2025年6月24日火曜日

大阪万博について その2

  大阪万博について、ぼろくそに書いたが、見方を変えると、それは、ディズニランドやユニバーサルと同様に、万民受けするものと思われる。確かに、あの万里の長城にも匹敵する景観や、各パビリオンの外観、それに、展示品や展示物の派手さは、ほとんどの人々へのエンターテインメントとしては成功だと思う。その観点でも眺めねばならないだろう。つまり、僕がディズニランドやユニバーサルに行く気が生じないが、世の体制としては、多くの人々が好んで行こうとする代物だ。その観点からも眺めてみたい。

ところで、万博のテーマだが、下記となっている。

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2025年日本国際博覧会協会は、一人ひとりが互いの多様性を認め、「いのち輝く未来社会のデザイン」を実現するため、以下の8つのテーマ事業を設定することとした。

  • いのちを知る

    生命系全体の中にある私たちのいのちの在り方を確認する。

  • いのちを育む

    宇宙・海洋・大地に宿るあらゆるいのちのつながりを感じ、共に守り育てる。

  • いのちを守る

    危機に瀕し、人類は「分断」を経験する。「わたし」の中の「あなた」を認めるいとなみの行方に、多様ないのちが、それぞれに、護られてゆく未来を描く。

  • いのちをつむぐ

    自然と文化、人と人とを紡ぐ「食べる」という行為の価値を考え、日本の食文化の根幹にある「いただきます」という精神を発信する。

  • いのちを拡げる

    新たな科学技術で人や生物の機能や能力を拡張し、いのちを広げる可能性を探求する。

  • いのちを高める

    遊びや学び、スポーツや芸術を通して、生きる喜びや楽しさを感じ、ともにいのちを高めていく共創の場を創出する。

  • いのちを磨く

    自然と人工物、フィジカルとバーチャルの融和により、自然と調和する芸術の形を追求し、新たな未来の輝きを求める。

  • いのちを響き合わせる

    個性あるいのちといのちを響き合わせ、「共鳴するいのち」を共に体験する中で、一人ひとりが輝くことのできる世界の模式図を描く。

これらのテーマ事業から得られる体験は、人びとにいのちを考えるきっかけを与え、創造的な行動を促すものとなるに違いない。他者のため、地球のために、一人ひとりが少しの努力をすることをはじめる。その重なり合い、響きあいが、人を笑顔にし、ともに「いのち輝く未来社会をデザインすること」につながっていく。
世界の人びとと、「いのちの賛歌」を歌い上げ、大阪・関西万博を「いのち輝く未来をデザインする」場としたい。
これは、いのちを起点に、世界の人びとと未来を共創する挑戦にほかならない。
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とても難しい表現で、混乱するが、結局は、最後の3行に集約しているのだろう。でも、その3行も判りずらい。なぜ、こんなにわけの判らん表現にするするのだろうか?万博を楽しんだ人々も、こんなテーマに気付いた人は少ないだろう。
そんなテーマに拘ることなく、僕ならどんな展示にするかだが、恐らく、あらゆる産業の最先端の技術を、実稼働する姿で展示するだろうと思う。製造生産技術、搬送物流技術、焼却再生技術、これらを、そのまま再現するだけで、凄いものが出来上がりそうだ。一般の人々が知らない場所で、そんな凄い設備が稼働していることを知ってもらうだけで面白いと思う。
更には、NHKでやっていたような、遺伝子や細胞構造の探求とかの、最先端技術、宇宙の構造を探索する最新知識の表示とか、一般の人々が驚くような知識や知見が続々と起こっているのだ。これらを可視化するだけでも面白いと思う。
ところで、「命かがやく~」とか「命あふれる~」の標語だが、これは余りにも使い古された標語なのだ。僕が地元の谷津の保全に関わった30年以上前に、そのパンフレットに僕も投稿したが、「命かがやく谷津田の自然」って命題で投稿したし、同時期に、機械学会の搬送物流部門の幹事補佐として、例会や論文発表会の開催や司会を担当した時には、「進化する搬送・物流機械」を標語として、学会誌に掲載した。30年も経って、かなり使い古された標語をまた使うのか、と情けなく思えた。
思うに、頭の古い指導者たちが、大阪万博の運営を行ったに違いない。



