫んで本件は終了した。
肝心のスイスの旅だが、到着日のイタリア鉄道は先ず空港線で、これはミラノ中央駅まで13EURである。10:13発11:05着であった。ひとつ手前の駅にも、Milanoって書いていたので間違えて降りそうになり車掌に早く乗れと怒られた。どうやらその扉辺りにスリが居るのか、我々にかまっておれないとの様子であった。MiranoCentraleでは、数あるホームの向かって左端のホーム中頃だから、乗換には時間が掛かる。しかも、列車の到着が10分程度遅れてしまった。乗換列車は、Eurocity52で隣のホームなのだが、いったんホームの付根迄行き、2等車は先端のほうだから11:23発のぎりぎりになった。しかも、勝手ポーターが乗ってきて勝手に荷物を棚に起きだし、チップをやるはめになってしまった。列車は山間に入り、湖の横を抜けて、更に、狭い谷間を走り、ドモドッソラに着いた。ここまでは指定席だが、ここから先はスイス鉄道の自由席だ。ながいながいトンネルを抜けて、Brigに着いた。Vispに着き、乗換は隣のホームだった。目的地Raronは、鈍行で西へ一駅だ。
Vrigからは、北の山麓に山越えをする列車が見える。連結2両の田舎っぽい鉄道だ。Vrigからは、西のmartignyを経由してMontBlancoに行く線と、北の山をぶち抜いてSpiezに行く線に別れる。
RaronはMartibnyに行く方向で次の駅だ。そこからは、Yungfrau、Zermatt、Mont-Blancoのいずれにも行ける好位置となっている。
Raronでは、地下道を道路が横切り、乗客はここに降りて北に行けば住み心地の良さそうな街並みで、南に行くと小さな町と、その向こうが列車に平行な道路で、そこを越えると、スキー客用ケーブル、それに、CampingSantamonicaがある。所内にはレストランがあり、菓子類は置いているが、野菜とかの生鮮食品は駅からの道筋にある。バンガローを含めて自炊生活には十分な設備となっている。
Raron駅に着いた時に、地下道に皆を待たせて、北の街の方にSimを購入しようと行ったが、NET情報とは違い、SIMを売る店は見つからなかった。仕方が無いので、そのまま宿に行き先ずはチェックインとした。受付には若いロッテと称する親切な若いアルバイトと、オーナーと思われる熟年のやせた小母さんが居て、英語対応はロッテちゃんの担当であった。実際には小母ちゃんも充分に英語が喋れて、日曜日にはロッテちゃんはおらず、小母ちゃんが対応する。
4泊分2バンガローと、ベッドシツ等の借用料も含めての800スイスフラン(88,000円=4,400円/1人・泊)のカード支払いを終えて、デポジット100SFが必要と言う。現金が無いので、Cashingしてからとしたが、スイスから離れる時にSFをもらっても無意味だと、90EURとしてもらった。これなら、スイスを離れてイタリアに入れば使えることになる。荷物をバンガローに入れてから、宿のWifiで山の状態を調べると、どこも午後・夕刻は吹雪か雨となっている。午前中はモンブランは曇りで、ZermattとYungfrauは曇り、ときどき晴れとなっている。本当なら遠くのYungfrauを片付けてから、その後、近場に行けば、イタリアへの移動に備えてゆっくりできる。が、僕の荷物の中の食料が使えなくなったので、食料・それに僕の衣料も準備しなくてはならない、と、先ずは近くのZermattに行き、時間的余裕を得て、食料や僕の衣服の購入とした。が、実際には翌日は土曜日で、Zermattの食料店は殆どしまっていて、Raron駅の食料店だけが開いていた。また、なぜかSimはNet情報の1000円程度とは違い、3000円もするので、とても買う気にはならなかった。この状況はイタリアでも同様で、つまり、海外旅行者に有利なSimは空港以外ではなかなか手に入らないってことと思えた。
さて、本来の山の状況だが、出来るだけ早朝に行こうと、列車には 6時過ぎには乗ることにした。その効果があり、Zermattのマッターホルンは天候に恵まれた。帰路昼食は、たまたま通りがかった所に日本語の看板を見かけて、24Eurの定食とした。後で地球の歩き方にも掲載のwalliserkanneって店であった。量・味共に満足であった。Vispの駅で時間があったので、simを買おうとうろついたが土曜日で店は閉まっていた。そこで、翌日のYungfrau鉄道の切符を買うことにした。これが翌日のトラブルの発端だったのだが、どうしようもない経過であった。
 
