2013年4月21日日曜日

ブラジルの友人がプロポリスを沢山送ってくれた!

友人は天王寺高校で一年の時に同じクラスだった。
彼は京都繊維大学を卒業後、九州の陶芸師に師事し、その後、陶芸の腕を持って海外青年協力隊で中米、次いでブラジルに行き、そこに定住した。
彼が日本に帰ってきた時には、我が家に泊まったり、その後、娘さんも我が家に来たことがあり、その際には、手土産としてプロポリスを持って来てくれた。
ところが、僕の方は、健康的に殆ど問題が無く、折角持ってきてくれた土産も、棚に入れたままになっていた。それから何年も何年も経ち、それらの有効期限がとっくに過ぎた頃に、歯の調子がすごぶる悪い時、それも、歯が次々と抜けるようになった頃に、娘が、口内炎にプロポリスが良いと使いだし、僕にも、歯の治療に使ったら?と薦めた。あまり期待することもなく使ったところ、それに、ちょうど歯には丁寧な歯磨、それも力任せの磨きでなく、柔らかく磨き、歯間ブラシも使った丁寧な磨きが良いと知った頃で、これと、有効期限過ぎの、そのプロポリスを併用すると、歯の調子がとても良くなることに気付いた。毎日、ごく僅かしか使わないが、それでも無くなって行くので、プロポリスが切れると、NETで購入して使い続けている。
僕の場合、歯医者での歯石取り治療の結果として、歯根が下がり、奥歯の一本の歯根が浮き上がり歯根に洞窟のようなくぼみが出来ている。ここに食滓が詰まり、虫歯になる恐れが生じた。そこで、僅かの綿にプロポリスを含ませて、これを窪みにいれて、外から、クッションコレクトを栓として詰める。これらの作業も丁寧に爪楊枝を使って毎日欠かさずに繰り返している。すると、プロポリスもここからにじみ出て口内全体を消毒する効果もあるのでは、と思えた。かようにして毎日、綿を入れ替えているのだが、僕の場合、これをすることで、歯の損失は極めて少なくなった。最近、食道や大腸のカメラ検査で全く異常が無いことも、プロポリスの効果ではないかとさえ思っている。

そのような使い方なので、プロポリスの使用量はごくわずかで、数か月に30ml瓶一個程度の使用量で、一本4000円程度と高価だが、コストパーフォーマンスとしては実に優れたものだと考えていた。

それと、かような素晴らしいものを、それとは知らず持参してくれた友人に実に感謝を感じ、ブラジルの友人への今年の年賀状で、何気なく、とても遅くなったのだが、持参してくれたプリポリスのことを感謝していることを記載した。同時に、年老いることで、プロポリスの効用を感じることができたようになったのだ、とも記載した。

本日、ブラジルからの小包が届き、何事かと開けてみると、なんと10本のプロポリスが入っていた。それは、その友人からの贈り物であり、彼の手紙が添付されていて、彼の体調のことが書かれていた。お互いに、あちこちにガタがきているが、まだ死の入口は見えないなぁ、とも書かれていた。
僕の年賀状には、日本では、かなり高価だが、簡単に手に入ることまでは書いていなかったので、心配して送ってくれたのであろう。なんとも、気づかいの行き届いた男である、と感心してしまった。

さて、彼への返礼に、何が望ましいのであろうか、と考え込んでいる。

ところで、プロポリスの歯に対する効果だが、他の友人にも「歯の調子が悪い」と言う人がいるが、プロポリスを薦めて良いのか悪いのか、僕の場合は体に合っているが、他の人にはどうかについては自信がない。ひょっとすると、悪い結果になる可能性もある。そのため、人に簡単にすすめることは出来ないと考え、プロポリスのことは誰にも言っていない。さて、他の人には、プロポリスの効果はどうなんでしょう。

それはともかく、僕には一生分のプロポリスの準備が出来てしまったようだ。
ただ、プロポリスは全能ではなくて、歯周病のために歯は日々痛んでゆくから、いずれ歯は無くなる。その時にはプロポリスは無用になってしまいます。