2025年6月8日日曜日

米価格高騰について

 江戸時代の飢饉じゃあるまいし、世界で米は余っているのに日本だけは飢饉時の米価格高騰にあえいでいる。前農水相の江藤は、2年に亘って政府備蓄米の放出で、値段は下がる下がる、新米が出るので値段は下がる下がると言い続けてきたが、思わぬ失言で、恐らく、自分の巧妙な欺瞞がばれないことでの自信で、ひょいっと失言したのだろう、辞任に追い込まれ、その後の小泉進次郎の強硬策で、あっと言う間に放出政府米は半額になってしまった。江藤が政府米の放出を”競争入札”にしたので、”あれっ、値段を安くするのに競争入札なの?”と疑問に思い、しかも、入札結果価格の公表もなく、これは変だな、仕組まれているなと思っていたが、案の定、JAを係らせない仕組みにした途端に価格は半値になってしまった。この辺りの仕組みに2年に亘って気づかない、評論家やコメンテーターが、価格が下がらぬ理由その本筋を突かない議論や長時間の討論の間を縫って、小泉進次郎が見事に解決した手段に感服するが、更に考えを推し進めると、そもそも、食料自給率なる標語自体が、JAとその関連者の欺瞞に過ぎないと思える。食糧自給率改善と言いながら、休耕田をどんどん増やすのに、休耕田手当を出すなら、食料自給率はどんどんと下がるのは当然なのに、それが自給率改善の手段である筈がないだろうと気づくのだ。
要するに、日本ができるだけ世界に開かれた国家であるためには、得意な商品を世界に買ってもらい、競争力が弱い商品は世界から輸入するって、方法が当然と思える。それなのに、不得意な米なる商品だけは、ほぼ輸入禁止だなんてとても不可解なシステムで、要するにJAとJA系議員の策動と、農民の票田をえるための自民党の策謀の結果と思える。
我々一般人は、食料自由化を大きく叫ぶべきだろう。
ところで僕は、血糖値の関係で、米を出来るだけ食べないようにしている。ジャガイモとオートミールを主食にしているので、米の高騰にはほぼ関心がなくなった。が、しかし、全く食べないわけではないので、安く仕入れることには関心があり、先日は生協で見つけたアメリカ米2kgを購入し、アイリスオーヤマの抽選販売で、政府放出米4年度産(古古米かな)5kgを2,500円で購入した。

2025年5月24日土曜日

大阪万博に行った。

 5月21日に大阪万博の予約パビリオンは三菱未来館、長蛇の列を並ぶ飛び込みは、タイ、スペイン、韓国と、もう一か所に行き、23日は、日本館に行った。
朝10時を予約して、夢洲駅改札を出ると、もう既に、長蛇の列が、9時入場予約と、10時予約とに別けられて、しかも、各時間予約の人列の幅は、40m程度が、延々と並んでいた。
別に優先口なるものがあり、ここは、恐らく、外交官とか政府関係者とかマスコミとか、それに、身体障碍者用だろうと思われる。
大量の人の群れを積み込み為に、各時間列は、くねくねと蛇のように、曲がりくねって、言葉通り長蛇の列を作り、何度も何度も曲がり、行き戻りして徐々に入場口に近づいて行くわけだ。日本人は実に従順にこの奇妙な行列を見事に維持しながら徐々にゲートに近づいて行く。誰一人文句を言うでもなく、怒るでもなく、従順に、むしろ楽しむかのように暗黙のルールに従って、徐々に前進して行く。日本人って凄いなぁと感心する。
ゲートの最前部でバーコードを確認して、荷物と身体検査を受けて入場するわけだ。
さて、展示物だが、僕の思うに、どれもこれも、実にあほらしい内容で、記述する気にもならない。小学生低学年相手のイベントや展示と言って良いだろう。
それでも2回行ったのは、さすがに日本館なら、僕を感心させる展示があるだろうと思ったからだ。だが、日本館にしても阿保らしい展示だった。
結局、この万博は、建築屋さんが展示も含めてコントロールしたようで、余り展示そのものには関心がなかったようだ。(多分、僕がプランしたら、かなりの物が出来ただろう)
以上のような経過で、万博そのものよりは、日本人の善良なる性格と、周囲を思いやる優しさを感じたことの方が僕を感動させた。それは、神戸の震災や東北の震災での、日本人の行動に通じるようなものがあるのだろう。とても感動する代物だ。
それと、建築屋さん主体のプランだけに、全周囲を囲む木造建築は目を見張る規模と構造である。上に登ると、その規模の大きさに驚かされる。それも、壁の高さが場所によって異なるので、反対方向の壁が緩く高低差をもつことが展望できる、外壁の直径は2km近くあるのだろうか、壮大な建築物である。反対側の壁上を歩く人々の姿が点のように見え、その大きさに驚かされる。(実際には、外径650mらしい)この景観を見たとき、僕はドゥブロニクの城壁を歩いた時の景観を思い出した。 だが、ドゥブロニクの城壁は、外部からの防衛だが、万博の城壁のテーマは防衛であってはならないだろう。一体なにだったのか。調べる価値はありそうだ。
いずれにしても、大阪万博は、ゼネコンいわゆる土木建築屋さんに金が回るように作られているので、それに恐らくは、万博実現にゼネコン主体で誘致運動し、万博実現を果たしたゼネコンに報いる形で実施することで、世の中の進歩とは程遠い観点の構想に基づいて作られたと言えるだろう。これは大阪経済界の特徴と思える。