 
 
 
 
 




2017年3月25日土曜日

2017 春の畑と、フェニキア人、そうして、秋の植付け

今年は春まで、キャベツ・ブロッコリ・ハクサイ・ホウレンソウが続き、ニンジンも僅かに収穫できた。
新農園が陽当り良いことと、それゆえ、冬の保温に努めたからである。保温も、完全密閉ではなくて、どちらかと言えば、ぼろぼろシートを使っている。だから、完全密閉タイプで、上から網で補強すれば、もっと良い収穫を得られたと思う。今年は是非そうしたいと思うのだが、早速、いもの植付けは保温が不足であったようだ。来年はもっと注意深くやる。

そのような事情で、今年は3月初めから、レタス、ピーマン、大根 ついで 小松菜・ナスの発泡スチロール保温でのポット目出しを行い、レタス、ピーマン、大根は、3月中旬から末にかけて畑への植え付けを行った。しかし、レタス・ダイコンは、そらまめの網カバーの内側に植えて、ピーマンだけを密閉としている。片手落ちだが面倒なのでそういうことになった。
今後は、トンネル支柱に、南側は新透明カバーで北側は旧透明(不透明になってる)でカバーして、上に網カバーを掛けることにする。ジャガイモは更に地面に黒マルチを加える。
そら豆とグリンピースも冬を越えたら、内側は支えで大きな網目の網でカバーし、外側南側に透明カバー+北側古いカバーとする。保温して早く育てれば、次の野菜を植えられるからだ。明日から早速実行する。
が、3月26日は雨で中止。3月27日に亘り雨らしい。
なお、庭の杏子が花を咲かせ、スモモもつぼみ状態だ。
今日は鍋にしようとの話が有り、畑に行くと、白菜がぐっと伸びて花を咲かせる寸前となっている。
もう春だ、と思った。が、鍋が大切なので、白菜をいっぱい持って帰った。それにまた寒さが戻ったようだ。が、この寒さが去ると春が訪れるとのことだ。
3月28日
今日は実に春らしい天気になった。畑に穴を掘り、家の生ごみや野菜の切れ端を埋めた。我が家では、生ごみは全て畑に埋めこむこと、それに、生ごみは重いので、焼却ごみに出す分は、重量的には我が家可燃ごみの1/3にもならない。つまり、我が家は究極のエコ生活をひていることになる。が、誰も褒めてくれない。
気候が余りにも良いので、午後は愛妻と散歩がてら図書館に行くことにした。図書館ではグレンEマーコウの「フェニキア人」を予約している。実はかってゲルハルト・ヘルムのフェニキア人旧版をて読んだことがあり、非常に感動した。最近になって図書館を調べたら、それは廃棄されていて、グレンEマーコウのフェニキア人を購入したらしい。amazonで調べると、ゲルハルト・ヘルムのフェニキア人には旧版と新版があり、いずれを購入すべきかと迷っている。旧版がとても安いのだ。とにかく、図書館にあるグレンEマーコウのフェニキア人を調べようと予約したのだ。
3月29日
本日も好天気だ。そら豆の畝の南側に、大根をポットから移植しているが、その続きに、ニンジンを播種した。
その後、グレンEマーコウのフェニキア人を読んだが、ゲルハルト・ヘルムのフェニキア人旧版が、フェニキア人時代の大きな流れを、広い範囲で解説していたのに比較して、グレンEマーコウのフェニキア人より細かい事象を解説している。相互に補完する著述なのだが、どちらかと言えば、初心者にはゲルハルト・ヘルムのフェニキア人旧版の方が、ギリシャ以前の歴史を知るには面白い。しかし、トルコの考古学博物館を見た記憶からすると、考古学博物館を訪れるにはグレンEマーコウのフェニキア人が参考になると思える。特に、フェニキア人がヘレニズム化する経過が興味深かった。その結果として、トルコ考古学博物館の石棺展示物はヘレニズム化した様式がほとんどなのだ。
午後は、来週は大阪に行くので、ミニトマトポット、ナスポット、小松菜ポットなどを、畑の密閉区画にポットごと移植する。
最も北側 手前から:玉ねぎ・じゃがいも・玉ねぎ
 
