2021年5月3日月曜日

厚生労働省、そうして、同医務技官の思惑。

 PCR検査の拡充は絶対に行わない。コロナウイルスの新種の国内侵入を警戒感を持って見守るが、危険国からの入国を特に厳しくしない。これらの厚生省の態度から考えられることは、本気でコロナ対策はやる気がなく、いわば、インフルエンザと同様の状態になることを待っているのだろうと思える。元厚生省技官の木村もりよが言い続けてきたことと同じ態度だ。しかし、これを木村と同様に発言すると、世間から叩かれるので、国民に対しては面従腹背の姿勢となっているのだろう。

英国やインドの変異ウイルスへの対応も異常である。コメントとしては警戒感を持って見守っているとは言うのだが、何の対応もせず、あっと言う間に広がってしまった。全くの無為無策で、ただじっと見守っているばかりだ。これも、放置って方針なのだろう。変異株が今出回っているワクチンに効果がないとなっていたらどうする積りだったのだろう。どうする積りもなさそうである。困った行政だ。特に厚労省は情けない組織だ。

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