2025年5月10日土曜日

血圧・血糖値・クレアチンの数値悪化のその後

 ペースメーカーを挿入してくれた済生会の竹田先生に、今もお世話になっているが、そこで注意された血圧等検査数値が不良な点は、地元の内科医師の定期的受診が良いとアドバイスされていた。地元では、駅そばのゆりの木クリニックに必要な時に訪れていたが、そこは古くから住んでいる常連さんが多く、待ち時間が長いので、たまたま女房の大腸がんを指摘してくれた田中クリニックに僕も通うようになったが、その際、「血圧が高めだ。循環器内科に行くように」と指摘され、その指摘の時期は春で、暫くすると、気候が良くなって血圧も良くなってきた。そこで、そのままにしておいたのだが、秋になり、血圧が再び高くなってきたので、循環器内科を調べると、駅そばのひらお循環器内科に行った。そこでの受診結果を、田中先生に市の検診で訪れた時に報告すると、田中先生は何故か大変なお怒りで、僕の思うに、先生は、僕を先生の出身である徳洲会に行かせたかったのかと思うが、そんな経過があって田中先生の所には行けなくなった。それに、ひらおさんも、ぼくの気に入らず、そこで、武田先生のアドバイスを延ばし延ばしにしていたが、久しぶりに八千代市で適切な循環器内科はないかと調べたところ、歩いて数分の所の、八千代中央西クリニックが、先生が変わって、まるやまクリニックとして再開していることに気付いた。WEBには、生活習慣病中心に診察するとしている。加えて、あっさりと、重症の患者には大病院に紹介と書いている。歳も若そうで、僕が死ぬまで世話になれそうだ、と考えて、WEB受付に、自分の事情や状況を記載した。すると、その夕方に、先生自ら電話してくれて、ペースメーカーについては、業者とのコンタクトが無くて対応できないが、生活習慣病には対応できるとのことであった。そこで、ペースメーカーについては済生会にて対応して、生活習慣病についてのみを地元にて対応と、済生会の竹田先生に相談すると、快く了解してくれた。かくして、僕は地元の、それも、ごくま近のまるやまクリニックの世話になることになった。
そこでの初めての検査では、血糖値は6.1%であった。腎臓機能クレアチンも一応は境界線内側で、肝機能は問題なかった。血糖値については6.0%を目標に頑張ろうとなった、血圧手帳を渡されて血圧も継続測定中だが、気候が良くなり、数値的には良い。
さて、血糖値やクレアチンについては、既に、食事対策を開始して、血圧については、早朝高速行ウオーキング1時間を実施中だ。
さて、食事対策だが、先ずは、グラノーラ類を試したが、ちょっと甘味があり過ぎる。それに、値段も高い。そこで、オートミールに変更した。牛乳を加えてのチーンもなかなかうまい。しかも、業務スーパーでは1kg500円程度である。5kgで2,500円だから、米の半値近い。加えてジャガイモをマイクロウエーブでチンっとふかせる方法も併用している。いずれも米の半値だ。我が家のコメ消費量は半減以上に減ったわけだ。
僕は、借地で農業しているが、いろんな葉物作物が余り過ぎることがある。これを、鍋でふかして冷蔵庫で保管しておくと、米代わりになると気づいたので、あれこれとふかしている。
特に米に拘ることもなく生活を維持してゆけると判った。
ただ、外食で、塩分の多い食べ物を食することが怖くなってしまった。特に、寿司はもう食べられない。外食の麺類やパスタ類も、実は信じられない程に塩分を使っているのだ。もう、外食は出来ないなぁと考えている。
また、我が借り農園では、ジャガイモを大量に植えた。実は、タマネギも大量に植えたのだが、最近の春の降雨が多いことで、多くがベト病でやられてしまった。それに替わり、ジャガイモを多く植えたのだ、更に、今度はトウモロコシを大量に植えようと準備している。


