2023年10月25日水曜日

老体の健康状態について  血圧が高い

 以前にも記載したが、眠りが浅く、しかも明け方に目覚めるとその後は眠れない状態が続いた。済生会千葉病院で、ペースメーカーを入れてくれた竹田医師に相談すると、睡眠導入剤のデエビゴ5mgなる薬剤を推薦し手配してくれた。
それを飲むと、症状としては、夜中に目覚めても2度寝ができるようになった。しかも、見る夢がより具体的になり、例えば、以前なら見知らぬ電車で帰宅の路線が判らなくなり強い不安感に襲われていたのが、むしろ知らない路線や知らない街を楽しもうとする気分的余裕が生まれて、悪夢とはならなく、その他の悪夢にも襲われなくなった。それに、血圧も安定するようで、起き抜けの血圧も150前後となった。ただ、何日か服用して気づいたが、服用の翌日に僅かながら眠気が残るようなので、錠剤を半分に切って服用している。服用量が少なくしたことでの血圧の様子を見たが、起き抜け以外は135前後と安定している。しかし、起き抜けは170前後と高い。もう少し起き抜けの血圧の様子を見て、悪ければ循環器医院に相談することにする。なお、デエビゴを手配してくれた掛かりつけの中野内科医は、降圧剤を出しても良いよ、と言っているので、循環器医院での相談結果で判断する。

さて、夜にデエビゴ錠を1錠のんだところ、翌朝の起き抜け時血圧は、130前後であった。ってことで、血圧問題は一応の解決となった。しかし、夜更かし、体を冷やすことは厳禁とすべきだろう。ところで、デエビゴ剤の作用とは、覚醒を維持するオレキシンがオレキシン受容体に結合することを阻害し、脳の興奮・オレキシンがオレキシン受容体に結合することを阻害し、脳の興奮・覚醒を抑制するらしい。つまり、血圧との直接の関係はないわけだ。僕の場合の血圧上昇の原因が、睡眠時の覚醒によることで、デエビゴ剤の効果が出るのだろう。

しかし、翌日の起き抜けは160程度に揚がった。考えるのに、昨日は運動もあまりせず、塩気の多い菓子を食べ過ぎた。
そこで、イトーヨーカドーへの買い物、畑の畝作りに精を出した、そのため昼間は、130近辺の血圧を維持している。明日の起き抜けはどうだろうか。

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