2021年2月9日火曜日

森会長の失言はあの人の癖で、大金払って、そんな人を会長に選ぶのが問題。

 そもそも、この人、つまり森会長は、無給だと言っているが嘘でしょうね。驚くほど貰っている筈です。組織委員会の職員は何千人でしょうか、職員はそれで飯を食っているし、かなりの給料でしょう。そんな組織にボランティアで参加すること自体が間違っています。職員全員が省力化・小人数化に努力しているならまだしも、オリンピックで金を節約は殆ど無いでしょう。IOCの役員だって大金を貰っているし汚職も桁違いの金額だし、そんな組織に気分でボランティアに参加するのが間違っていて、こんな組織や会長の元に無給で参加するのですから、気分で辞退となるわけです。
日本のオリンピックって利権の巣窟でしょう。その巣窟の中でボランティアするなんて噴飯物です。
なお、組織委員会の手当は、月収10万円~200万円ですから、トップの森会長は200万円の可能性が高い。つまり年収2400万円で、ボーナスも有りでしょうから、3000万円には達するのじゃないでしょうか。あほらしい。

森会長発言後に五輪ボランティアの辞退が390人にも

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 東京オリンピック・パラリンピックの組織委員会は、
森喜朗会長の女性を巡る発言があった翌日から8日正午までの間に約390人のボランティアが辞退したと明らかにしました。  森会長を巡っては、3日にJOC(日本オリンピック委員会)の会議で「女性がたくさん入っている理事会は時間がかかる」など述べ、女性蔑視だとして国内外から批判を受けました。  組織委員会によりますと、この発言の翌日から8日正午までの5日間に8万人の大会ボランティアのうち約390人が辞退しました。  来月から始まるオリンピックの聖火リレーのランナー2人が森会長の発言を理由に辞退を希望しているということです。  発言に対する問い合わせは約4550件に上っています。  また、開催都市の東京都に対しても抗議の電話やメールが8日午後5時までに合わせて1162件、寄せられています。    都が募集している「都市ボランティア」を辞退したいという連絡はこれまでに53件あったということです。  都が選出した聖火ランナーからの辞退の申し出はありません。

東京五輪組織委「役員報酬」は誰がいくらもらっている? 直撃取材にノラリクラリの不誠実対応

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日刊ゲンダイDIGITAL

さらに1年延期の声も出てきて気になる役員報酬

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