2024年7月10日水曜日

我が奥さんの携帯買い替え

 我が奥さんは携帯が不得意である。九州の田舎町の、万屋にも似た食品店って、家業の生鮮食品を主として販売する店を手伝った経験から、世間との付き合いは着実で、不思議と値上がり株を見分ける才能を持ったりではあるのだが、電子機器類の扱い能力は最低である。
ではあるが、娘たちとの連絡にはsoftbankと強硬に主張するので、softbankを持たせたが、yahooやgoogleでの検索もせず、使用容量は1G以下ではあるが、携帯本体の初期購入費は2万円を遥かに超え、月々の費用は3,500円を超えている、それに比べて、僕は楽天をもっぱらとして、wifi用の携帯が、初期費用1万円で、1年無料、月々は2000円程度で、通信用携帯は、楽天handで初期費用5000円程度、通信費は1000円程度だ。
奥さんの携帯が寿命と思えたので、奥さんと一緒に近くのsoftbank店に行ったが、本体費2,100円で、通信費は、softbankだと4,000円、Ymobileだと3,500円/月とのことだ。
これは我慢できんと、一駅離れた緑が丘に、熱暑の中を、やはり女房を伴って楽天ショップに行った。簡単携帯画面を出せる、AQUOSwish3って携帯が、8000円+データ移送料、1000円
で、通信費は使用データ容量3G以下だと1,000円/月だ。

心配は、楽天社の将来性だが、そこは信頼するとして、それに、我々の寿命よりも保ってくれればよいと、楽天モバイルに決定した。
softbankからは、ネットでMNP予約番号を発行して、楽天ショップに行き、携帯移動、データ移動を終えて、新携帯ででの受信を確認したのだが、softbankとの契約を破棄しようと、net内のmysoftbankに入ろうとしたが、既に、僕には閉鎖されているようだった。netで調べると、MNP予約番号で、携帯移動を終えれば、自動的に旧携帯社との契約は解除されると書いているので、それで良いのだろう。
携帯とかWifiってとても生活に密着しているので、それらの移動作業って疲れるものだ。とても疲れた一日であった。でも、これで携帯費の大幅な低下が図れるだろう。

僕名義の携帯が2台できたのだが、翌日、楽天リンク(自分の携帯の使用状況を見るためのアイコン)を開いていると、僕の常用電話の方が、今度買った携帯番号に変わっているのに気づいた。どういうこっちゃと、常用電話に電話すると、「現在使われていません」との返事だ。あせって、楽天リンクの電話番号辺りを探ってみると、常用と短期用の電話を選択できるようになっていることが判った。つまり、一台の電話、それぞれが、2台の電話として使えるわけだ。常用の電話の番号がなぜ自動的に短期用の電話に変わったのかは判らないが、面白い現象(機能)だと楽しくなった。しかし、テザリング機能は電話機固有の機能だから、共有は出来ないはずであろう、と思う。

yahooのADSLが終了となった時に、光通信とかAIRWIFIとかが最も簡便であっただ、敢えて携帯を選んだ。今回もADSLを続ければどうってことなかったが、敢えて楽天を選んだ。結果として、共に効果はあったと思う。やれば出来るし、達成感もある。
ただ歳を取るに連れて聴力も視力も落ちて、更に理解力も低下したのか、ショップの店員の説明が理解できないことがある。例えば、説明の最後に、「画面ロックコード」をどうしますか、と言われて、何に使うのかが理解できなかった。家に帰って前の携帯をいじって、simを外し、また装着したが、その時にロック画面が出て、ははあ、こんな時にロックコード(ロックパスワード)が必要なんだ、と気づいた。    
なお、3台の内の1台は、画面を開くたびにロックコードが必要になる。どうすれば、毎回をやめることができるかが悩みとなった。多分設定だろう。

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