ダージリンで100gパック(600円)のTEAを買ってきた。6袋をダンボールに詰めて、海外郵便小包を調べると、航空便ではあるが、時間がかかるエコノミー航空便(SAL便)と言うのがあった。到着確認を入れて2000円程度とあったので郵便局に持って行くと、5000円だと言う。で、2000円程度のがNETに出ていた、と言うと、ああ、小型放送品ですね、と答えた。これだと、受取確認を入れて、1570円であった。5000円でOKって言わなくてよかったよ、まったく。
とにかく、女房たちが試飲しているので、なかなか良いTEAの筈で、これを友人に送れて良かった。

さて、5月末に発送したのですが、6月末になっても追跡システムで見ると、サンパウロ国際荷受所から先には進まない。郵便局に問い合わせると、自分で友人に問い合わせてくれ、との事だった。そこでAIR-MAILで問い合わせたが、その返事か来る前に、プロポリスの謝礼MAILが返送されてきた。どうやら住所がおかしいらしい、と古い手紙を調べまくって、電話番号を調べた。海外電話については過去にいろいろと苦労したことがあったので出来るだけしたくなかったのだ。が、今の電話システムは凄いものだ。何の遅滞もなく繋がって、彼の息子が電話口に出た。父親は出かけているが、紅茶包装、それに、着荷の問い合わせMAILは着いていた。と言うことで、全てはうまく運んだことになる。よかった、よかった。

2013年4月15日月曜日

屋根塗装(2)とベランダアンテナ

いよいよ開始した。
勾配30度の屋根の上の作業って、実はとてもこわかったです。夢に見るほどでした。が、実際にやり、そうして、慣れると、きっちりと考えながら行動すれば大丈夫ってことが判りました。つまり、買った作業靴には30度では滑らない性能があるので、平地で作業するのと大差なく、ただ床面が5~6m高くなっただけですから、足を踏み外さなければ問題は無いってことです。
今では常に、次の作業でロープの方向は正しく維持されるか、ロープがずれることはないか、利き腕を十分に使える段取りで考えているか、等を確実に考えて頭の中で作業計画を立て、作業中も足回りの確保は大丈夫かと、周囲を確実に把握して行動しています。
なお、塗り作業は、刷毛を確実に塗布面に押しつけて、最少量の塗料で塗れるようにと塗料の無駄が起こらないように注意しています。遮熱シリコン塗料は、15kg一缶で1万4千円もする高価なものですから・・。ちなみにシーラーは15kg缶 7,500円でしたから、塗料だけで送料込36,000円掛かっています。でもまぁ、外注すれば、壁塗りと合わせて120万円程度は掛かると想定できますから、以前の壁塗りも含めて100万円は節約したことになります。しかも、今後も使える足場とかロープ等の資材も手元に残っています。
ああ、言い忘れましたが、塗料を入れたバケツを置いた台が滑らないように工夫したことも、今回の作業の大いなる手助けになっています。その台も、木をきるとかの手間の掛かる方法でなく簡単に出来ました。全て、工夫です。

準備は既に投稿したが、このページに書いています。
ロープワークについて、
http://isabon.blogspot.jp/search?updated-min=2012-01-01T00:00:00%2B09:00&updated-max=2013-01-01T00:00:00%2B09:00&max-results=50
靴と高圧洗浄機
http://isabon.blogspot.jp/2012/12/blog-post_9857.html
天馬の配置
http://isabon.blogspot.jp/2013/03/blog-post.html
と準備を終えて、大阪で30度の屋根で訓練を行った。