2列目:手前から、ネギとホウレンソウ・キャベツ・そら豆とダイコンとレタス
 
2列目 中央キャベツを見る 
 
2列目、そら豆を見る 
 
3列目 えんどう・密閉保温エリヤ・ブロッコリー 
 
4列目 いちご+カバー内ホウレンソウ、レタス+キャベツ、玉ねぎ

 

 
3列目:カバー内ブロッコリー、ごみ剪定枝埋め部 

 
3月30日 格好の好天気である。
ところで、僕は大きな旅を計画する。先ず第一はミラノからスロバニヤ経由でギリシャに行き、イタリアのタラントかバーリに亘り、シチリヤ経由でミラノだ。若しくはエジプトから周遊する方法もありかと思う。ミラノからのスイス滞在プランもありうる。マダカスカル周遊も捨てがたい。本気で計画しよう。
ところで、貸農園で作業をしながら、近くの畑の金子さんと話をしていて、「東南アジアなら、一週間から10日なら5万円で行けます。航空運賃は2万円ちょっとですよ」と話すと、金子さんは「航空機は最低ビジネスクラスですね」と答えた。「へ~、すごいな」と思った。
今日、娘の言うには、「大阪人は安く買ったことを自慢するが、東京の人は高い買い物をしたことを自慢する」とのことだ。なるほどなぁ~、と感心した。

さて、この掲示板だが、閲覧数が非常に多くなった。それも、ロシア人の閲覧が多いらしい。なんでなんだよ~?
 
3月31日~4月1日と寒波が戻った。
結局、播種は殆ど失敗であった。
4月14日に農業会館に行くと、水ナス・とうがらしの苗を、一株66円で売っていた。2株を買い、午後に、ジョイフルに行くと、ピーマン・黒陽ナガナスなどを一株55円で売っていた。ナガナス・ピーマンをそれぞれ4株購入した。翌日4月15日に農業会館に行くと、水ナスは売り切れで、ミニトマトを売っていたので、2株購入した。農業会館は若干高いが、株の育ちは極端に良い。
播種は4月半ば以降にするのが良さそうだ。
4月15日
心配したじゃがいもは全て芽が出た。確か3月20日頃の暖かさに吊られて2月末ごろから芽だししていたのを植えたのだが、目出しの効果は全くなかった。3月20日頃から芽だしして4月初めころに植えるのが良かったと思える。3月末になると値下げも期待できる。
4月16日
ジョイフルの苗を大きなポットに植え替えて、割りばしとかで支えを作った。今年買った苗は畑に余地がないのと、空いた場所も米ぬか発酵期なので、植え付け待機中となる。
結局、キュウリ4株、ナス6株、ピーマン6株、ミニトマト2株を購入し、ポットを入れ替えて、夜は家の中に入れて育てている。
4月23日
ナス、ミニトマト、ピーマン、オクラ、キュウリ、をポットに播種した。やり直しだ。
ただ前に播種した中で芽生えているのがあるのだが、ナス(ピーマンかな)だろうと思われる。トマト類は全滅だ。                 ポット播種 
                             購入苗
                   正体不明の(ナス?ピーマン?)のポット
 
