2014年5月12日月曜日

今年の夏野菜 続4月27日 ポット撒きと柿の花 それに、秋野菜と冬越野菜

苗は早めだが、今年は寒波が来ないとして連休早くに植えた。
育成中のグリーンピースは続々と収穫しているが、玉ねぎはやはり塔が立ち始めた。塔の部分を根元から切ったが果たしてどうなるだろうか。
玉ねぎは収穫時になると茎が倒れる。が、塔が立つと中央が硬くなって倒れなくなり、玉も、らっきょ型になってしまう。今年は殆どがらっきょ型になってしまった。

5月12日
トウモロコシとかオクラ、インゲンは梅雨前に撒けば最も育ちが良いし、畑にも余裕ができる。
が、例年の如く、撒くのが遅れるのでは、と心配になった。そこで、畑に余裕が無いのでポットで育てることとした。右の方がトウモロコシ、で、大きなポットから左がオクラです。ツルナシインゲンも同様にします。それと、去年の種も、今年の苗2粒に一粒の割で入れました。
(やはり5月半ば以降に買うべきであった。なすは、できれば5月後半の方がよい。5月29日に追加で買うと同価格で大きな苗を買えた。大きなポットに植え替えて畑の空くのを待つのだ)



ところが、夜の大雨で、特に軽いオクラの種が全てかどうかは判らないが、流されてしまった。
まさか、かくも豪雨が来るとは思わなかった。
カバーを掛けておくべきであった。
とにかく、何日か様子を見て、芽が出ないのは、余った種を植え付ける。

5月19日 殆どが芽をだした。水を切らさないようにと注意している。
裏の柿の枝刈りをしたら、花が何個か咲いていた。柿の花は、まっすぐに立ちあがる枝には出来ないようだ。低く横に広がる枝だけを残して行こう。

5月23日にトウモロコシを20株程度植えた。もう場所は無いので、キャベツをせっせと収穫する予定だ。

なすの育ちが悪く、ジョイフルで4株220円の水なす苗を追加購入し、大きなポットに植え替えた。こんなことなら、5月初めには買うことはなかった。

5月末に、玉ねぎとキャベツの収穫を急いだ。キャベツはどんどんと腐るし、玉ねぎは塔が立ったので茎が倒れないこともあったが、今年は梅雨が早く訪れるってことで、畑の空きを作りたかったからだ。空きを作ってから、ナス、とうもろこし、オクラ、インゲンのポット苗を全て移植した。
その後、6月6日から梅雨に入り、雨が降り続いている。
雨の合間を縫って、玉ねぎの収穫後に、土をひっくり返すだけで、つるなしインゲンを撒いた。キュウリの第二陣の種もまく積りだ。つるなしは去年と同じ場所なので、連作障害が心配だ。

7月中旬には、柿の実は全て落ちてしまった。柿の隔年性って本当です。キュウリ、つるなしインゲンも出来は悪くなく、とうもろこしもおくらも順調に成長していってる。ナスの育ちは遅いが、肥料全く無しでは良く頑張っていると考えるべきだろう。つまり、僕の注ぎ込む労力と殆ど注ぎ込まない資金のわりには、畑は満足すべき状態にある、と言えるだろう。
家の枝刈り分をせっせと畑に埋め込んでいる。エコってなかなか楽しいものだ。

7月末 きゅうり、いんげん、オクラは収穫期となり、トウモロコシも収穫始まりだ。ミニトマトは大粒が取れ出した。ナスはやはり肥料不足で調子が悪い。収穫は少なかったが、そろそろ秋ナス用に選定すべき時期かと思われる。
イチゴは乾燥に弱いとのことで、ポットに入れて家で水を切らさないようにする。イチゴの真ん中の芽は土に埋め込まれると駄目らしい。

今年の成果は、不調なナスを除いては、とても好調であった。
来年はナスを改善する。そのためには、ナスの植える位置を決めて、そこに集中的に生ごみを埋めて、黒マルチで被い水分が逃げないようにする予定だ。