先ずは高圧洗浄です。
高圧洗浄は、旋回噴流でなく、緩めの直噴流にしました。軽量瓦の表面を傷めると、内部は弱そうなので、緩くして、塗装がいかれる部分が出れば、やり直しは直ぐに出来ます。
靴も30度では自立できますが、ロープがあるとより安心です。ロープが9mmと細めのため、スリングのバックマンの締りが弱いので、いつも締り具合を確認しています。
高圧洗浄機は安全装置がついているので、誤噴射を心配しなくて他の作業ができます。
天馬もロープの保持に効果的に使えました。塗装の時には塗料台をロープで支えるのにも効果的に使えそうです。
準備が十分で、不安なく作業を出来ました。
なお、購入した作業靴で30度勾配では、自立可能で、ロープに掛かる力はそれほど大きくはないので、ロープが棟押えに掛かっても薄鉄板の棟押えを損傷することはありません。しかし、屋根の勾配によってはロープがずれる場合、例えば我が家の四角錐形状の部分では、天馬が役に立ちます。我が家の写真の場合ですね。

作業では、近所の洗濯物を汚さないように、一面は夕刻になりました。
2日で洗浄は完了です。

屋根にはロープがいっぱいです。実際は20mのが3本です。
バッチマン結びがこの状態です。
一番遠く、勾配のきつい位置から天馬をみる。


天馬の所。
塗料の保持(塗装トレーの足を切り、底に、瓦の溝にはまるように巻いた新聞紙をガムテープで取り付けた。滑り落ちないので、かなり作業が楽になった。なお、バケツが水平になるように底にダンボールを置き、側面、後方にもダンボールでガイドした。ダンボールって大雑把な装置造りには役に立つ。
前には天馬に掛けるロープも付けた。長さを調節できるようにしている。
実際には、ピンと張らなくても滑ることはないので、塗る手順を最小にするような配置を自由に選べた。
一回塗りの状況です。元のいろはこげ茶色ですが、遮熱性を考慮して、最も効果的なシルバーグレーにしました。後から考えると、白系の屋根が少ないのは、汚れが目立たないようにとの事かもしれません。しかし、我が家の場合、今回の経験から、屋根掃除もそれほど難しいことは無いですから問題はありません。
最も問題は、天気です。ちょっと天気が不順になっています。
それと、屋根の上で作業すると、腰がとても疲れます。更に、常時踏ん張っているので足の疲れが尋常ではありません。
ゆっくりと楽しみながらって思っていたが、天気が不順で、雨の前にできるだけと、体力勝負になってしまった。
とにかく頑張らねば。
ところで庭のさつきは見事に咲き誇っています。
雨の日を除き、実質作業5日後の状況です。雨天の日が入るので、ちょっと効率悪いです。


その間、さつきが更に満開になった。(4月24日)
4月28日には、シーラー塗布は終了した。残量は6kgだから、15-6=9kgで終わってしまった。
上塗り1回目は、3/4は程度を終わっているから、1回塗りでほぼ15kg消費しそうだ。
シーラーの方が、塗り易いので、その差が影響したと思われる。
風が強く、午後は仕事が出来ない。今日は10時ころから暴風で、3時過ぎに風が比較的穏やかになったので、シーラーの最後の塗りを終えることができた。
残ったシーラーは2Lペットボトルに3本+僅かに入れて倉庫保管とした。他に使い道は無いのだろうか。アクリル系シーラーだから他にも使える筈だと思う。

風と雨で作業が遅れ、5月2日に漸く上塗りの1回目を終えた。
6月5日は風が強く作業中止です。ほぼ2/3を終えました。
勿論、縁切り、それと、棟押えの塗装、更に北側一階の軒先部分の塗装、等は別に残しています。
これらは、ダージリンから帰国後になります。
屋根に登ると、目が痛いほどの輝きです。
どう考えても夏場の屋根下温度は下がる筈です。



ところで、今はアヤメが美しいです。
ダージリン、デリーから帰国し、デリーの暑さで参ったもので、
3日間休養後、5月22日上塗り2回目を完了した。
明日から、瓦開きだ。
薄手で、瓦の下側溝に入る幅の金属ヘラと、木槌は準備してある。
その後は、棟押えの塗装となる。