 4月25日
早生のたまねぎは玉が大きくなっている。早生で早く植えたので成りが早いのだ。中生のは育ちが遅い。が、それが通常だろう。むしろ塔が立たなくて良いのだろう。
4月27日
昨夜はずっと雨が降った。おそらく玉ねぎが一回り大きくなっただろう。
朝からサツマイモの苗を得るためにジョイフルまで行ったが売り切れだった。皆さん早く買い過ぎるのだよ。と、がっかりしながら、農業会館へと回り道した。店頭には見当たらないので、売り場の人に聞くと、サツマイモは連休明けに売りだすが、予約できるとのこと。聞いてよかった。
そこで、みみちくも30本を予約した。連休明けの入荷なら、大阪に持参して、大阪拠点に植付けできる。それはともかく、長い徒歩の後に、ちゃんと成果が出てうれしかった。
4月28日
穏やかな晴れだ。午前中にミニトマトの苗を、1時間水に漬けた後に、断根、茎寝かせ方で植えた。午後はピーマンの大きな苗を植え付ける。
4月29日
今日も穏やかだ。ただ昨日も一時雨が突然襲ったので油断は禁物。
ナスの芽生えポットを畑に移し、ナス苗を昨日のミニトマトの前に移す。他に場所はあるが、連作障害を心配してかような狭苦しいプランとした。できるだけミニトマトの中間に植える。
ピーマンの小さな苗も畑に移そう。
購入しておいたオクラの苗、一株がしおれたので、これも畑に写した。
4月30日
ピーマンの残った小さなジョイフル苗を植える。キューリ苗が老化する前にグリンピース前に植えるかな。だが、調べるとグリンピースは元気いっぱいでキューリを植える隙間は無い。やはり、早生玉ねぎの収穫後しか無いようだ。
5月1日
早生玉ねぎを一部収穫して、そこに、キューリジョイフル苗を4株植えた。
早生玉ねぎを更に収穫して、ナスのジョイフル苗を植える。
4月23日にポット播種した、キューリの多くと、オクラの2~3株が芽生えた。約一週間だ。
4月23日ポット播種以前のポット播種分はナスばかりが芽生えたと思っていたが、畑に移したものの、その後の様子を見ると、ナスだろうか?と思えるような姿だ。注意深く観察する。
5月2日
どうしても、ピーマンとオクラの芽生えが悪く、ジョイフルで種を買い、ポット植えを行った。ミニトマトの芽生えも悪いが、これは既に植付けた分の挿枝で増やす。
植え付けの場所を確保すべく、早生玉ねぎの収穫を急いでいる。
5月3日
早生たまねぎを収穫し、キュウリ苗植えの前に、残っていたジョイフルナス苗を4株植えた。
これで、購入苗は全て植付けた。植付けを要するのは、芽生えたキュウリ苗だ。ポットに何個もの芽生えがあるので、仮植えして大きくなってから根切植をするのが良さそうだ。仮植えは、既に植えたキュウリ苗の並びとしよう。
5月4日
キューリ芽生え植付け。
5月5日
キューリ、ミニトマトに網付
5月6日
薄い液肥やり。










