Win8.1のパソコンを買い、その前のWin7との大幅な違いに苦労したので、うかつにバージョンアップはするまい、と決めていた。Win8は、パソコン用ではなくて、Tabletやスマホのような画面の小さい物に特化している。それをわざわざパソコンに搭載することで、使い勝手が極端に悪くなったのだ。結局IT関係者は自分たちの都合しか考えていないことを如実に示す事実だった。
そのため、かなり苦労してWin8.1に慣れたのだが、と言うか、画面を自分の使えるように改変したわけだが、その苦労を考えると迂闊にWin10に改悪する気はなかった。
ところが、Win10へのバージョンアップを誘うウインドウがパソコンを使っていると10分置きに現れるようになった。本当に連中はしつこく無礼なのだ。
どうにも鬱陶しくなって、やむおえずバージョンアップのスイッチを押してしまった。なんと、バージョンアップに3時間もかかってしまい。でてきた画面を使いやすいように改変した。
翌日画面を開けると、僕の改変はすべて消えてしまい、それどころか、画面下のタスクバーのインンジケーターが全て消えてしまい、NETエキスプローラーのお好み登録も全て消えてしまった。最も大きな被害は、日本語入力が全くできなくなったことで、もうこのパソコンはおしゃかだな、と思えた。
仕方なく、実務は古いパソコンを使って処理したが、古いパソコンはNETに入るとHttpsのホームページの多くでは、画面表示ができない。そんなときは新パソコンで画面を見るとか、面倒な状況が続いた。その間、GoogleIMEをダウンロードしようとしたり、インジゲーターが消えたのはJAVAが消えたからだろうか、と、JAVAをダウンロードしたが全く事態は改善しない。もうあきらめて、新パソコンのデータが消えても良い時期に、初期化しようと決めた。
しかしながら、なお対策をと、画面をいじりながらTRYした。なんとか、コントローラーの画面を出すことができたので、それも、何とタスクマネージャー画面から出すのだが、そこでシステムの復旧なる画面を得た。復旧を指示すると、画面はインジケーターが全て消える前の画面(ただし、タスクバーのIMEの表示はまだ消えている)、つまりWin10の画面ではあるが、日本語入力はできるようになった。
しかし、今なお、シャットダウンはタスクマネージャー経由なんて馬鹿なことになっている。
マイクロソフトの馬鹿野郎って声を大にして叫びたい。
なお復旧したことで、復旧前には何の機能もなかった左下隅のタイルマークが、Win7までのスタートアップ機能を有するようになった。これは便利と言うか、Win7以前と同様に使いやすくなった。
シャットダウンもここで出来るようになった。つまり、マイクロソフト自身がWin8.1の欠点を自覚したとも言えるだろう。
あとは、Win10特有のソフトMicrosoftEdge とか、Cortanaとかがどう使えるかってことだな。なら許すか。でもどうにも判らんのだが、再起動後にいろんなインジケーターや機能が勝手に消えたのはなぜだろうか。
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