2020年9月29日火曜日

継続こそ力、そうして、正しい道をチャレンジ

 NHKの赤毛のアン(Anne wite end "e") を何度も何度も聞きなおしている。漸く、聞き取れるようになったが、とても完全とは言えない。でも、相当聞き取れるようになった。だが、ドラマの主題歌はまだ聞き取れない。

”継続は力なり” を実感している。人生の終わりになり漸く気づいたことが悔やまれる。しかし、実際には大学入試で十分に経験したことなのだ。高校2年生から、主として教科書それに一冊の参考書で、勉強期間を決めて、それを3度程は繰り返した。おかげで、最終の実力テストでは校内2番にになり、全国模擬テストでも上位に入った。

人生の最後とは言え、チャレンジを継続することにする。

ところで、堺屋太一の”明の太祖” を読んだ。明の太祖は確かに、織田信長、秀吉、徳川家康を合わせたほどの英傑である。彼の政権を確立するためには、彼の有能な幕僚の殆どを殺害し、官吏の多くも殺害した。日本よりも遥かにヒーローの多い国の代表だが、それで、彼の人生は素晴らしかったのだろうか。何かを犠牲にしており、その犠牲は本質的に人生の宝とすべきものだっただろう。その考え方からすると、僕の人生は彼の人生よりも遥かに恵まれているに違いない。自信を持とう。

現在の中国の帝王は習書記長だが、彼もまた何かを失いつつあるだろう。ここまで来れば、それを取り戻すことは出来ない。米国のトランプも同様だが、習書記長とその家族ほどには酷い結末とはならないだろう。

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