生ごみを埋める場所を庭に決めて、そこで肥料化したものを、柿、李、ぶどう、杏への肥料とすること、そこで、玉ねぎの苗を育てることとする。等と考えたが⇒肥料化を次々とするため、玉ねぎは、発砲スチロール箱とする。

ガレージ上のぶどうが大型ボウル3杯分収穫出来て、これを女房と娘がジュースにした。
剪定は1月~2月に、前年に伸びた枝の先を2芽切り取り、その先、数芽残して切るらしい。

ごみから育ったカボチャから、大きなのが2個取れた。これからは本気で育てる。雌花への受粉が重要らしい。午前中に受粉するのが効果的とのことだ。

●これからは、黒マルチを徹底的に実行する。ナスもキュウリもそうすべきであった。
8月中旬に、雨後に大蔵ダイコン、ほうれんそう、小松菜をまいてみた。水やりに苦労している。
次多分8月末は、黒マルチをしてまいてみる。
●夏は、黒マルチを日陰にも使う。
●ダイコンを9月15日雨後に撒き、黒マルチで日陰カバーとしたら、順調に芽を出した。ホウレンソウ、小松菜は芽がでない。白菜、葉レタスをポット撒きで、日陰に置いておくと、芽を出した。ホウレンソウ、小松菜、春菊も同様に試す。⇒本件は成功
●9月20日、玉ねぎを発砲スチロール箱に撒いて日陰に置いた。⇒ある程度の大きさになると育たないので、畑に移した。が、土が堅くなるのが駄目なのか育ちが悪い。畑でも黒マルチを試すべきであった。⇒結局、ジョイフルで150本を購入した。
●ポットや発泡スチロール箱や、100均で買ったケースで育てた苗を植えると、9月末には以下のように育った。
●10月28日時点で、大根は間引き不足で育ちが悪い。白菜は虫食いが酷過ぎる。カバーが必要であった。






10月15日弱雨にジョイフル本田に行くと、玉ねぎの苗を売っていた。ダンボール底に僅かに残っている状態だから既に多数が売られたと思われる。ひと束50本が320円と、いつもより安い。
育ちの遅い方を3束選んで買った。

10月16日曇りに、建物側畝にマルチ黒カバーをして密植した。更に、中央畝を整えて、グリーンピースの播種準備と支柱立てをした。支柱が不足なので、2mもの3本を100均で購入し、翌日取付けた。播種は、昨年は伸びすぎたので20日以後にする。
グリーンピースは、昨年は17日に撒いたようだ。今年は、22日に撒いた。まだ早かったかな。

10月28日にキャベツの種まきを忘れていることに気付き、急いで種を買い、ポット撒きにした。
間に合うかな?10月31日には芽が出始めた。
11月15日 手前側が実なりエンドウで、向こう側がスナックエンドウ。
スナックエンドウ近景
実なりエンドウ近景
普通の実なりエンドウよりスナックエンドウの方が育ちが良い。育ちが良すぎる。
育ちが良すぎると2月の寒さをしのげない。
いずれのエンドウも10月末が良さそうだ。

ついでに、玉ねぎだが、苗で100本、種から育てたのが50本程度か、いずれにしても、苗の方が育ちが良い。これも育ちが良すぎると春に塔が立つ。つまり、種まきを9月20日頃にしたが、これで正解だったようだ。

                       苗を植えた分(100本)
 種から育てた方。
ついでに白菜だが、虫がついてすだれ状態。もうちょっと様子を見るが、結果がどうあれ、
来年はカバーをする。結局小さく巻いたのを僅かに収穫できただけとなった。
ナスの五月頃の寒さよけと、夏の乾燥防止を兼ねた黒マルチ、白菜、キャベツ等の虫よけのための透明カバーは今後の必須の技術だと思う。
なお、グリーンピースのカバーとしては11月末にには、根の部分を覆う透明カバーを施したが、1月中旬には更に上部を覆うカバーを施す予定だ。
7日から寒波が来るとのことなので、根の部分のカバーを、上の方へ広げた。
1月7日、室内に置いているポット植えのキャベツが黄変してきたので、ビニール袋で覆うようにした。
2月14日に、畑を整理始めた。芋の植え付け、キャベツの植え付けの準備で、保温を考慮しなければならない。

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