2023年11月13日月曜日

老体の健康状況 その2 ひらお循環器内科へ

   中野内科の   血圧が高いなら循環器内科を受診しなさいとのアドバイスを得て、ネットで循環器内科の医院探しをした。一番近くが「八千代循環器内科」って医院だが。調べると予約制で、一か月先まで空きがない。なんて医院だと驚いた。駅の近くに、ひらお循環器内科クリニックってある。予約は電話でできて朝6時から予約できるらしい。これも何てシステムだと驚いた。実は以前に通っていた、やはり駅近くのゆりのきクリニックってあり、先生も老練で信頼できるのだが、古い顧客が極端に多く、朝早くから並ばないと待合室はいっぱいになり、更に老人が多いので一人当たりの診察時間が長くかかり待ち時間が長いのだ。早く診察してもらうには、朝早くからクリニック前に並ばねばならず、冬は凍えて夏は暑くてたまらない。老人には耐えがたい試練だ。そこで、掛かりつけを、その後出来た近くの中野内科病院に変えたのだが、その先生から高血圧には循環器内科を受けるようにと言われたわけだ。
ひらお病院のネット評価を読むと、検査が多い病院とのことが引っ掛かったが、まあよかろうと予約することにした。予約はネットで朝6時からって書いてある。
朝6時から予約なんてどんなシステムだろうと心配したが、実に簡単な自動音声システムだが、6時ちょうどに電話すると、先客が居るのか、なかなかつながらない。数分間掛けなおして、予約番号15番で、9時半ごろに行くと、実際には10時頃の診察になった。
自動電話予約について書くと、3度目には慣れて、予約番号6番になった。結局、6時前ちょっとで電話するのが良いようだ。なんとか1番になる工夫をする積もりだ。
さて実際に受診すると、初日は、状況聴取と胸部レントゲン、血液検査と心電図で、市の定例検診と同じ内容だ。血圧については前日の自前測定結果を提出した。明らかに起き抜け高血圧の内容の測定結果だ。
レントゲン・心電図には異常なく、血液検査結果については1週間後に検査結果を元に、診断となった。やはり検査が好きな医者らしい。しかし、起き抜け血圧が高い僕の状態だと、検査も必要だろうとも思えた。

1週間後に、予約手順の要領がまだ良くなくて、予約番号14番で、血液検査結果の説明だが、項目的には市の検診と同じ内容で、「腎臓の数値がぎりぎりで、Lコレステロール値が150と高い。ロスタバスタチン錠の投与が良いだろう」とのことで、「昼間血圧が正常で起き抜け血圧が160程度と高いのは、睡眠状態検査が必要だ」と、SIMON検査機を渡された。
こんなので何が判るのだろうと、当日夜に検査具を装着して眠った。翌日には、装置をクリニックに持参した。
更に1週間後の本日、予約番号6番で受診した。
受診最初の血圧測定の結果は、寒い日にも拘わらず、ほぼ正常で、先生は、やはり起き抜けが問題だなと言い、SIMONでの睡眠状態検査結果を説明した。要するに、無呼吸睡眠が酷いとのことだ。最大1分未満の無呼吸が続き、その結果、血中酸素濃度が最悪73%まで落ちているとのことで、コロナ患者でも90%代だからいかに酷いかは想定できるでしょう、とのことだ。
そこで今度は、睡眠時脳波測定をするとのことで、装置業者への手続きをした。なぜ、脳波測定が必要なのかを聞くのを忘れた。
装置業者から装置を送りつけられるとのことで、後の予定は装置で測定してからとなる。
でもとにかく、起き抜け高血圧の原因が判ってほっとした。後はどう治療するかだ。それと、先生曰く、「79歳だと睡眠時間は3~4時間だから、あなたは睡眠薬を飲む必要はないと思う」とのことだ。
友人の朝比奈は、夜明け前に寝るだけだとメールくれたが、それはこういうことだったのかと納得した。でも、運動量にもよるだろうとも思う。それに、心臓の心房遮断が起こったのが、韓国ドラマを見すぎ、睡眠時間3~4時間で農作業をするって生活後だったのも気になる。
ともかく、検査結果でどうすべきなのか、が今の状態だ。
それに、この経過を中野医院の先生に報告しなくちゃ、と思う。
当日、睡眠時間3~4時間と言われたので、睡眠誘導剤は飲まなかったが、10時になると眠くて仕方なく、やはり寝床に就いた。睡眠誘導剤を飲んでも2時頃には目が覚めるが、同様に2時頃に目覚め、再び眠れて、6時に目覚めた。夢を見たが悪夢ではなく、自分で解決しようと理性的な夢であった。6時からは暖かい寝床を楽しんだ。ってことで、睡眠誘導剤はやめることにした。

なお、無呼吸症候の治療方法としては、こんなのがある。
https://www.retire49.com/2017/05/22/post-3334/



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