2019年9月13日金曜日

車検費用

フィットハイブリッドを購入して3年で、最初の車検だ。
ホンダの販売店で、無料点検+車検見積り のハガキが来たので、女房に行かせた。
女房は例の如く、見積もり内訳などには関心なく、ただ貰った書類をもらってきただけだった。が、総額は14万円とのことだけは記憶していて、それが妥当な金額だと信じているようだった。
費用を分析すると、あれこれと部品を取り換えて、総額14万円台にもなったのだ。車を使うのは、子供の駅への送り迎えと、女房の買い物だけで、3年間で13,500kmしか走っていない。それなのに、あれこれ部品を変えられても困る。どうせ、遠くには行かないので、どこかが不具合になれば修理を頼むだけのことだ、と考えて、検索すると楽天車検なるものが出て、住所登録すると近場の車検工場がずらっと出た。安い順だと、コスモ長作が、重量税・保険・印紙代で50,000円程度で出たので、眺めていると、女房がのぞき込み、14万円のが5万円って有り得ないと思ったのか、「どんなとこに頼むの!責任は持てるの?」って偉そうにと言うか、軽蔑を含んだ怒鳴り声で言うので、腹が立って外に出て、怒りの力任せで、家回りに茂った雑草を全てクワで取り払った。雑草はかなり茂って気になっていたのだ。その作業に2~3日は掛かると考え、歳のせいかおっくうで手をつけなかったのだ。が、怒りのエネルギーって凄いものだ。1時間も掛からずに終えてしまった。
それでもなお、何も調べないで、僕が安物買いばかりするとの先入観での文句を思い出すと、怒りが収まらない。そこで、故障して放ったらかしの扇風機をバラバラに分解して、ごみとして出せるまでに細かくして、漸く、気分が落ち着いた。なお扇風機の段ボール箱は空になったので、足で思いっきり、何度も何度も踏みつけて鬱憤を晴らした。粗大ごみの処理も出来てしまった。
 そこで、女房を相手にせず見積り依頼を続けることにして、後は、イエローハットにも見積もりを頼んだ。が、そこで気づいたのだが、支払いを八千代市プレミアム商品券なら75%で買える。が、コスモ長作は千葉市だから商品券は使えないと、ジョイ2モーター勝田台を選んだ。先ずはジョイ2モーターに依頼して様子を見ることにした。直ぐに電話があり、見積もり日を予約したが、実務は本社に行って欲しいとのことで、習志野市の本社に行くことになってしまった。つまり、ジョイ2も商品券は使えないのだ。
同日14:00に事務所に行くと簡単に見積もってくれて、エンジンオイル・ブレーキオイルの取替を含んで7万円程度となった。女房も一緒に行ったが、と言うか、僕は免許証は持っていないので、女房を運転手として連れて行くしかないのだが、担当者がとても信頼できる雰囲気だったので、14万円が半分になったことに何の心配もなさそうに事態を受け入れた。直ぐに発注を決めて、イエローハットとホンダ販売店への発注はやめた。なお、イエローハットからは基本料金は8万円弱だが、部品交換については、工場と連絡してから工場に行くようにとの連絡は受けていた。
やれやれ疲れることですわ。でも、ついでに家回りの整理と、故障扇風機の始末もできて良かった。
歳を取るにつれて、女房も僕も、それぞれの欠点がより強くなって行く。どうやらこれは老化現象と思われ、女房の免許返納も視野に入れねばならない。車なくて生活できる態勢にしなければならないようだ。

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