2017年12月27日水曜日

八千代市フレッシュタウン自治会 御中 Jcomの営業活動の危うさについて

御存じの如く、数年前に、共有アンテナでのケーブルでのTV受信は、Jcomとの契約が必要とのことで有料となりました。何故、Jcomが自治会の共有アンテナの権益を全て仕切るのかとの疑問はありますが、それは別にして、面倒なので、私は、自分でベランダアンテナを設置として対処しました。

(この作業って、馬鹿みたいに簡単なことなんですが、ただ、千葉放送や東京放送は反射波をうまく受け取れない欠点があります) 
ところが最近になり(一週間前に)私の不在中に、Jcomの営業員が訪問し、
「お宅はまだケーブルを撤去していない。ケーブルでの地上波利用の最終連絡です」と申し出してきました。
女房は、私からベランダアンテナにしたとのことを聞いているので、そう答えたところ、
さすがに、屋内までは入ってこなかったですが、女房に11チャンネルの写りを確認させることで納得したとのことです。
また、隣家や知人宅で、数年前の有料化でJcomとの契約済の家を、最近に訪れて、
Jcomのケーブルだと、NHKの衛星放送も写るので、衛星放送契約をしてください」と言い回っているようです。
一軒は、奥さんだけだったので、そうですかと了解してしまったのですが、旦那が帰宅後、旦那が拒否の連絡をして終わり、
他の家は、「衛星TVまで見ることはない」と回答し、書類を出さされたとのことです。

両家ともに拒否されることで済んだのですが、 
数年前に回線を切ると言っておきながら、今でも回線を使えている人が居ること自体が異常ですが、
別に、それはそれで良いのですが、(なぜJcomが共同回線にこれほどの権利を有するのか、若しくは、誰がその権益を与えたのかは別にして)
私の心配は、認知症の老人家庭とか、通信契約を良く知らない老人家庭で、
余計な出費をさせられたり、現時点で、Jcomとの契約で、見ることも少ない衛星放送や、Jcomの特別契約とか、WIFI契約とかを、本人が知らないうちに契約し、過大な費用を支払っている可能性はないのでしょうか。

これは一種の「おれおれ詐欺」ではないかと危惧します。

他所の家庭のことだから、どうでも良いや、とは私個人の立場ですが、
最近は大手の銀行でも、巧みに危険な融資をさせるようでもあり、老人家庭は危機が迫っています。
このような、老人家庭の危機に対して自治会の存在価値は相互扶助や助け合いにあるのではないかと。 

でもまぁ、老人家庭から詳しく状況を聴取することも難しいし、ベランダアンテナの説明や、設置手助けもしんどいし、
でも、老人家庭の希望を元に、Jcomとの最適の契約方法と予算レベルを共有するとかの方法はあるのではないかと、
鬱陶しい投稿で申し訳ありません。

以上、匿名投稿です。

追記 実は同じ問題が、我が大阪拠点でも生じたので、やはり、小型携帯アンテナで済ませた。B&B用としてはベランダアンテナを準備した。松原市に居住する友人は、自治会委員に在任する時に、この問題が生じ、ケーブル会社と交渉して、地上波TVについては無料配信させるとの交渉に成功した。つまり、本問題は、自治会役員が通信についての知識を持つか否か、職責についての自覚を有するか否かで、住民への負担が大きく変わるってことだろう。日本人は特に自分の持つ権利についての自覚が足りないようだ。

 
 
 
 
 

