2020年8月8日土曜日

ウイルスは暑さにも湿度にも平然としている。どうなるんだろう?


全国で新たに1608人、過去最多更新 大阪、沖縄、滋賀も1日の過去最多

配信
毎日新聞

 新型コロナウイルスの感染者は7日、全国で新たに1608人が確認され、7月31日の1579人を上回り、過去最多を更新した。1日当たりの感染者が1000人を超えるのは4日連続で、クルーズ船の乗客乗員らを合わせた国内の感染者は計4万6550人。死者は7人増えて計1056人となった。 【大きい…?】首相“アベノマスク”卒業  東京都では過去3番目に多い462人の感染を確認した。1日当たりの感染者が400人台となるのは6日ぶり。30代以下の若年層は325人で全体の7割を占めた。重症化リスクが高いとされる60代以上は36人。重症者は前日から2人増えて23人となった。  1日当たりの感染者として過去最多となったのは、大阪府255人▽沖縄県100人▽滋賀県31人など。大阪府は2日連続で最多を更新した。愛知県は11日連続、神奈川県は2日連続で100人以上となった。  一方、東京都港区の東京出入国在留管理局では収容中の50代の外国人男性の感染が確認された。入管施設での外国人収容者の感染確認は初めて。【まとめ・松本惇】


新タイプのウイルス、6月に突然出現東京から感染拡大

読売新聞
2020/08/08 07:31
 新しいタイプの遺伝子配列を持つ新型コロナウイルスが、6月以降全国に広がっているという分析結果を国立感染症研究所の研究チームが公表した。東京から地方への移動によって感染が拡大したことが、ウイルスの遺伝子分析からも推定される結果となった。研究チームは、日本人が感染した新型コロナウイルスの遺伝子に着目。配列の変化と流行の関係を調べた。
 その結果、3月からの感染拡大では、欧州系統の遺伝子配列を持つウイルスによるクラスター(感染集団)が全国各地で複数発生した。5月下旬にいったん収束したものの、6月中旬、東京を中心に新たなタイプの遺伝子配列のウイルスが突然出現。現在、急速に増加している全国の陽性患者の多くが、新タイプに属することが分かった。


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