2023年7月18日火曜日

畑の水やりで疲れた

 従来は、7月後半まで畑の水やりで疲れることはなかった、が、今年は7月半ばからは朝晩に水やりをしている。それでも、ナスはもう疲れたようで実が大きくならなくなった。昨日には切り返し剪定を行い、秋の実りに期待することにした。ただ、ダイソーで買った茄子の種から育てたのは、まだ成長しきっていないので、そのまま、実りを待つことにしている。
今年はキューリの生り年で、毎日毎日、大量のキューリが出来て、処理に困っているが、それも、そろそろ終わりそうだ。要するに、例年は7月末の事態が、今年は7月中旬に生じていることになる。この事態は、気候だけでなく、各畝の肥料入れや、黒マルチをするタイミング(特に雨後で十分の水を黒マルチ下に確保できたか否か)で様子が変わっているが、とにかく、気候的には異常事態の現状だ。
気候変動のせいで、作物の育て方にも異変が生じている。トマト類は給水しなくて良いとされてきたが、ことしは乾燥が激しすぎて、給水しないと実が赤くならないようだ。キューリは黒マルチをしない方が良いと言われていたが、今年は、やはり、乾燥が激しすぎて、黒マルチをしていないと乾燥が激しすぎて突然枯れる事態も生じている。
オクラは、梅雨の直前に直播としたが、これは時期がうまく合って、それ以前に、ポットで育てた苗を植えた人のよりも育ちは良好だ。しかし、最近の高温での乾燥で、黒マルチ下もかなり乾燥したようなので、水やりをすべきかと思っている。
そんなわけで、それに加えて余りの暑さに、本当に疲れている。
そもそも、眠りが浅く、早く目が覚めるのに、そこで水運びや水やりの重労働で、昼間にどうしても眠ってしまい、そのため、夜の眠りがいよいよ浅くなるのだ。悪循環ってやつだ。
大学友人の朝比奈は、夜中に仕事をして朝に寝ると言っていたが、彼の行動の理由がわかるようになった。しかし、彼の手法はかなり不健康な恐れもあると、追随できそうにもない。特に血圧的にまずいのではなかろうか、と思う。

とにかく、いろいろと困った事態だ。
なお、この雨が全く降らないって今年の事態は、特に山が全くなく、海から適度に遠い千葉中央地域ではなはだしいようだ。

その後は、大型ペットボトル4個も動員して、出来るだけ多くの水を給水することにした。案の定、ミニトマト類は色付き始め、いんげんも僅かながらも実り始めた。
朝夕給水はしんどいので、乾燥に弱いイチゴ移植苗、ニンジンを除いては朝の給水はやめ、夜だけ出来るだけ多く給水することにした。


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