向こうはミニトマト、手前はナスと、リーフレタス播種苗
向こうが、キューリと播種から育ったキューリ芽生え、手前はナス
 
倒れている早生と実も出来ていない中性
ほら!ナスと思ったのに、ミニトマトの葉になってしまった。
 
 
5月8日
今年は雨が降らない。しかたがないので、水撒きを始めた。
農業会館で、大阪拠点に植えるサツマイモ(べにあずま)を30本(450円)にて購入し、新聞紙で巻いて、小さなバケツに水を僅かに入れて、そこに挿しておいた。
5月10日
昨夜から小雨だ。畑に播種すれば一気に芽生えたとは思うが、空き場所が全くないのが現状で残念だ。
5月13日は一日中降雨だった。
その後、5月16日に大阪に行き、25日に戻るまで、炎天が続いた。
5月26日は雨となり、中生玉ねぎが一気に膨らんだ。他方、そら豆は全て腐ってしまった。
そら豆はアミカバーすることは駄目な様だ。出来るだけ早く育てて、密生を防ぎ、新芽を早く切ることでアブラムシ被害を無くすことが重要なようだ。
播種分の芽生えも、ミニトマトを除いては、結局、5月半ばまでは難しいようだ。
大阪で4月に播種分は殆ど全滅だ。但し、冷蔵庫で一週間寝かせたホウレンソウだけはうまく出来ていたが虫害が激しかった。大阪でのさつまいも植付けはうまく出来た。
5月28日
玉ねぎの茎の倒れは不足だが、後がつかえているので、収穫に入った。明日は、既に芽生えたトウモロコシの植付けと、播種を行う。
キューリやミニトマトの苗の移植、僅かに出来たピーマン、ナスの移植を急ぎ、来週末の降雨前には、ピーマン、ナスの播種も行う。
5月29日
農業会館に行くと、ナスの大きな苗が65円で売っていた。4株を購入した。しかし、ピーマンの苗は農業会館でもジョイフル本田でも売っていなかった。
玉ねぎ収穫と、跡地の整地をかなり進めた。ナスの植え付け場所は確保した。
とうもろこし芽生え苗を植え付けた。暫く、水やりが大変だ。
5月30日
ナス苗、オクラ苗を植え、キュウ―リ育苗を移植、とうもろこし育苗の移植、トウモロコシ、オクラ、ピーマン、ナスの播種をしたが、余りにも陽光が強い。網をかけて遮光を試みた。この天候では播種は難しいようだ。
5月31日
土曜日雨の予定が早まって、明日(木)が雨となった。早めに、移植。播種を終えていてよかった。ただ、その後は10日間ほども雨が期待できないのが残念だ。
6月1日 雨は僅かであった。
6月2日 みずやりの効果が出て、とうもろこし、オクラは見事に芽生えた。特にとうもろこしは、説明書きでは播種時期が遅すぎるようなので、心配したが、立派に芽生えてくれた。
ピーマン、ナスの芽生えはまだだ。更に、本日キューリの播種も行った。
6月3日 もしやと、農業会館に行くと、ピーマン・ナス・キューリがそろっていた。もう種から育てるのにあくせくするのはやめよう。
6月3日 グリンピースは完全に整理した。支柱はそのままに、キューリ棚とミニトマト棚に利用する。株の空いた部分に、ピーマンも植える。
ナス・ピーマンの連作場所が判らなくなってしまった。
6月4日
キューリ苗、ピーマン苗ともに植付けた。ついでに、支柱前の空いた場所に、キューリ種を播種した。ブロッコリー、キャベツを収穫後が大きく空いた。整理して、インゲンを植える予定で、明後日から雨の可能性が有り、それまでにインゲンの播種をする。
6月8日
雨が全く降らない。撒いた種、キューリ、ナス、インゲン、が芽生えた。ニンジンが芽生えない。
やはり、5月半ば以降に播種するのが自然に合った播種のようだ。さもなくば、黒マルチでの保温、換気孔付透明カバーでの半密閉保温が必要なのだろう。にんじんだと2月播種さえ可能らしい。
6月22日 6月13日~6月21日は大阪であり、帰宅翌日漸く雨が降った。
6月23日 じゃがいもの収穫をしたが、小粒で会った。今年は、皆さんが小粒だと言っている
大阪に行っている間に、ポット撒きのカボチャが見事に芽生えていた。結局は季節が来ないと芽生えないと言うことが良く判った。季節が来ると簡単に芽生えるのだ。
6月24日
カボチャの苗を北側境界に植えて、境界柵には、キューリ、ミニトマト等の棚で育つ物を植え付けることにした。明日は雨らしいから、キューリ、ミニトマトの移植は夕方に行う。畑撒きで育ったナス、ピーマンの移植も同時に行う予定だ。
6月25日は、ありがたくも雨が降った。が、思いの外の弱い雨であった。
その後、7月20日頃まで全く雨が降らなかった。
なんとか一晩雨が降り、以後は、曇りがちの天気が続いている。
 
