2021年5月24日月曜日

歳を取るとはどう言うことか、最近ようやく判ってきた。

 最近まで、衰えを感じてはいたが、それは本当の衰えではなかったようだ。その違いはあきらかだ。要するに気力の衰えだ。何か、やるべきだと決めた事を始めようとする気力と、なんとか始めたことを継続する気力だ。つまり、精神力の衰えに過ぎない。
例えば、と、ここまで書いて、その一例を示すことさえ面倒になる。これが明らかな気力の衰えなのだが、そのままではブログが成立しないので、後から書くことにする。これこそが、その一例そのものなのだ。
それを改善する、若しくは、元に戻す方法はあるのだろうか。
去年の春ごろから血圧が高い傾向があった。血圧計を購入したことで、その傾向が把握できた。たまたま「TVのがってん」で、タオルを握る方法で血圧が正常化するとの情報を得て、それを続けていたが、最近は、毎日女房と散歩するが、その際に握力グリップを持参して、反対側の手で握る時間を150カウントして休憩50カウントを続けることにした。結果は良好の様で、血圧は120以下になる。そうすると、気力が下がるようだ。血圧を下げても気力を上げるだけの気持ちを持たないと駄目な様だ。

0 件のコメント:

コメントを投稿