2025年4月16日水曜日

今日からまた、大阪

 長期宿泊の見送りと、受入に、今日からまたバスで大阪だ。都内は相変わらず通勤者でいっばだ。眠くて疲れているが彼等の姿を見ると、自分の恵まれた状態に元気を回復する。なにしろ、大阪での僕の仕事なんて、勤めている時に較べると楽なもんですから。

ところで、今日は富士山が特別に美しい。

2025年4月5日土曜日

トランプはいよいよ恐ろしい男だ

関税を20とか30%とか、相互関税を36%とか、とんでもないことを平気でする。
他国が、日本も米国も株があり得ないほど落下して、資産は国債に移るものだから、株からも外貨からも資金が引き上げられて暴落に近い状況になっている。
米国国内経済は、極めて不況になることは明らかで、世界経済も極端に不況になることも明らかだ。結果として、各国政府は国策金利を下げること確実で、米国金利が相対的に下げがきつい筈だから、ドル価値は相対的に下がるだろう。結果として、トランプの「ドルは高すぎる」の主張通り、ドルは相対的に下がるだろう。しかし、当初はそうなっても、世界経済の中で、ドルはやはり世界通貨であること、それに、世界中の景気がわるくなることから、ドル価値は見直されて上がってゆくと思われる。
さてそうなると、トランプはどうするのだろう。
とにかく、この男の為に世界経済は震えあがって無茶苦茶になりつつある。
それと、日本人はトランプが白人主義であることを忘れようとしている。彼が本質的に有色人種を馬鹿にしているとの認識で、政策を進めるべきだ。できれば、USA抜きでの世界経済を構築すべきだろう。それは出来ないことではない。自由主義国の力を集めて、エゴイスト国家や、ギャング国家に対応できる自由主義国家で経済を構築するだけのことだ。

2025年4月3日木曜日

再び大阪へ

 今年3番目の長期客なので、再び大阪に出発だ。バス旅なので朝早く家を出た。疲れるなぁ、と思ったが、都内を走ると大勢の通勤者が列をなして歩いている。彼等に比べれば幸せなものだとほっとする。

実は先の長期客とは数日前から連絡がとぎれている。何故だろうかと、気になっていて、今日大阪に着けば、理由がわかる。預けた鍵もどうなったのかもしんぱいだ。加えて自転車の鍵も、その鍵束につけている。

きょうの対処も重要だが、今後、斯様なことが起こった時を想定した対策も考えねばならない。でも、対処法も限られるんだよねぇ。せいぜい、予備の鍵を作っておくか、チェーンを使えないようにするか。

なお、前回に比べると、バスの乗客は極端に減って、半分以下になっている。大学生の春休みが終わって閑散となったのだろう。関西は桜満開なのに残念なことだ。


八重洲南口を8時10分に出て、都内の渋滞で足柄ICで30分おくれていたが、徐々に遅れをとり戻し、逆に京都深草では30分早く4時半に着いた。
宿泊者がどうなっているか心配で、急いでゲストハウスに着いたが、ドアーを開けてチエーンはセットされてなくてほっとした。宿泊者の部屋に行ったが、荷物はそのままで、消えたとの様子は見えなかった。食事の準備、入浴も終えて、自分の部屋でやすんでいると、9時ごろになって足音がした。結局、朝早くから観光して夜遅く帰るので、メールのチェックを全くしていないとのことだった。
何の異常もなくほっとしたが、今後のことを考えて、ゲストが行方不明になった場合の対策はしておくことにした。例えば、ゲストが行方不明になった場合、鍵を持ったまま行方不明になったとしたら、そのゲストの行方は探すとしても、次に泊まるゲストのために、鍵を準備しておくべきだろう。部屋の鍵にも同様の考慮が必要と考える。要するに、もしもの場合のスペアキーは最小限必要ってことだ。
良い経験となった。