6月末の畑



 
 7月末の畑




イチゴの殆どは株分けと撤収を行い、雨の後でカバーをして水を逃がさないようにした。


8月7日
変な台風が来ることになって、夜から雨らしい。 そこで、秋植えの準備で、種々の種を買いに100均に行ったが、ついでにジョイフル本田に行った。じゃがいもを見つけたので早いかなと思ったが、1kg528円を購入した。品種はウエダとかなんとかで、アンデス産は方々の洪水の影響で入荷が無いとのことだ。
家に帰り、昨年の記録を見ると、イモの買付は8月1日頃で、8月15日頃には種々播種や植え付けをしている。ちょっと油断したようだ。早めに適時に播種、植付をすれば、早めに育つことは経験している。今年は、9月に大阪に行くので、そのこともあって、早め早めに段取りする。ただ昨年は早く植付けて乾燥で困った記憶がある。今年は8月20日頃の播種、ポット播種(植付けは9月5日頃)を目標とする。なお、春のジャガイモの芽だしだけで、25℃以下の陽光下で2~3週間掛かるらしい。今は気温が高いのでそれより短いが、8月20日まで2週間もない。あすから芽出しだ。今頃の直射日光は強すぎるだろう。明るい日影としよう。
夜になり、降雨が著しい。明日は、黒マルチで保水を行う。
8月12日 方針変更
ずっと曇りか雨が続いている。まるで梅雨だ。
8月20日頃から播種と考えたが、8月13日の雨が降らない曇天に、出来るだけ整地して播種することにした。地温が若干高くても良い育ちを期待できるのではないだろうか。
つまり、環境は年ごとに異なるので、それに合わせて野菜を育てねばならないのだろう、と考えた。
そこで先ずは少雨の中で、虫よけ網の洗濯を始めた。雨も汚れを落としてくれるだろう。
8月14日
曇天、パラパラ雨が続き、気温も30度に達しない日(27~28℃)が続きそうなので、播種を開始した。白菜はポット播種で、ニンジン、キャベツ、ブロッコリーを畑に撒いた。播種後に豪雨で種が流れないように防虫網でカバーした。
なお、毎日毎日、トレンチを掘り、庭の剪定雑草や剪定枝を投入し、上層に米ぬかを配り、降雨を待って、黒マルチをしているが、上記播種は、インゲン後なので、簡単に畝として石灰散布後に播種とした。
ジャガイモに黒マルチをすると、土寄せは出来ないが、地上に首を出したいもも陽光を浴びることが出来ず蒼くならないので、土寄せは不要となる。
しかし、秋ジャガの場合は、黒マルチで、残暑の暑さに加えてマルチのせいで、マルチ下は高温になり、イモが腐る可能性がある。他方、マルチをすれば、土寄せ不要の他に、雑草が生えないことに加えて、残暑後は保温効果で成長が促進されることになる。さてどうするか、である。
結論としては、曇天が8月19日まで続くので、その間に、マルチなしで植付けて、その後の気温上昇を考えて、黒マルチシートをトンネルとして日射を防ぐこととした。しかし、黒マルチで全面を覆うと雨水が降り込めない。だから、陽光側だけを避けるように覆うとする。(暑すぎるので待機とした)
8月16日
なんと、ポット撒きの白菜の芽がでた。今の時期や雨模様が好結果となった。が、畑撒きの分は、降り続く雨が弱雨とは言え、種が流された可能性がある。畑撒きは発芽率が極めて悪い。
8月25日
畑植えの種の発芽率は極めて悪く、ポット植えの白菜、キャベツを畑に移植した。8月の高温時は畑植えはしない方が良さそうだ。白菜、キャベツ、ブロッコリーは再度ポット植え撒きにした。
キューリ全株と、ミニトマト半分程度を撤去した。
明日から気温がやわらぐらしいので、ニンジンの追い撒き、ジャガイモの植付けを行う。また、春菊のポット撒きも行う。ホウレンソウ2陣を冷凍中なので、これも畑に播種する。
キューリは8月初にポット撒きすべきであった。そうすれば、3陣を植付できたのだ。
8月26日
ジャガイモを植え付けた。暑さが和らぐとのことなので、日除けはしていない。
8月31日
台風接近と秋雨前線の活動で、8月31日、9月1日は雨になった。ポット撒きの、キャベツ、白菜、を植付ておけば良かった。レタスの畑撒きもやっておけばよかった、と、久しぶりの雨に後悔しきりです。(雨の間を縫って実行。残るはポット春菊とポットレタスの植付け)
9月2日
昨年の記録では、大根は8月に畑に播種している。急いで、育ちの悪いナスとピーマンを引き抜いて場所を確保して大根を播種した。大根の生育温度は30℃以下らしいから、後は日照りを心配するだけだ。なお、嫌光性なので出直して培養土の細かいのを上に撒く。
9月8日
ダイコンの芽が僅かしかでない。確かめるとおととしの種だった。本日ダイソーにて購入して再播種とした。まいったまいった。
キャベツ、白菜、レタスをポットに追加播種した。
今日から大阪の予定が、春秋航空が欠航になり、明日に便を変更した。
9月20日~9月22日
帰東後、ミニトマトの整理を行い残渣は全て埋め、そこに、タマネギ播種、大蔵ダイコン2列、ニンジン1列を植えて、トンネル支柱で防虫網を掛けた。以前に植えて置いた、大根、ホウレンソウ、ニンジンをケアーして、発芽していない部分には再播種を行った。前のキャベツ、白菜の畝の、損傷した部分には、ポット播種しておいた分を穴埋めした。春菊は追加播種を行った。
残作業としては、キャベツ畝の整理とケアーをしなければならない。なお、畑でキャベツが一か所に複数生えている分と、キャベツのポット苗が残っているのの移植も考えねばならない。
来春用のキャベツの播種・そら豆のポット播種は10月に入ってからだ。
だが9月25日夜からの雨で、種が流されたのではないかと心配だ。








