
2019/05/17 - 2019/05/17
スマホは下記
https://4travel.jp/travelogue/11496058
昨年春、伏見から伏見城、大岩を経由して、藤森に歩いたが、今回は、より充実装備で京都東山の続きを歩いた。充実した装備と言っても、雨具と昼食、それに、京都トレイル東山地図を準備しただけで、昼食は、ゲストハウスで自分用に作っているカレーと、キャベツの微塵切、ミニトマト、豆腐の断片などをタッパにいれたものを準備しただけである。この昼食のやり方は音羽山縦断で採用したもので、特にキャベツ・豆腐類にはゴマ油とぽん酢を振りかけると絶品の味になる。(僕はどっちかと言うと味に自信はない)
思いのほかに面白いルートで、特に稲荷山へのルートで、完宗院・青木の滝のルートは竹林が美しく、清水山周辺は林が美しい。ルート上のあちこちでパノラマが見られるし、東山山頂公園からのパノラマは一級品だろう。ただ、山頂公園にはバスも来られる場所なので、普段服での観光客がうろうろしている。そこで僅かに休んだだけだが、まだ余力十分であった。そうして、京都トレイルルートは粟田口へと降りて、そこからインクラインへと続くのだが、今回は東山でのいろんなルートを知りたいとの意味で、知恩院ルートを下に降りた。実は知恩院には初めて行ったのだが、いつもながら、日本寺院の豪壮さには驚かされる。権力者って、どうしてかように豪壮な建築物を建てたがるのだろうと驚く。民衆からの搾取で建設されたものが、今では、その豪壮さがゆえに、今では観光資源になっているって皮肉さに笑ってします。
今回はこれで東山トレッキングの一部を終えた。このルートでは、泉涌寺周辺、1号線横断前の住宅地で道を迷ったが、できるだけ、周辺の人に聞くことが重要だろう。
知恩院からまっすぐ西に向かい、琵琶湖疎水派流を越えて鴨川沿いの道路を左に100mも進めば、京阪四条駅だ。そのまま京阪電車に乗り、昼食は1時頃にゲストハウスに戻ってから、実に、おいしく頂いた。
交通費は、行きは藤森まで350円、帰路は四条から350円で、合計700円であった。
- 旅行の満足度
- 4.0
- 観光
- 4.0
- 交通
- 4.0
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 1万円未満
- 交通手段
- 私鉄
京阪藤森駅と琵琶湖疎水を越える名神高速道
名神に沿って東に向かう
途中、子供たちの書いた壁画がある。
道路下を東へ
京都トレイル道標を発見、これに従って進む
稲荷山周辺の自然紹介
美しい竹林が続く
滝を祭る神社
稲荷山へは側道だが一応鳥居はある。
稲荷山山頂へ
四辻に降りて市街パノラマ
気持ちの良いルート
東山山頂公園からのパノラマ
知恩寺ルートを下る
この鐘楼の横からトレッキングルートになる。
知恩寺金堂?
知恩寺六角塔?
知恩寺山門
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