2023年11月24日金曜日

老体の健康状況 その4 なかのクリニックでのつらい経験

 今日は、市のがん検診の結果を中野クリニックに聞きに行った。
この中野クリニックは歩いて数分の所にあり、先生も信頼できそうなので僕としては係り付け医として考えているのだ。
以前に血圧が高いと相談した時に、それは、循環器内科に行って下さいと言われて、その結果、駅前のなかお循環器内科に行ったのだが、その経過なりを中野先生にも報告しておこうと、血液検査結果とかSIMON呼吸器測定結果等のコピーを持参した。
中野先生は、がん検診の血液検査とか、肺のレントゲン、大便の血液検査結果などを示してから、問題はありませんとのことであった。
そこで、僕が持参した資料で、ひらお医院での測定結果を示し、ひらお医師の勧めでは、「僕の年齢であれば睡眠時間4時間で十分なので睡眠誘導剤の必要がないとのことだ」が、「睡眠誘導剤のデエビゴをやめると血圧が上がったので、また飲みだした」と説明すると、「デエビゴには降圧効果はありません。飲むのを急にやめたので体が血圧で反応したでしょう。ところで、今後はひらお医院に行って下さい」と中野先生は不機嫌であった。僕が「中野先生を係付けと考えているので、報告したのですが」と言うと、「今後はひらお医院を係付けにしてください」と冷たい言葉である。
もうなんとも言えず、診察室をでかけると、看護婦さんが見かねたように、「血圧の状態が良くなったら、またこちらを係付け医にしたらいいですよ」ととりなすように言った。

この経過は、血圧よりも気になるなと考えて、中野先生がなぜ冷たい対応を取るのかと考えた。血圧のことは循環器内科に行って下さいと言われたのに、ひらお医院に行ったのがまずかったのかと考えた。だが、中野先生が、循環器内科に行けといったのだから行ったのだ。が、その前の経過もあるのかと考えた。中野先生は徳洲会千葉の出身である。徳洲会の循環器内科を紹介したかったのかもしれない。それに、僕がペースメーカーを入れる過程で中野医院に相談しなかったのが気に入らないとも考えられる。しかし、救急車を呼んだ時は休日だったし、近いとは言え、中野医院に歩いて行くほどの体力さえなくて、救急車をよんだのだ。また救急車からは、徳洲会千葉病院にも連絡したが、受け入れ不可で、済生会習志野に空きがあったのだ。
別の観点から考えると、僕がスパイのように他の医院の受診経過を報告したのがまずかったか、それとも、あたかも他の医院ではSIMON睡眠測定器などを使っていると教えていると受け取られたとも考えられる。
などと、僕のどこが悪かったのか、と過去のことまでを考えたが、思い当たる節はなく、思い悩んでいる。結局は中野医院には行かず、ひらお医院のみに行くしか道はなさそうだ。
ただ、中野医院で1月22日に胃がん内視鏡検査を残している。その時にはいかなる顔付で行けばよいのかな、などと考えている。
どうも、こんなにくよくよする方が体に悪いのだろう。
高橋さん、その他誰でも、何かアドバイスはありますか?

畑仕事をしながら考えて、僕の不得手な人脈問題から考えねばならないかと気づいた。
以前にも書いたが、そもそも僕は駅前のゆりのきクリニックに行っていたのだが、そこは繁盛クリニックで、特に古い住人が多く通っている。そのために待ち時間が多く、通常は予約が出来ず、古参の病人でも早朝8時頃から門前に列ができるのだ。寒い冬や暑い夏には老人にはつらいシステムだ。同じ病気での受診が続くと予約できるのだが、予約出来ていても予約時間よりも2時間は掛かり、早朝に並ぶ方が有利な状況だ。
そこで近くに出来た中野クリニックに行くことにしたが、中野クリニックは込み具合がそれほどでもなく、とても快調だった。
しかし、中野クリニックで血圧について相談した時に、血圧のことは循環器内科に行って下さいと言われた。そこでNETで調べ、ひらお医院を選んだが、NET予約で、しかも、当日6時からの予約だから、パソコン得意な僕には便利だ。診察の初日にひらお先生から、以前はどこの医院を受けていたのかと聞かれ、「中野医院ですが、血圧のことは循環器内科を受けてと言われました」と答えた。
この経過から、僕が不得意な人脈的間違いを犯したのかも、と思った。
中野先生は、地元の大(中?)病院出身ではなくて、船橋市の徳洲会千葉の出身で、徳洲会とのつながりが多い。しかし、八千代市の医師会の繋がりもあるに違いないから、いろんな人脈が絡んでいる可能性がある。その影響が今回のことに関係していることも考えねばならない。今後は慎重に、大人しい患者として生きて行こう。

