関税を20とか30%とか、相互関税を36%とか、とんでもないことを平気でする。
他国が、日本も米国も株があり得ないほど落下して、資産は国債に移るものだから、株からも外貨からも資金が引き上げられて暴落に近い状況になっている。
米国国内経済は、極めて不況になることは明らかで、世界経済も極端に不況になることも明らかだ。結果として、各国政府は国策金利を下げること確実で、米国金利が相対的に下げがきつい筈だから、ドル価値は相対的に下がるだろう。結果として、トランプの「ドルは高すぎる」の主張通り、ドルは相対的に下がるだろう。しかし、当初はそうなっても、世界経済の中で、ドルはやはり世界通貨であること、それに、世界中の景気がわるくなることから、ドル価値は見直されて上がってゆくと思われる。
さてそうなると、トランプはどうするのだろう。
とにかく、この男の為に世界経済は震えあがって無茶苦茶になりつつある。
それと、日本人はトランプが白人主義であることを忘れようとしている。彼が本質的に有色人種を馬鹿にしているとの認識で、政策を進めるべきだ。できれば、USA抜きでの世界経済を構築すべきだろう。それは出来ないことではない。自由主義国の力を集めて、エゴイスト国家や、ギャング国家に対応できる自由主義国家で経済を構築するだけのことだ。
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