2023年6月2日金曜日

庭にれんげ草咲かせることの効果

 大阪拠点を5月20日からに予定していたが、女房が造影剤CT検査で具合が悪くなり、それが4日間も続いたので6月1日からの1週間に変更した。ところが近畿地方が梅雨入りで、しかも、季節外れの台風が沖縄を襲いその影響で天候予想が、日に日に変わり、結局実際には大阪への移動バスは曇り空で、6月2日は激しい雨で、近畿地方は洪水警報や土砂警報が発令となった。期間が短く、現地での食事材料調達を簡略化するため、出来るだけ食材持参としたが、6月1日の高速バスが予定より早く着き、ガス業者の立ち会いまで時間が出来たので、卵と鶏肉、おやつパンは枚方公園駅からの道筋で追加購入出来た。大阪拠点に着いてみると、背の高い雑草は無いが、れんげ草自体は既に枯れて茶色くなって倒れていて、背の低い雑草が庭を覆っていた。しかも、柿とぐみが生い茂っていた。気候が変わり木の成長が早くなったらしい。れんげ草はそれなりの雑草防止の効果があったが、訪問が遅かったようで、5月半ばに来るべきだったようだ。さて、6月2日は天気予報通り雨となったが、早朝にはまだそれほどでもなかったので、柿とぐみを殆ど丸坊主にした。が、その後は雨足が強くなったので、家に入り食事準備とした。テレビでは洪水警報と土砂災害警報を続々と発しはじめた。3時頃になると、さすがに雨足が鈍ったが、気力を削がれていて、3日から頑張ることとした。業務用スーパーで買った六皿分シチューを作り置きしたので、かなり頑張れるだろう。

6月3日は、超快晴。南側庭に穴を掘り、雑草を埋め、農業用黒マルチを施工開始した。グミと柿の剪定枝は東側のブロック塀につみかさねた。3時までに、西側庭の全てと、南側の半分を黒マルチ施工をおえた。ついでに、南側外壁側の東西端に千葉から持参の苗をうえた。それで今日はおわりだ。二日分の洗濯物を干したし、がんばったからね。
なお、背の低い雑草とれんげ草の枯れ草は、さいしょは除草してうめたが、とちゅうから除草しないで黒マルチで覆うことにした。どうなんだろうか。

ところで、れんげ草の効果だが、斜め向かいのおばさんは、春は除草しなかったねえ、といっていたから、れんげ草には全く目がいっていなかったらしい。まいったねえ。6月4日は、9時迄に東側半分を黒マルチで覆った。これで、庭の3/5は黒マルチで覆ったことになり、雑草処理量が大幅に減るだろう。しかし、枝刈り後の処理場所が減ったので、処理が必要な場合は黒マルチをめくって穴を掘り処理枝を埋めて、再度黒マルチをかけるって対処することになる。

6月4日の夕刻にyahooメールをチェックすると、中沢さんって、我が民宿のごひいきさんからの5月26日のメールをみのがしていたのに気付いた。彼の知り合いの中国人母娘が、6月10日から18日迄宿泊したいとのことで、さいしょは無理かとも考えたが、ごひいきさんのことを考えて、19日に後始末にくればなんとかなるだろうと考えて段取りした。収入は3400円/日で総額2 7400円で、千葉からの交通費往復が7000円だから良かろうと、中沢さんと連絡して、ガス、水の閉栓を6月20日と延長を段取りした。6月5日は、屋内の清掃とかの準備に費やした。
かような商売もありうるか、と考えた。

この段取りに時間を取られて、巨椋池跡のライスフィールド訪問は止めたが、コロナに拠る長い休業で民宿稼業への執着が薄れていたのが、少ないとは言え2万円の収入に、何かやる気が湧いてきた。


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