 
 10月20日
雨天が続くが、雨の途切れにソラマメ4株を畑に植えつけた。
昨年は、グリンピースは11月後半に植えつけたが、発芽状態が悪かった。今年は、11月半ばに植えつける。タマネギは、ロイヤルで予約分が、早生が11月11日、中生が11月18日だから、グリンピースも同時期になりそうだ。
降雨と寒さで、ナスは枯れ始めた。ピーマンも追って枯れるだろう。ジャガイモは病気のせいか茎、葉が腐りだした。晴れ間が見えれば、整理を始める。
10月24日
長雨と台風でジャガイモは散々に痛めつけられて、全ての葉を落としてしまった。漸く、太陽が戻ったので、試し掘りをしたが、小さなジャガイモしか取れなかった。仕方がないので明日から本格的に収穫する。ジャガイモも、若しかを考えて黒マルチをすべしって教訓だな。
10月27日
ジャガイモとナス、それに、オクラの跡地を整理して、玉ねぎとグリンピースの畝を作った。
米ぬかと石灰を撒いて、明日からの雨を十分に吸収させてから、黒マルチを被せる。
10月28日
雨の来る前に、せっかい散布した米ぬかと石灰が流されないように、スコップで溝を作った。
ついでに、ポットで育った白菜は植える場所が無く、放置している間に老化しそうになったので、
隙間を見つけて植付けた。どうなるだろうか。明日に掛けて台風が来る。
10月30日
漸く天気が回復したので、玉ねぎ用の畝にシートを掛けた。が、風が強くてはがれていた。
午後に手直し。
11月2日
ニンニクは玉ねぎと同時期と思っていたが、間違っていた。急いで10株を植えたのだが、そこは、生米ぬかを撒いた場所だった。が、ニンニクは玉が大きいので、米ぬかの発酵までは大丈夫だとして、そのままにした。
11月3日
グリンピース用支柱を建てた。そろそろピーマンも整理する時期かもしれない。
11月5日
待ちきれなくなって、グリンピースの播種をした。
11月9日
ピーマンを全て撤去し、残滓を埋設して、米ぬかを散布・攪拌した。
白菜苗の移植も含めて、グリンピースは増やし、11日に入手予定の早生タマネギ100本を植えて、残り苗の植付け場所を確保する。
11月10日
明日は玉ねぎ早生100本が入荷なので、既に黒マルチしたところに穴あけを行った。
11月11日に早生100本、11月18日に中生100本を植え付けた。風除けも設けた。
種から育てた苗はまだ小さい。
グリンピースの支柱や支持用網も設けた。
4本だけ植えたそら豆の芯も切った。春菊の冬用風除けも設けた。
これで今年やるべきは終えたようだ。いや、そら豆と、冬ダイコンの風除け作業を残している。