2023年8月28日月曜日

2023年秋の畑

 今年は、オクラは見事に育った。植えすぎで困ったほどだ。
ナスとピーマンは、初期の堆肥が少なすぎたようで、そこそこ出来るだけだ。ダイソーのナスの種からの方が、むしろよく出来た。が、多すぎる出来ではないのでまぁ良しとする。ミニトマトとキューリは出来過ぎて困ったの4だ。
つるありインゲンは、昨年と同様に全くできなかった。暑すぎたのだ。つるなしインゲンとすべきだった。
さて、いつも混乱するのが秋作物だ。
今年は特に暑いので、夏撒きのブロッコリーを撒く時期を間違ってしまった。でも、8月半ばに撒いても、暑さで発芽しなかっただろう。そこで、苗を4株買い、8月27日に植え、今日28日にポット種蒔きした。同時に、白菜、キャベツをポット撒きした。夕方に、大根の種を畑に撒く。レタス、春菊、ニンジンは、発芽温度が20~25度なので、9月に入ってから撒く、ニンジンは畑巻きで、他はポット撒きだ。
ブロッコリーの苗購入を追加する予定だ。

9/3には、キャベツ16株、ブロッコリー追加6株を植え付けた。全て黒マルチをしてトンネル網掛をした。

9/4から降雨なので、9/3に施肥後日よけ黒マルチをした畝の黒マルチを捲り上げて雨を受けれるようにした。施肥後10日以上は経っているのでいつでも種をまける。但し雨後の日射を避ける方法を考えねばならない。なお、白菜用畑は、キャベツ用マルチの延長先なので、捲り上げ出来ず、黒マルチのままで穴あけして雨水が入るようにして、全面をトンネル網掛けとしている。種植え後、強雨に種が流されないように、必要なら、透明マルチをトンネル網の上に掛ける予定だ。
ニンジン、レタスは施肥後10日経った畝に、黒マルチを戻さずにばらまきして、トンネル網掛とする。日射が戻る前に、網の上に黒マルチか黒網で日よけを作る。

9/14~9/18まで大阪に居る間にも、35度並みの高温で、その間に、ポット苗を黒マルチ畑に移植したものは、ほぼ虫に食われたり、枯れてしまった。ニンジン・レタスについては、レタスの僅かの発芽を除いて枯れてしまった。ポット植えも畑撒きも、35度程度の高温化では無駄だと思い知らされた。
結局は、9/21以降の30度以下の気温を待たねば、種まきは無意味ってことだろう。購入苗を植えた分は日陰カバーの効果もあって無事であった。しかし、購入苗も生長点辺りがしょくされるようだ。つまり、
黒マルチに移植したポット苗は、黒マルチの下に住み込んだコオロギの餌にされていることが判った。コオロギには、酢水や石灰、灰も効かないと思える。つまり、秋苗を黒マルチに植え付けることは出来るだけ避けるべきようだ。

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