2021年4月15日木曜日

自動車保険について思うこと

 車を持ってから40年程度か、自分には免許証がないので、家族用である。
毎年の保険更新が面倒で堪らない。車検は、これから2年ごと、と、金が殆ど目に見えない保障効果(実際に必要が有るのかも含めて)に費やされてゆく。なお、今では現役時代からは半値近くに抑えている。それでもなお、特に保障条項は、毎年、どう設定するかで悩み、何社かの見積もりで契約会社を決めている。
最近、特に、今年からは各自動車保険会社のWeb見積もりが充実してきた。これで漸く自動車保険とはいかなるものかが見えてきた。もう女房も免許書返納を考え出したこの時期に、漸くこんな状態とは情けないものだが、今後の為に記憶・記述しておく。
現役時代は数万円/年を支払っていたが、今頃は3万円前後である。
今年の検討で、気に入ったのが、セゾン自動車保険である。そのWEBでは、各項目の発生金額が明確に判るようになっている。その値段シュミレーションページがここだ。
https://www.ins-saison.co.jp/saficpws/estimation/estimate.do?cid=WGL001

自動車保険の設定で、いつも混乱するのが、次の各項目だ。今後のために整理しておく。

①同じような項目が多くて選択が混乱する。と、それらの設定すべき保障金額
②自分の車両についての保険の必要性と、設定すべき保障金額
③契約会社の事故時の対応力と、設定すべき保障金額
④ロードサービスの必要性(どこまで必要とするか)
⑤弁護士特約の要否

結局、これらは、車の使用範囲によって決まるのだろう。それはまた、年齢によっても大きく違うはずだ。
なお、①の選択すべき保障項目は、”契約車についての 「他者への殺傷補償・他者の所有物への損害補償・運転者への傷害補償」” これらの保障を””契約車への契約者が契約外の車に乗った場合の保障もするか否か”の分けて考える。

僕の場合は、特にセゾンが、総額も安い方で、しかも、各保障毎の構成金額が明確で、更に、事故時にアルソックの警備員を派遣するとの条項が決め手の一つになった。SBI自動車保険は安いのだが、事故時には担当者が全てを通信にて処理するらしい。それに、ロードサービスの内容が見えにくい。それらに理由でやめた。
なお、弁護士特約は、弁護士を要するほどの事故にはなるまいと、費用を節約した。

これらのメモが来年の契約時に参考になるだろうか。  

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