2021年6月25日金曜日

立花隆さんの作品

 立花さんが亡くなり、図書館の検索を見ると、彼の作品名が僕の好みに合うことを知り、何冊も借りた。

①死はこわくない。 死ねば人間はごみになる。
これは、以前の全身麻酔の経験から、僕の考えと全く同じだと思う。要するに死は暗闇のシャッターが落ちるようなものだと思う。
②がん 生と死の謎に挑む
要するに、がんは細胞の遺伝子に異常が生じ、無限に増殖することで生じる病気で、これを完全にせん滅することは不可能だ、と記述している。ただ、自分や親族ががんにかかった時に、何を知り、どう対処するかの参考として重要な一冊だ。余りにも恐ろしい内容だが、死は怖くないと一緒に読めばよい。
③宇宙究極の謎
暗黒物質・暗黒エレルギー等を含めての宇宙の成立ちから現状での把握状況が示されている。が、宇宙がいかに出来たかとの観点は全くない。
④生、死、臨死体験
あまり興味はない。
 

0 件のコメント:

コメントを投稿