2014年4月27日日曜日

今年の野菜予定

グリーンピースは育ち過ぎたが、なんとか生き延びた。
生き延びただけではなく、とても元気だ。うすいのグリーンピースも元気だ。写真正面から左側が「うすい」、右側が「きぬさや」中央が「スナックエンドウ」 
(5月16日の豪雨の後から、うすいは急激に元気が無くなった。うすいは、湿気には弱いようだ。次からはやめる方が良いかもしれない。)
 
現在は、後、にんにく、たまねぎ、キャベツを植えているが、キャベツを移植しすぎて場所が無い。
でも、ジョイフル本田で苗を売っているので買い揃えた。
4株で220円の安いのを買った。品種は、
ピーマン 京波 ナス 長ナス黒陽 たかのつめ、キュウリ 夏すずみ、ミニトマト ルイ40
と揃えたが、どこに植えるのだよ!
さらに、パプリカも買ってしまった。しかも、パプリカは一株で185円と高かったのだが、黄色と赤を買ってしまった。パプリカ2株と、たかのつめ2株が余ってしまった。

それに、連休過ぎの寒さ対策は必要なの?面倒だな。

ところが今年は、連休前後に訪れる寒波の勢いが弱い。4月30日からの雨は、ほどほどの寒さで、植物にはちょうどの気候となっている。今年は、例年とはちょっと様子が違うようだ。
5月1日には、グリーンピースの「さやレベル」での収穫が始まった。現在、工夫していることを書いてみる。

1)我が家のグリーンピース栽培の工夫は、
①ばらまきであり、密集状態で育てている。我が家の貸農園は日陰になる時間が早く、グリーンピース同士が支え合って生きて行かねば育ちにくい位置にあるからだ。建物が立つ前は、密集状態でなくて良かったのだが、建物が出来てから2~3年は、冬を越せなかったので、かように工夫したら冬を越せるようになった。
②他所は11月20日以降に種まきし、冬を小さな苗の状態で越すのだが、我が家の敷地は寒いので、10月後半に植えないと、寒さで小さな苗が消えてしまう。10月後半に植えると、どうしても大きく成り過ぎるので、寒さ対策用のカバーが必要になる。対策カバーをすると、更に育ちやすくなるので、より密閉性の高いカバーが必要になる。今年の2月は寒さが厳しかったので、マルチ用のシートで完全密封を続けた。今年は、年内のカバーをちょっと抑えて、成長を抑制する工夫をする予定だ。
2)なすびは、千両は虫害が激しく、長ナスを植えることにしている。
3)なす、とうもろこし、おくら、キュウリなども、6月前に種撒きすると、6月の雨で成長が促されるようだ。5月初めの連休の植付けは、本当は望ましくないのだが、5月末には苗を売っていないので仕方がない。ただ、ナスは秋ナスの苗が出るので、しかも、冬越野菜(グリンピース、きゃべつ)の収穫が終わり、畑に余裕が出来るので、植付けに最適な時期となる。が、とうもろこし、オクラの種まきにはちょっと遅い感もある。

各区画は、区画ごとに状況が異なるので、各区画ごとに異なった工夫が必要ってことでしょう。
畑の面白さは、どうやら、そこに有るようだ。
しかし、下記のように、畑には大きな意義もある。

震災から3年以上になったが、肥料は全く使わずに、由緒正しいなまごみだけを畑に投入している。それでもって収穫は、衰えたとの感覚はない。むしろいろんな工夫でうまく行っていると思える。
ただイチゴについては、植替えをしないので、肥料を全く与えない状態が続いている。これは工夫を要するようだ。
とにかく、我が家から焼却に出すごみは容量的には半分以下、重量的には1/3以下になっている。なんてエコな生活だろうかと感心する。
写真:全景 右側キャベツの向こうはニンニク、左ジャガイモの向こうは、タマネギ(タマネギは苗で植えた。種から育てると苗が育たない。タマネギとほうれん草は僕の苦手だ。


 ナマゴミの投入穴は、こんな具合だ。
 建物の直ぐ手前で、冬は特に日照時間が短く寒い。そこで、密植でお互いに支え合っている。
 建物側から見て。
ついでに家の庭

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