2017年12月11日月曜日

とても面白いが馬鹿げた話

 昨日朝に、八千代中央駅近くの三菱銀行のATMに入金に行った。帰りに、東葉高速鉄道沿いの遊歩道を、八千代市民病院前まできて、そこの駐車場と県道道路を結ぶ車道の前に来た。病院側から車がゆっくりと接近してきたが、歩行者優先道なので僕が先に通ろうとした。が、突然車がクラクションを鳴らした。
 なんだろう、と、動きを止めて車の方を見ると、運転席の男がにやにや笑いながら、手で先に進めと指図した。人を脅しておきながら、早く車道から消えろと指図しているのだ。
 何だこの野郎は、と腹が立った。恐らく、誰でも腹が立つだろうとおもうのだが・・・、運転席の男はまだ、にやにやと笑いながら手で先に行けと指図している。車は軽自動車である。軽自動車だからと馬鹿にしたわけでもないが、僕は、男を睨みつけながら車の真正面に行き、手袋をはめた右手で、男の前のフロントガラスを、力強く、どんどんと2回叩いた。車の後部には女性が二人いて、僕のこの行為に身をすくませたのは判ったが、後部は暗くて表情までは見えない。
と、ここまでは極く当たり前に有る状況だ。
 いや、そんなに当たり前の状況ではないか。僕の人生でも初めての状況だ。通常だと、窓をたたくまでもなく、運転手は困ったような顔を示して終わりだろう。だが男は窓を叩かれても笑っている。
 そこで僕は手で外にでるように、と手で指図し、僕自身は車の運転席側の外側に移動した。
 男は仕方なくか、扉を開けて出てきたが、半開きの扉の内側で半腰で立ったまま、相変わらず笑っている。年齢は60歳は過ぎているだろう。僕は、襟首をつかんでやろうかとも思ったが、なんとか自制して、”お前は馬鹿か”と怒鳴ったが、別にこたえるでもなく半笑いである。そうして、「携帯を触っているのかと・・・」と言葉を濁した。僕が携帯を触っているように見えたから、クラクションを鳴らして警告した、とでも言いたいのだろうか。僕は「馬鹿野郎!」と怒鳴ってから、これ以上相手をしても無駄だと考えて歩道にもどろうとした。が、そこで、男は「お互いに馬鹿だね」と、僕にでは無くて、後部座席の女たちへとの感じで言った。僕は離れながら、「お前はあほや」と怒鳴ってその場を離れた。

 と、状況はそれだけのことなのだが、家への道を歩きながらも、家に帰ってからも、何故か、その経過が奇妙に思えて仕方がなかった。男の対応がどう考えても通常ではないと思えたのだ。そうして、あれこれ考えている間に、その男に見覚えがあるように思え、はっと思いだした。
その男は、2013年に僕が投稿している「はかない夫婦」で、義兄の妹の夫で、義兄夫婦の、相互遺言を無効にすべく義兄を操った男なのだ。男は船橋に住んでいるから、八千代市民病院に来る可能性は殆どなく、それ故に、彼のことを思いだせなかったのだろう。
http://isabon.blogspot.jp/2013/02/blog-post_25.html
この男は、なんと言うか、一見好人物だが、金に拘る男と言えるだろう。頭だけは回転が速く、やることはあくどいことも辞さないって男だ。つまり、物事を解決する能力はないが、世間をずる賢く渡るタイプと言えるだろう。
 その男にはかなり振り回されたが、そのせいもあって、その出来事を忘れることにしていたのだがが、其の男の顔まで忘れてしまっていたようだ。
男の素性が知れたことで、この男の不審な言動の全てが理解できたようだ。それは次のような経過なのだ。

 先ず彼、川崎どんは、誰かの見舞いに八千代市民病院を訪れたのだろう。そうして、駐車場を出る道筋で、歩道を通る僕を見つけて、思わずクラクションで合図をしたわけだ。が、直ぐに過去の出来事を思い出し、これはまずいことをしたと、リカバリーを考え始めたに違いない。だから、ずっと笑いながら対応したのだろう。頭の回転は速いので、僕が彼の素性に気付いていないことを直感的に悟り、携帯電話どうのと言いだしたわけだ。
で、僕が去りそうになり、危機を乗り越えたのを見て取り、後部座席の女性たちに、弁明をも兼ねて、「お互いに馬鹿だ」などと口走ったのだろう。
いやいや、あきれた男だが、頭の回転の速さには驚いてしまう。小ずるい奴って、大体において、頭の回転が速いのだ。まともに人生を過ごせないから小ずるく生きて、それゆえに、頭の回転が速くなるのだろう。僕の姉もその代表選手だ。
http://isabon.blogspot.jp/2014/07/blog-post.html
とにかく僕としては、馬鹿野郎と怒鳴りつけることが出来ただけでも、大満足とすべきだろう。
が、姉に対して怒鳴り付ける機会が無いのは残念だ。

でも、このことは、川崎どんのことをもっと僕よりも怒っている女房には内緒だ。なにしろ、川崎どんの顔を忘れていたことを馬鹿にされそうだからである。でも、彼が、八千代市に来る可能性は十分に記憶する必要がありそうだ。