6月1日10:30 棟押えの塗装も終えて屋根は完了した。
棟押えは、カンペハピオ ココアブラウン 鉄にも木にも 油性 0.5Lx2缶を使った。3缶余ってしまった。棟押えの接続部で隙間が大きなところはウレタンシールを注入したが、シールは(変性シリコンもウレタンも)油性塗料は望ましくないらしい。そこで、屋根用シーラーを塗装前、シール注入乾燥後も、塗布した。その上に油性塗料を塗布した。これが良いかどうかは判らない。
作業を終えて、周囲に続く屋根屋根屋根を観察したが、我が家のような真っ白な屋根は見当たらない。グーグルの写真が更新されれば、我が家は直ぐに判るだろう。楽しみだ。

ベランダアンテナは足場から外して独立構造にした。
20mm管と天馬材料を使い、針金で固縛して架台を造った。固縛は巻きつけた針金を絞ることが効果的であった。がっちりと固縛されて、アンテナは確として建っており、東向きだが、向こうのマンションの反射波をちゃんと掴んでくれる。
その後、6月21日の大風で、アンテナ架台が倒れてしまった。ところが、それでも電波をちゃんと捕まえてTV画像は崩れなった。

そこで、アンテナ位置を下のように下げて設置することにした。地デジ電波って凄く強力だと判ったです。(結局ベランダ手すりに取り付ければ十分だったのです。(2013年12月追記)
ところが、その後の経験から判ったのですが、アンテナは高い位置に置く必要が全くないのです。
つまり、手摺に固定するだけで十分でした。
更に判ったのですが、電波には垂直波と水平波があり、基本は水平波です。ある地区に水平波が放射されていて、部分的に受信が不十分な地域があると、そこに垂直波の発信局を設置するって方法です。ですから、両波兼用ではなく、その場所に応じた水平波用か、垂直波用を買えばよいのです。今のベランダアンテナはとても高性能です。(2013.12月追記)
現在の状況は下のようです。アンテナはタワーとは全く反対の方向を向いています。


さて最後の仕上げです。
足場構築も手早くなりました。組み立てて洗浄、下塗りまで余裕で一日です。


これが塗装完了状態です。瓦開き後、足場解体、ロープ撤去です。
ところで瓦開き(縁切り)ですが、ブルックⅣの場合も、セキスイから必要だと指示されてはいます。
が、ブルックⅣは吊子固定方式と呼ばれる方式で、瓦が4点で下の野木板に釘固定されています。これを無理やりこじあけることになるので、痛めそうな気もします。
http://www.sekisui-kawara.com/html/1/1_2/02.html
この本職の人も、瓦開きの必要性を書いています。
http://blog.livedoor.jp/hirosima_kyo_chan/
しかし、釘止めは、一枚の瓦については、上部2点で、下部2点の釘は下側の瓦と、上側の瓦を支える吊子を押えています。で、瓦開きをするのは、瓦の下部の隙間だから、釘には大きな力は掛からず大丈夫な気もします。ただ、きっちりと吊子が効いている場合は、吊子の爪がちょっと開くことになるかもしれません。また同時に、吊子を押える釘に影響を与えることも考えられるので、今後は天井裏の点検もひつようでしょうか。
6月23日、釧路湿原から帰り、瓦開きを終えて全て完了!です。

遮熱塗料の採用効果ですが、今のところ(7月31日)、日照の厳しい日の夜に、寝苦しいと言える夜が無いことが、その効果だと思えます。とにかく2~3年の結果を見ましょう。

