関税を20とか30%とか、相互関税を36%とか、とんでもないことを平気でする。
他国が、日本も米国も株があり得ないほど落下して、資産は国債に移るものだから、株からも外貨からも資金が引き上げられて暴落に近い状況になっている。
米国国内経済は、極めて不況になることは明らかで、世界経済も極端に不況になることも明らかだ。結果として、各国政府は国策金利を下げること確実で、米国金利が相対的に下げがきつい筈だから、ドル価値は相対的に下がるだろう。結果として、トランプの「ドルは高すぎる」の主張通り、ドルは相対的に下がるだろう。しかし、当初はそうなっても、世界経済の中で、ドルはやはり世界通貨であること、それに、世界中の景気がわるくなることから、ドル価値は見直されて上がってゆくと思われる。
さてそうなると、トランプはどうするのだろう。
とにかく、この男の為に世界経済は震えあがって無茶苦茶になりつつある。
それと、日本人はトランプが白人主義であることを忘れようとしている。彼が本質的に有色人種を馬鹿にしているとの認識で、政策を進めるべきだ。できれば、USA抜きでの世界経済を構築すべきだろう。それは出来ないことではない。自由主義国の力を集めて、エゴイスト国家や、ギャング国家に対応できる自由主義国家で経済を構築するだけのことだ。
2025年4月5日土曜日
トランプはいよいよ恐ろしい男だ
2025年4月3日木曜日
再び大阪へ
今年3番目の長期客なので、再び大阪に出発だ。バス旅なので朝早く家を出た。疲れるなぁ、と思ったが、都内を走ると大勢の通勤者が列をなして歩いている。彼等に比べれば幸せなものだとほっとする。
実は先の長期客とは数日前から連絡がとぎれている。何故だろうかと、気になっていて、今日大阪に着けば、理由がわかる。預けた鍵もどうなったのかもしんぱいだ。加えて自転車の鍵も、その鍵束につけている。
きょうの対処も重要だが、今後、斯様なことが起こった時を想定した対策も考えねばならない。でも、対処法も限られるんだよねぇ。せいぜい、予備の鍵を作っておくか、チェーンを使えないようにするか。
なお、前回に比べると、バスの乗客は極端に減って、半分以下になっている。大学生の春休みが終わって閑散となったのだろう。関西は桜満開なのに残念なことだ。
八重洲南口を8時10分に出て、都内の渋滞で足柄ICで30分おくれていたが、徐々に遅れをとり戻し、逆に京都深草では30分早く4時半に着いた。
宿泊者がどうなっているか心配で、急いでゲストハウスに着いたが、ドアーを開けてチエーンはセットされてなくてほっとした。宿泊者の部屋に行ったが、荷物はそのままで、消えたとの様子は見えなかった。食事の準備、入浴も終えて、自分の部屋でやすんでいると、9時ごろになって足音がした。結局、朝早くから観光して夜遅く帰るので、メールのチェックを全くしていないとのことだった。
何の異常もなくほっとしたが、今後のことを考えて、ゲストが行方不明になった場合の対策はしておくことにした。例えば、ゲストが行方不明になった場合、鍵を持ったまま行方不明になったとしたら、そのゲストの行方は探すとしても、次に泊まるゲストのために、鍵を準備しておくべきだろう。部屋の鍵にも同様の考慮が必要と考える。要するに、もしもの場合のスペアキーは最小限必要ってことだ。
良い経験となった。