今年3番目の長期客なので、再び大阪に出発だ。バス旅なので朝早く家を出た。疲れるなぁ、と思ったが、都内を走ると大勢の通勤者が列をなして歩いている。彼等に比べれば幸せなものだとほっとする。
実は先の長期客とは数日前から連絡がとぎれている。何故だろうかと、気になっていて、今日大阪に着けば、理由がわかる。預けた鍵もどうなったのかもしんぱいだ。加えて自転車の鍵も、その鍵束につけている。
きょうの対処も重要だが、今後、斯様なことが起こった時を想定した対策も考えねばならない。でも、対処法も限られるんだよねぇ。せいぜい、予備の鍵を作っておくか、チェーンを使えないようにするか。
なお、前回に比べると、バスの乗客は極端に減って、半分以下になっている。大学生の春休みが終わって閑散となったのだろう。関西は桜満開なのに残念なことだ。
八重洲南口を8時10分に出て、都内の渋滞で足柄ICで30分おくれていたが、徐々に遅れをとり戻し、逆に京都深草では30分早く4時半に着いた。
宿泊者がどうなっているか心配で、急いでゲストハウスに着いたが、ドアーを開けてチエーンはセットされてなくてほっとした。宿泊者の部屋に行ったが、荷物はそのままで、消えたとの様子は見えなかった。食事の準備、入浴も終えて、自分の部屋でやすんでいると、9時ごろになって足音がした。結局、朝早くから観光して夜遅く帰るので、メールのチェックを全くしていないとのことだった。
何の異常もなくほっとしたが、今後のことを考えて、ゲストが行方不明になった場合の対策はしておくことにした。例えば、ゲストが行方不明になった場合、鍵を持ったまま行方不明になったとしたら、そのゲストの行方は探すとしても、次に泊まるゲストのために、鍵を準備しておくべきだろう。部屋の鍵にも同様の考慮が必要と考える。要するに、もしもの場合のスペアキーは最小限必要ってことだ。
良い経験となった。
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