2023年12月14日木曜日

健康状態 その6  眼の手術

 久しぶりに長眼科に行き、眼圧を下げる点眼薬ラタノプロストをもらいに行った。いつものことだが、視力検査を薦められる。いつもは出来るだけ断ろうとするのだが、最近は、白内障の傾向と視力低下を感じるので、視力検査、眼底撮影、と、眼底レーザー光線手術の跡の状態確認のフルコースとした。支払いは800円+眼圧点眼液5か月分500円を支払った。自己負担は1割だから、国は15,000円を支払ったことになる。
いつもは長先生なのだが。今回は高橋先生と言う代診で、長先生より若いがとても信頼できそうな先生であった。とても明確に診断する人で安心できる人だ。
最近は白内障の傾向が出ているので、「80歳でも白内障手術は大丈夫ですか」と聞くと、確信のある声で、全然問題なくできます、とのことなので、どこを推薦されるか、と聞くと、「近くでは石井せんせ、それに、八千代医療センターでも出来ます。それに、私の勤める四街道眼科クリニックでもできます」との答えだ。費用はどうかと聞くと、「貴方の場合1割負担で、瞼を上げることが必要で、瞼を上げてから一週それに続いて、白内障手術で、瞼を上げるには、片目8,000円、白内障手術は片目12,000円程度かな?」との答えだ。つまり、余裕を見て50,000円程度だな、と考えて、「先生のクリニックで予約できますか?」と聞くと、助手の女性がすぐさま電話して、木曜に予約できます、とのことだ。
実は、僕の医療保険は、今年いっぱいで終了するので、今年中なら遣ろうと考えて、手術をすることで予約した。
2日後に、勝田台からバスで四街道に向かったが、勝田台から30分で四街道に着いた。以前に四街道を何度も通過したが、四街道がそれほど近いとは思わなかったので驚いた。
駅ビルの診察室には大勢の患者さんが居て、予約時間を30分過ぎた時に、診察室に呼ばれ、高橋先生の診察となったが、手術は予約が混んでいて来年ですね、と言われた。それなれば、医療保険の対象外になってしまう、と考え込んだ。その様子を見て、「どうしますか」と確認されたので、「来年には女房の手術予定があって、予定がつかない」と答えると、ではまた、改めて受診してください、とのことになった。
手術したからと言って、劇的に視力が回復することは無いだろうし、医療保険が効けば15万円の支給があり、差し引き9~10万円は残るが、来年だと5万円以上の支出となる。これはゆっくり考えようと決めた。

こんな事情で、今回、国は僕の1割負担分を差し引いて45万円以上の支出を免れたことになる。
ゆっくりと時間を取って、手術の要否を考えることにする。

午後に畑に行ったら瀬木谷さんがいたので、白内障の手術をしたかどうか聞いたら、かなり以前にやったと言う。視力はよくなりましたか?と聞くと、元々視力がひどく悪い人には効果がないみたいだ。僕も元々ど近眼で手術の効果は殆ど無かった、と言う。結局やらなくて良かったのかも。


0 件のコメント:

コメントを投稿