とにかく、やっとれんわです。

しかし、人脈って考えすぎでしょう。
中野クリニックで「血圧のことは循環器内科に行ってください」と言われたのは、春の終わりで、循環器内科を探してる間に、気温が上がり、血圧が平常になったので、結局、循環器内科には行かなかった。秋になり、起き抜けの血圧が上がり始めて、再び循環器内科を探そうとしている時に、たまたま市のがん検診で中野クリニックを訪れたのだが、その時、血圧測定があった。その数値は通常値であったが、「起き抜け血圧が150~160と高いです」と言うと、前回とは違って「降圧剤を手配できますよ」との言葉であった。
循環器内科に行くのをためらっていると思われたな、と思い、「いえ、循環器内科に行きます」と答えて帰り、直ぐに循環器内科を探したのだが、その経過の秋の会話だけを切り出すと、僕が循環器内科医師でない中野医師をつきはなした、かのような構図になっている。その後、前日のがん検診結果説明の後で、僕が、中野医師に循環器内科の診断手順を説明しているわけだ。
つまり、秋の経過だけを見ると、彼が血圧降下剤の提案をしているのに、起き抜け血圧の対処について対応する彼の医術を見下したかのような構図になっているわけだ。

僕が相手の意向を、自分だけの判断で推測するって傾向が原因の様だ。秋に、先生が「降圧剤を手配できますよ」と言った時に、「先生の言われたように、循環器内科を受診します」と答えて、循環器内科へ行くのは中野先生の意向だと明らかにして、更に、「経過は先生に報告します」と付け加えれば良かったのだ。更に、受診経過を説明する前に、「循環器内科での経過報告しましょうか?」と前置きすれば更に良かったわけだ。

だが事態がここまで来たら仕方がない。修復するのも面倒くさい。中野医院で予約していた1月初めの内視鏡検査もキャンセルすることにした。

さて、事件の経過は以上ですが、先ほど僕は、事件解決というか、ことの真実に気づきました。普通の人はもっと早く気付くのでしょうか。
中野先生から、循環器内科に行って下さいと言われたときに、僕が、循環器内科を紹介してください、と言えばよかったのです。それが正解でしょう。恐らく中野先生は、徳洲会千葉病院を紹介したでしょう。それなのに、僕が紹介をお願いせずに自分で探したことが腹立たしいのだと思われます。
一般的なセンスでは、紹介をお願いするのが当然なのでしょうか?それが僕には理解できないのです。
実は、以前に書いたように僕はペースメーカーの手術を受けています。中野先生に相談すれば徳洲会を紹介したのでしょうが、その時僕は近くの女子医大病院にゆくことも出来ぬ程に衰弱していて、しかも、病院に行こうと決心した時には日曜日で、救急車を呼んだのですが、救急車は僕の頼んだ近くの女子医大、中野先生の推薦する徳洲会共に救急外来の空きがなく、救急車隊員が済生会習志野を探してくれたのですが、中野先生はそこの事情を知らず、苦々しく思っていたのかもしれません。更に今回のことですから、爆発したのでしょう。今回のことは、先生に僕の方から推薦病院を聞くべきだったのでしょう。

やはり、世の中の常識ってエリヤに入ってしまいましたね。




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