2022年7月25日月曜日

電機品の故障時注意 IHヒーターでの経験

 大阪拠点で、ゆで卵を温めようと電子レンジに入れたのだが、温めているとバーンと爆発した。その後、電子レンジが動作しなくなった。これは参ったと、amazonで電子レンジを最速購入した。故障した方は、娘の友人の旧品を送ってもらったもので、有能な機械だが、そのせいで、とても重くて頑丈な作りで、捨てるにはもったいない代物だったので、僕の居室の物置台として使っていたが、先ごろ、やはり始末しようとドライバーや鉄切鋏なども準備して分解作業に取り掛かった。カバーのネジ2~3本を外したが、念のためにと電源線をソケットに差し込んで試運転した。すると、なんと、正常に動作し始めた。機械内部の遮断機が落ちていたのだろう。結局、大阪拠点には電子レンジが無駄に2台あることになる。新しく買った軽い方は、コロナ後の運転再開時に客室に入れるのもありかと思う。
それにしても、電気装置は故障時には、取説には記載はないが、機内遮断機が切れることに留意しなければならないと気づいた。
そういえば、かなり以前だが、冷蔵庫が故障して買い換えた時も、電源プラグ自体の入り切りチェックをすべきであった。電話相談したがその点は指示されなかった。ひょっとすると、今年5月のエコキュートもそうであったかもしれない。そんな時にはどうしても焦って先へ先へと手配してしまうのだ。
2口IHヒーターを1年半前に40000円で購入して、自分で交換したが、昨日1口が動作しなくなった。
自分で手配、取り換えと思ったが、前回の取り換え苦労(とても大きくて重くて、それを狭い場所に嵌め込まねばならない。)を思い出してゾッとしたものの、購入手配とかの段取り始めようとした。が、念のためにと、200V系のON/OFFを試そうと考えた。
ただ迂闊に電源盤の200V遮断機を切ると、同回線のエコキュートに悪影響が及ぶと思い、先ずはエコキュートの電源遮断をどうするかと考えた。エコキュートの取説を読むと、長期の休止時の時に電源遮断する場合の方法が書かれていて、それに従って、電源を切り、それから、電源盤の200Vの元となる遮断機を切った。その後、逆の手順で電源を回復すると、エコキュートは無事に再起動できて、なんと、IHヒータの二口ともに動作を始めた。これで4万円もの倹約に成功したことになる。が、前の冷蔵庫や前のエコキュートその物と、その他にも、過去には何十万円も損しているかもしれない。こんなことには、とてもくよくよする性格だ。
これからは失敗しないと考えるが、人生の中で余りに遅い気づきだ。



今回は、2口 IHヒーターの一方が

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