2021年5月28日金曜日

いつも思うが、韓国ドラマは子役の選び方が雑だ。

 最近、よく韓国ドラマを見るのだが、いつも思うが、子役の選び方が雑である。少なくとも賢こそうな子供ではなく、そこらの道を歩いていた子供を連れて来るとか、ドラマのスポンサーの伝手で連れて来るとか、恐らく、どうでも良いやと利権関係で決めるとかの極めていい加減と思えるような子役の人選が場合が多い。ひょっとすると、大人になれば整形手術で美形に出来るから、子供時代はブサイクでも演技に慣れさせれば良いなどと、どうでも良いと思っているのかもしれない。勿論、可愛い子供が有能であるとは限らない。それは僕の学生時代もそうで、可愛い子供とかハンサムな男が優秀とは限らず、むしろ成績の悪いのが多かった。中学校の時にクラスに可愛い、栗林って名前だったか、が居たが、歴史の先生、この先生はオタクのような奇妙に真面目な先生で、その先生が、君は頭の良さそうな顔をしてるのになあ、なんて感想を述べて、クラスで大うけだった。が、このハンサムボーイに馬鹿が多いって傾向は、幼い頃の方が強かったが、中には、例えば小学校での岡明人とか大学での朝比奈潔とかは、極めてハンサムで貴公子然としていて、加えて極めて優秀であった。こんな連中にはブサイクな僕は頭が上がらず、常に尊敬していた。
岡明人は天王寺高校で一緒で、一浪して東大に入り、朝日新聞の科学関係担当で翻訳本を出している。朝比奈は大学院で材料力学室に居て、ドイツ語で卒業論文を提出した。今は化学兵器の放棄物aの廃棄処理を世界的に遣っている。
彼等の名前は共にネット検索すれば出てくる。
話は横道にそれたが、韓国のドラマはもっと子役の選定に努力して欲しいと、これが僕の希望である。


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