2023年5月20日土曜日

山科盆地

 ぶらタモリで、山科がテーマとなっていた。途中から見たのだが、先ずは、旧東海道の周辺民家の垣根の石積に、車輪跡のくぼみが付いた石が、それはつまり、かっては、牛車のための敷石であった石が使われているとの話題から入っていて、僕の訪れたローマのアッピア街道では石が敷き詰められていて、やはり、馬車の車輪後が凹んでいたことを思い出した。共に見事に深く半円形にまで凹んでいる石であった。ブラタモリはその後は、山側へと進み、山科本願寺遺跡の掘割が話題になった。場所は、新幹線から僅かに山側で、東海道高速バスが、逢坂トンネルから出て高速を降り、山科盆地を新幹線と並行して走る道路の直ぐ北側、つまり僅かに山側であった。ただ東海道高速バスは、逢坂トンネルを出て京都駅まで行くのと、若干南側の高速を直接大阪に行く、京都深草(実際は京阪藤森)経由があり、本願寺跡のそばを走るのは京都駅行きだけである。
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%B1%B1%E7%A7%91%E6%9C%AC%E9%A1%98%E5%AF%BA
京都駅経由は一般道で渋滞に掛かりやすく、それに大阪の拠点には近いので僕は深草経由を最もとする。
その後、ブラタモリ達は更に北に進み旧東海道線跡を紹介したので、その後はてっきり琵琶湖疎水の紹介があるものと期待したが、旧東海道線路後で話は終わってしまった。どう考えても、それはないだろうと思った。
しかしながら、僕はなぜか山科が好きなので、まぁ良しとした。僕が山科が好きなのは、音羽山とか琵琶湖疎水をうろついて、その意外さに驚いたからだ。また行きたいと思っている。今度は音羽山から逢坂山トンネルに降りて、そこから直接、琵琶湖疎水にゆき、南禅寺に向かいたいものだ。
https://isabon.blogspot.com/2019/05/blog-post_7.html

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