2024年4月23日火曜日

2024年の農業

 昨年植えた玉ねぎの早生分が実り始めたが、70%がベト病でやられた。それでも、30個は出来たから、60円/1個とすれば、1,800円で苗代の500円は元を取っている。しかし、苗を100本植えたのに30個では寂しい。中生分も100苗だが、天候が悪いのでベト病が心配だ。
同じく、昨年植えたグリンピースは、どうやら連作障害らしく、出来はよくない。なんとか楽しめる程度に出来るだけだろう。
上記の二つに比べて、今年植えたジャガイモは、出来は良さそうだ。一昨日には土寄せを行った。
今年の春野菜は、数日前にロイヤルで、ナス、ピーマン、キューリ、ミニトマトの苗を購入して、大きなポットに移し替えて植え付けを待っている。
大きな苗が出るのを待っていたが、どうも大きな苗が出る様相がなく、それぞれ追加の苗をロイヤルで、結局、同じ大きさの苗を買った。

例年と違って、皆さんはもう既に苗植えを終わっている。通常は連休後に寒波が来るので、それを終えてから植え付けるのだが、今年は連休前に寒波が来て、しかも、その寒波は例年より穏やかで、要するに季節が10日以上早く訪れているようだ。つまり、もう苗を植える時期になっているらしい。ってことで、明日から植え付けを開始する。
なお苗は、数日で一回り大きくなったようだ。例年はポット替えの時に施肥はしないのだが、今年は化学肥料11-11-11の粒を施した。この効果もあったようだ。無化学肥料では、やはり、苗が強く育たないようだ。主なる肥料は米ぬかとして、追肥には化学肥料の粒を使うことにした。

25日に晴天夏日となったので植え付けを始めた。直射日光が強いが湿度が高いせいか植えた苗は元気である。念のために、ナス・ピーマンには網カバーを施した。イチゴが実り若干色付いた実が何者かに齧られていたので、キューリ網を施した。
26日には、長ナス・ピーマン・ミニトマト・キューリ・つるありインゲンの種をポット植えした。トウモロコシは畝が空き次第種植えする。
全ての作業が一か月は早くなっている気がする。
このちょうしだと、オクラの植付も速くなりそうだ。

27日にはイチゴに網を張り、28日からイチゴを収穫し始めた。例年より1か月早い。もう夏日になっている。


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