4月22日に下記を市役所に送信しました。
「八千代台中学校で、放射能の除染作業が為されたとのことですが、
本件についての情報はどこを見ればよいのでしょうか?
除染前の状況、除染の方法、除染の効果、汚染物の処理方法、等、教えてください。
できれば、除染作業、除染物の処理の記録写真等も一緒にアップロードして欲しいです。今後の参考にしたいと考えています。」
5月8日に下記が返信ありました。
「八千代市教育委員会 教育総務課のXXと申します。
この度はメールを頂き、誠にありがとうございました。今後も市政につきまして、より一層のご指導、ご協力を賜わりますようお願い申し上げます。
表題の「メール」について、ご質問及び状況報告を致したくメールさせて頂きました。
八千代市内において、「八千代台中学校」は存在しなく「八千代中学校」については、放射能の除染作業の実施はしておりません。
平成24年度において、「勝田台中学校」については、今後、「放射能低減工事」を実施予定でありますが、除染等の措置の進捗状況は、適宜HP等で公表しますので、ご理解頂きますよう、お願い申し上げます。」
僕の質問も間違っていたですね。間違っていたので裏を取るのに時間が掛かったのでしょうか。
それに、除染って工事そのものは、非常に良いことだから、汚染の実情を広く父兄に説明して、対策を充分に練り、ボランティアを募れば、早く安く確実に出来るのだけど、市としては汚染問題は無いとしているので、余り大事にはしたくない。だから、出来ればこっそりと処理したいだろう。そうなると、対策とか汚染物処理についても衆知を集めた方策とはなりにくいだろう。市は最初から方向を間違ってしまったので、その後も放射能問題について中途半端にしか進めない、と思える。失敗の本質の、地方自治体版ですね。
6月になり市から下記広報が出ました。
http://www.city.yachiyo.chiba.jp/osirase/0601katsutadaichu_housyasen/index.html
しかし、どのような実情か全く記載されていません。入札が行われるようですが、どうせ業者は決まっているのでしょう。まぁ、好きにやってください。
それより問題は、どんな実情かが公表されていないことです。
しかしNET検索すると下記があります。
http://www.city.yachiyo.chiba.jp/siyakusyo/kankyo/oshirase/dojyouosen-soti.pdf#search='勝田台中学校 除染'
実情はこの人のブログにの記載されています。
http://okuyamasatoshi.blog.fc2.com/blog-entry-31.html
ここには、0.23μSvの意味も記載されていて、除染地域をできるだけ少なくしようと工夫する日本行政のせこい苦労も良く理解できます。でもこれが、日本の御用達科学者達と、行政官僚の実情なのでしょう。
市の行動を見ていて最も気になるのは、測定そのものが、安全だとの証拠になるようにと行われているように思われることだ。正しくは、危険な場所を探すとの観点で行われなければならないと思う。
「八千代台中学校で、放射能の除染作業が為されたとのことですが、
本件についての情報はどこを見ればよいのでしょうか?
除染前の状況、除染の方法、除染の効果、汚染物の処理方法、等、教えてください。
できれば、除染作業、除染物の処理の記録写真等も一緒にアップロードして欲しいです。今後の参考にしたいと考えています。」
5月8日に下記が返信ありました。
「八千代市教育委員会 教育総務課のXXと申します。
この度はメールを頂き、誠にありがとうございました。今後も市政につきまして、より一層のご指導、ご協力を賜わりますようお願い申し上げます。
表題の「メール」について、ご質問及び状況報告を致したくメールさせて頂きました。
八千代市内において、「八千代台中学校」は存在しなく「八千代中学校」については、放射能の除染作業の実施はしておりません。
平成24年度において、「勝田台中学校」については、今後、「放射能低減工事」を実施予定でありますが、除染等の措置の進捗状況は、適宜HP等で公表しますので、ご理解頂きますよう、お願い申し上げます。」
僕の質問も間違っていたですね。間違っていたので裏を取るのに時間が掛かったのでしょうか。
それに、除染って工事そのものは、非常に良いことだから、汚染の実情を広く父兄に説明して、対策を充分に練り、ボランティアを募れば、早く安く確実に出来るのだけど、市としては汚染問題は無いとしているので、余り大事にはしたくない。だから、出来ればこっそりと処理したいだろう。そうなると、対策とか汚染物処理についても衆知を集めた方策とはなりにくいだろう。市は最初から方向を間違ってしまったので、その後も放射能問題について中途半端にしか進めない、と思える。失敗の本質の、地方自治体版ですね。
6月になり市から下記広報が出ました。
http://www.city.yachiyo.chiba.jp/osirase/0601katsutadaichu_housyasen/index.html
しかし、どのような実情か全く記載されていません。入札が行われるようですが、どうせ業者は決まっているのでしょう。まぁ、好きにやってください。
それより問題は、どんな実情かが公表されていないことです。
しかしNET検索すると下記があります。
http://www.city.yachiyo.chiba.jp/siyakusyo/kankyo/oshirase/dojyouosen-soti.pdf#search='勝田台中学校 除染'
実情はこの人のブログにの記載されています。
http://okuyamasatoshi.blog.fc2.com/blog-entry-31.html
ここには、0.23μSvの意味も記載されていて、除染地域をできるだけ少なくしようと工夫する日本行政のせこい苦労も良く理解できます。でもこれが、日本の御用達科学者達と、行政官僚の実情なのでしょう。
市の行動を見ていて最も気になるのは、測定そのものが、安全だとの証拠になるようにと行われているように思われることだ。正しくは、危険な場所を探すとの観点で行われなければならないと思う。
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