2019年5月19日日曜日

short trip to east mountains of Kyoto from Fujino-mori to Chion-ji through Fushimi-inari 5/17

以前に、伏見から伏見城、大岩を経由して、藤森に歩いたが、今回は、より充実装備で京都東山の続きを歩いた。充実した装備と言っても、雨具と昼食、それに、京都トレイル東山地図を準備しただけで、昼食は、ゲストハウスで自分用に作っているカレーと、キャベツの微塵切、ミニトマト、豆腐の断片などをタッパにいれたものを準備しただけである。この昼食のやり方は音羽山縦断で採用したもので、特にキャベツ・豆腐類にはゴマ油とぽん酢を振りかけると絶品の味になる。(僕はどっちかと言うと味に自信はない)
思いのほかに面白いルートで、特に稲荷山へのルートで、完宗院・青木の滝のルートは竹林が美しく、清水山周辺は林が美しい。ルート上のあちこちでパノラマが見られるし、東山山頂公園からのパノラマは一級品だろう。ただ、そこはバスも来られる場所なのが悲しい。余力十分であったが、京都トレイルルートは粟田口へと降りて、そこからインクラインへと続くのだが、今回は知恩院ルートで下に降りた。実は知恩院には初めて行ったのだが、いつもながら、日本寺院の豪壮さには驚かされる。権力者って、どうしてかように豪壮な建築物を建てたがるのだろうと驚く。民衆からの搾取で建設されたものが、今では、その豪壮さがゆえに、今では観光資源になっているって皮肉さに笑ってします。
知恩院からまっすぐ西に向かい、琵琶湖疎水派流を越えて鴨川沿いの道路を左に100mも進めば、京阪四条駅だ。そのまま京阪電車に乗り、昼食は1時頃にゲストハウスに戻ってから、実に、おいしく頂いた。
交通費は、行きは藤森まで350円、帰路は四条から350円で、合計700円であった。










































































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