2013年4月11日木曜日

なんとなく大阪へ 2013 4月3日~4月11日

JETSTARのセールがあって、成田⇔関空が片道、3000円を切れる。ちょうど都合もあって、女房と大阪に行くことにした。預け荷物無し、手荷物7kgとしても夫婦だと14kgもある。で、夫婦往復で、席の予約料を入れても10,000円で、往路成田発9:55、復路関空発で19:05だから時間も良い。ただ関空⇔枚方の金が高いが、それを考えても、桜の盛りにこれはお得である。と、近畿に行くこととした。楽しみです。
出発前日に、成田発が12:45a.mってメールが来た。前日は春の爆弾低気圧が猛威を振るい、当日はまだ激しい雨が続いた。出発は更に1時間程度遅れてしまった。大阪に近づくに連れて青空が見えて、中部空港は見事に見え、伊勢湾を越えた辺りから再び雲で地上は見えなくなった。雲が切れたら、和歌山の友が島が見え、淡路島上空をぐるっと回り、関空を右手に見ながら下降を続け、右旋回して北から関空に着陸した。
実は僕が30歳の頃、関空の計画時点に、ゼネコンを主体に海洋土木協会なるものが設立され、僕は、その下部ワーキングメンバーとして、埋め立て土砂の搬送計画を担当した。その設備で採用予定の大容量コンンベヤ(3m幅で300m/minの高速コンベヤ)の実験をも実施した。その関係から、関空を訪れる度になんとなく懐かしさを感じるのだ。
桜開花は一週間は早くなったのだが、開花後に寒さが訪れて、開花期間はぐっと延びたので、関西訪問は最適の時期となった。
が、しかし、我が関西拠点の家のメンテナンスにはまってしまい、結局、桜を見ることなく過ごしてしまった。
何にはまったかと言うと、特に家の塗装である。まずは屋根の塗り替えである。関西の屋根は概ね勾配がゆるく屋根作業が容易だ、しかし、家の幅の狭い側は勾配6分(役30度)となっている部分もある。関東の屋根は30度の所が多い。勾配30度となると、屋根面に道具類を置くと。ほぼ転がってしまい、靴底に溝が十分に切ってある作業靴だと、慣れれば立っておれる。作業は素人にはちょっと無理な勾配である。
そこで、僕はロープワークを使って30度勾配の部分を塗り替えることにしたのだ。9mm径程度のロープを使い、細いロープでスリングを自作で作りこれを、バッチマン結びとかで9mmロープに巻きつけて腰にはめて作業すれば恐怖感はほぼなくなって作業ができる。なお、屋根の洗浄は、高圧洗浄機を使えば安心して作業ができる。しかし、下塗り、上塗り塗装は、ローラで行い、最後にスレートの縁切りが必要だが、これらの作業は屋根の端まで行かねばならない。しかし、これら作業は、だんだんと慣れることができて、実に達成感が大きい。また、室内では、壁紙の上に塗装を行った。壁紙用塗料なるものがあり、これは、塗った当初はむらも見えるのだが、時間が経つと発色してむらがなくなる。ローラで押し付けて塗装するとむらも少なくなる。
つまり、屋根の塗り替えと屋内の壁紙塗装にはまってしまったことになる。
屋根作業で最も恐ろしいのは、液体が靴の下を流れた時である。高圧洗浄機の水、それと、誤って塗料容器をひっくり返し、塗料が靴のところを流れた時である。水であろうと塗料であろうと、靴の底を流れた途端に、激しくひっくりかえる。
僕も、塗料缶を転がして塗料が靴底に流れたことがある。あっと気づいた時には屋根を転がっていたが、ロープでかろうじて支えることができたのだ。
だが、十分に注意すれば、このような事態は確実に防げる。
しかも屋根上作業の達成感はとても大きい。
このような事情で、この春は、塗料作業だけの旅になってしまった。
高槻のコーナンまで自転車で往復して、油性塗料や混合栓も買って、
台所の水栓の取換とか、各所の塗料塗りも楽しんだ。
かような作業にはまる人が居るようです。
http://www.geocities.jp/ja4cam/diy.html
ただ、この人の写真の場合、とても危険なのは、自分の上流側で高圧洗浄していることと、主ロープから補助ロープ(スリング)の体に結んでいる位置が遠く、両ロープともにたるんでいることである。
洗浄は自分の水平位置または下方で、できるだけ離れた位置を洗浄すべきであり、水が自分の足元に来てはならない。更に、主ロープは自分の腰脇で張っているような状態でないと、滑った時にすぐさま支えにはならない。
これは僕の経験からも確実なことだ。そのためには、カラビナを使わないブルージック結びで、主ロープとの結び目が腰のすぐ横に来るようなスリング長さが望ましい。