2020年9月8日火曜日

日本に名を惜しむ政治家が現れることはあるのだろうか?

コロナ収束後に組織改革検討 官房長官 厚労省念頭

自民党総裁選
 
政治 日経新聞
2020/9/7 17:30
403文字
菅義偉官房長官は7日の記者会見で、厚生労働省を念頭に組織改革に前向きな姿勢を示した。新型コロナウイルス対応を踏まえ「収束後に組織のあり方を含め、しっかり検証する」と述べた。
「役所の仕事や組織のあり方は常に見直しをする必要がある」と語った。「官房長官の経験でなかなか進まない課題は複数の役所にまたがるものが多かった」と話した。
政官の関係を巡っては「政治が方向性と目標を示し、政治家が責任をとり(官僚の)皆が良い解決策を考える役割分担、信頼関係が大事だ」と強調した。
菅氏は2日の日本テレビ番組で「新型コロナの問題に厚労省ひとつだけではとても(対処)できない」と言及した。「霞が関をあげた陣頭指揮は政治主導じゃないとできない」とも唱えた。
デジタル政策の一元化も検討する。菅氏は5日、日本経済新聞の単独インタビューで「責任をもってみる所が必要になる。マイナンバーも含めてありとあらゆる分野を集約したい」と明言した。

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