2013年2月22日金曜日

インドビザセンターでの経験

茗荷谷インドビザセンターでの経験です。
●先ずはONLINE申請が必須ですが、以前に比して極めて面倒な入力が必要です。
●添付写真は正方形サイズで、容量は250KB以下です。
●ONLINE入力ですから、その内容が細かい誤りがあっても、再入力と出力が必要です。
センターでの手書き修正は許されません。ですから、遠方地から来られる場合は、若しかを考えて入力装置を持参の方が安心でしょう。
私の場合、既に無効になっている以前のインドVISAの発給日で、xx/Aug/20XX がVISAに記載されているのを、ONLINE入力は、月も数字入力ですが、間違って、xx/09/20XX と書いてしまい、出力は再び月は英語表記に変換されて、xx/Sept/20XX となっていました。これだけで、再提出となり泣く泣く家に帰りました。
●WEB申請ページには、申請書の枚数は書いていませんが、一枚だけで良いのです。
●SingleVISAもあるかのような料金表示ですが、Singleとして記載しても、結局はMultiVisaが発給され、その金額が徴収されます。関東地区の人は、2135円で、九州の人はなぜか500円高いです。
●添付写真は、背景が色が着いていると受付けてくれません。必ず白に近い色であることが重要です。眼鏡は着けない写真が無難です。待っている間に背景色がだめだと、近所の証明写真を撮りに行く人が二人も居ました。僕の写真の背景はクリーム色だったので、露出を強くして変色させましたが、それでもOKでした。
●申請は、観光VISAはB窓口です。別の窓になる可能性もあり、何の説明書も書いていませんから、解らない場合は必ず聞くことです。ビサセンターは、ただ待っていても無意味です。
●申請日時の指定は、突然無くなりました。その記載は、ビザセンターWEBの端にちょこっと出ました。混むと再び再開になるかもですから、WEBを必ずチェックしましょう。
●受取日は一週間後(観光ビザの場合)と言われます。何の記載もありません。
●受取は、夕方の5時からですが、私が5時前に入ったら、30人分はある椅子にはびっしりと申請者が座っていました。受付はひとつの窓口(受取説明書に書かれたカウンターとは全く違う)の紙箱に受領書を入れるのですが、箱が満杯になるといったん箱は取られてしまうので、その後で来た人はどうすれば良いのか全く分からなくなります。その時でも、必ず窓口に聞きましょう。
それにしても、夕方の5時からって、遠方から来る人にはつらい時間帯です。冬は特に寒いので困ります。近くに図書館があり、地下鉄駅前の掲示板に位置は書いていますから、そこで休憩できます。でも図書館は月曜は休みですよね。
●定刻になると、一つの窓口から一人ずつ名前が呼ばれます。ひとりずつひとりずつ呼ばれるので、衆人環視状態下での手渡しです。変なシステムです。パスポートを受取ったら、ありがとうって礼を言いましょうね。僕は、二人の老嬢分を、代理受取したので、礼を言う気分的余裕がなかったです。委任状を用意したのですが、委任状を殆ど確かめないのが不思議でした。
てなことで、皆さん、ONLINE方式になり状況はより複雑になりましたが、がんばってください。

その後、自分のVISA取得分パスポートを受領に行った時は、5時20分前に行ったのだが、既に受領者が来ていて、紙箱に順次受取書を入れていた。ただ、受領そのものは、5時少し前から順次名前を呼ばれた。前回と同様に、箱に受領書を入れないでただ座る人も居たので、注意してあげた。旅人はお互いに助け合わねばである。

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