2023年4月3日月曜日

大阪拠点庭整備の基本案

 庭に植える草のことを種々調べたが、いろいろと種類があり、幡種時期の関係もあり、その決定はなかなか難しい。単に種をばらまけば良く、しかも背丈が比較的低いのは、れんげそうとクリムソンクローバ程度だ。共に10月の散布が適切でクリムソンクローバは4月頃の散布もか可能だが、次回訪問の6月には合わない。雑草を防ぐ草として調べると、株で買うものが多く、値段も高い。種まきとしても、れんげそう等と違い、散布ではなく種うえだ。株植とか種植後の手入れも必要だ。それは訪問回数が限られる僕には難しい。
なお、秋にはクリムソンクローバを散布するが、通常のクローバとは異なり、クリムソンクローバは暑さに弱く1年草とみなされ、クローバほどの繁殖力は無くて扱いやすいらしい。連作障害も無さそうなので、れんげの代用は充分と言うか、レンゲよりも主役になりそうだ。
さて、6月に訪問時は、基本として、庭全面を黒マルチで覆い、6月の植え付けが良しとされるものを、黒マルチに穴を開けて、種植え及び株植することができる。そうすれば、高価な種や株を大量に購入しなくて良いし。撒いた種や植え付けた株がより安全な形で育つことができる。また、その結果を見て、これから先の庭植えの方針を決めることができる。
また、例えば、千葉のイチゴを枚方で育てる等の計画もできる。以下に詳しく方針を作成する。
◎基本方針
●既に種を購入済みのオオニワゼキショウは、背丈が20~30cmで、4月、10月種まきなので、南庭の一番奥側に黒マルチ1列を秋まで準備する。
その南側には、千葉のイチゴの古苗を植えてランナーで秋までに増やすので、マルチはしない。その南側には通路も含めてマルチして、株植や種まきを試す。品種は、日差しに強い品種として後で決める。
南庭の最も南側壁傍は特にドクダミが繁茂するので、紫カタバミの球根を出来るだけ多く植えるが、黒マルチを施しがたい場所だが、できるだけカバーした上で、カタバミを植え付ける。南庭の東側と南庭の西側は、柿とぐみの植栽及びびわの植栽で、黒マルチが困難なのでカタバミの植え付けとする。秋にはクリムソンクローバーを散布する。
●東庭及び西庭のそれぞれの東西の家壁及び境界側は、紫カタバミを配置し、出来るだけ全体を黒マルチとして、比較的日差しが限られるとして、種植え、株植品種を決める。
●北庭は、やはり可能な限り黒マルチとして、日陰品種・株を選定する。株も種も、購入は高価なので、最初は多数品種を少数購入して試すこととする。

◎参考とするのはこれだろう。先の計画なら、一度に多くを購入する必要はなく、一個ずつで試すことができる。失敗品とか気候的に合わなくても、損失は最小で、黒マルチをしているから雑草が多くはびこることもない。
●グランドカバーで花のじゅうたんを11選
https://provenwinners.jp/magazine/groundcover_plants/
●雑草対策にお薦めのタピアン
https://www.suntory.co.jp/flower/asuhana/52.html#:~:text=%E3%80%8C%E3%82%BF%E3%83%94%E3%82%A2%E3%83%B3%E3%80%8D%E3%81%A7%E3%81%99%E3%80%82-,%E9%9B%91%E8%8D%89%E5%AF%BE%E7%AD%96%E3%81%AB%E3%81%8A%E3%81%99%E3%81%99%E3%82%81%E3%81%AE%E8%8A%B1%E3%80%8C%E3%82%BF%E3%83%94%E3%82%A2%E3%83%B3%E3%80%8D,%E3%81%A6%E3%81%97%E3%81%BE%E3%81%86%E5%BF%83%E9%85%8D%E3%81%8C%E3%81%82%E3%82%8A%E3%81%BE%E3%81%9B%E3%82%93%E3%80%82
●ガーデンガーベラも対象種とする。我が家の鉢に一株あり、冬越えして年中咲いている。これを株分けして持参しよう。
●庭に、勝手にスパニッシュブルーベルが生えている。花は小さいが葉が茂り葉の形も悪くない。これも株分けして持参しよう。耐寒性ありで、ひなた、半日陰に関わらず生育するらしい。
●タピアンは、耐寒性あり、とても有望だ。

上記11選からすると、どれも試す価値はありそうだ。耐寒性、耐日陰性を考慮すべきで、非耐寒性多年草の場合は、越冬をできるかどうかを試す必要がある。アシュガは、耐寒性があり、耐日陰性もあるらしい。

●アシュガ(十二単衣)は、花はきれいだが侵入する雑草にはそれほど強くないのが心配。
でも持参するか。

突然花に興味を持って奇妙な気がする。人生の終わり近くなって、路端や他所の庭に咲く花を観賞している。できるだけ名前を覚えようと努めている。



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