2022年12月28日水曜日

障子張り替え、その他、年の瀬に。

 ついこの間までは、障子張り替えはどうってことない仕事だった。一畳の障子でも、あまり気構えることなく出来たのだが、年を取ると面倒になる。それでも、やらざるを得ないので、しぶしぶ準備して、面倒なので破れた下半分だけをと、障子を外して、畳の上によこに置き、カッターを手に持ち、座ろうとしたら、体のバランスを崩して障子の上に覆い被さった。障子に対しては破壊的な失敗で、おかげでカッターの刃が深く人差し指の先をえぐり血が流れだし、おまけに、その指が、破れていない障子も大きく傷つけて仕事が増えた。結局、下半分より更に大きく張り替えることになった。年のせいで、体のバランスが、特に前向きに安定さがなくなったようだ。しかし、障子の桟まで痛めなかったのが、不幸中の幸いだし、体のバランスが悪くなったことを常に考慮に入れるようになったのも大切だ。
姫ゆずが大量に実り、多くをご近所にあげたが、それでも、まだ大量に残り、ジャムを作ることにした。女房に作るようにと指示したが、大量のゆずが玄関に置きっぱなしが続いたので、これでは駄目だと、自分で皮むき、種取りを始めた、大きな鍋にいっぱいに仕上げたら、そこで漸くやる気を出した女房が後はやってくれた。なお、ジャムにするゆずの1/3程度の皮は千切りにして同じ鍋に入れて煮ることで香りが良くなる。大きな瓶2.5個分が出来たが、大いに食する積もりだ。まだ、ゆずの実はかなり残っているので、これもジャムにするつもりだ。一年間は保つかもしれない。
一年間と言えば、今年の春じゃがは芽掻きが、まだ保っている。量は少ないが秋じゃやがも収穫したので、一年間はもつかもしれない。玉ねぎは300本程度を植えたから、これも一年間はもちそうだ。ただ、うまく実ってくれたらの話だが、楽しみだ。
レタスはほぼ終わりだ。思いの外、寒さに弱かった。
JANさんに、女房の美容室からもらった女優の和服姿のカレンダーと年末グリーティングカードを送ったが、お返しにスイスのチョコレートだけが送られてきた。いつもの律儀なJANさんにしては葉書もなくシンプル過ぎる。スイスから方々へと飛び回っていたから、コロナウイルスにでも罹ったのではないかと心配だ。
あれこれで一年は終わりそうだ。


0 件のコメント:

コメントを投稿