2015年11月29日日曜日

田米豊君 追悼

彼は、僕より多分2歳若く、住友重機械には、同期で入社した。
入社以降、顔と名前は知っていたが、特別な付合いは無いまま、僕が会社から肩を叩かれるときまで経過した。その頃、僕は環境事業部の横須賀市のリサイクル設備に関して、世界で初めて、自動倉庫でごみを受け入れる設備を、環境事業部から受注し納入した。
この件は、僕が運搬事業部から放り出され、自動倉庫部隊に拾われてからのある日、環境事業部のリサイクル設備のチーム長であった梁瀬氏が、自動倉庫事業部を訪れて、自動倉庫をリサイクル施設の受け入れ部に使えないかと相談しに来たのだが、こんな夢のような実現性の少ない仕事は、新参者とか邪魔に思われている人間に回されるのが我が社の常であり、その常通りに、その仕事は僕に回されてきた。
ごみの受け入れは、ごみ収集車から直接受け入れるのだが、収集車の容量は10m3~20m3もあるから、受け入れBOXは、それに相当する容量が必要で、そのような大きな容器を受け入れる自動倉庫は、これまた巨大な自動倉庫になる。多数のごみ収集車でリサイクルごみを収集するので、後方設備の能力との関係で、大きな容器を200個以上も保管する巨大な自動倉庫が必要となった。が、幸いなことに、そのような大型構造物とか、世界最初の特殊な設備とかは、運搬機事業部でよく担当していたから、大型構造物+自動倉庫は、当時の僕には最適な案件だったことになる。梁瀬さんに彼の希望する設備を提案し、その結果として、我が社は、自動倉庫方式の受入れシステムを目玉設備として、リサイクルごみ処理施設(確か270億円)の受注を果たしたことになる。世界で最初の巨大なごみ受入れ装置を有する、リサイクル施設であった。
http://www.city.yokosuka.kanagawa.jp/4250/aicle/02/images/syorihurou.html
しかし、本施設の稼働開始直前に、僕は自動倉庫事業部からも肩を叩かれてしまった。本施設の稼働も待たず、それどころか、毎年受注を続け、他にも受注案件を抱えているにも拘わらず、要するに年齢だけを肩叩きの条件とする、住友重機械ってとんでもない会社であったのだ。
ただ、仕事は続けさせたいとの考えからか、自動倉庫事業部の外注として雇用されることにはなったのだが、その雇用説明時に、僕よりも年下の管理部長は、先輩である僕に対して、「本当は辞めてもらいたいのですがね」等と、わけの判らん情の無い対応であった。
こんな時点で、環境事業部の梁瀬氏に、「肩を叩かれたよ」と言うと、即座に、「じゃぁ、うちの事業部のリサイクルグループで仕事をしてくださいよ」と言われた。こんなに簡単に要請されたことと、それに管理部長のご意向もあったので、僕もその要請に簡単に応じたのだが、恐らく、その件は、当時、環境事業部の事業部長であった田米君の後押しも強く影響していたと想像する。
ただ、当時は田米君が環境事業部の事業部長であることは漏れ聞いていたが、彼の経歴については全く知識が無かった。後から知ったのだが、彼は当初化工機事業部に所属し、そこから本社の技術開発室に移動し、焼却施設分野への新規参入に参加したらしい。かくして受注できた筑波の焼却施設を指揮して、これを成功させたことで、新しく出来た環境施設事業部の長となったとのことだ。
彼が事業部長として居たことで、僕は55歳から63歳までを、ある意味、田米豊君のバックアップを得るような形で仕事に専念出来たことになり、その恩義に報いるだけの受注を果たしたものの、この時の、彼の対応には一生感謝すべきだと自覚していた。それに、新しい職場でたまに彼に出会い言葉を交わした時の彼の印象とか、私的な付合いの場でも、彼は誠実に僕を評価し、対応してくれたと感じたものだ。
ただ、63歳で健康上の都合で環境事業部を離れてからは、過去の僕に対する住重からの退職についての扱い、「離職票は自己都合退職で、貢献度評価無し」に対しての怒りから、会社のOB会や同期会にも出ることは無く、彼の状況は年一回の年賀状だけで知るようになっていた。
が、彼、それに、梁瀬さんとか、その上司の住友さんへの感謝の気持ちは持ち続けていたし、実際に年賀状の交換を続けていた。

そのような田米さんの奥さんから、彼が今年3月に亡くなられたとの葉書が来て、先の投稿での野田剛君の件もあり、あのがっしりと体格の良い田米君がどうして、と、僕は大きなショックを受けた。
彼との個人的な付合いは、数度の気の置けない仲間だけでの都内散策と飲み会だけであったが、
彼が葉山で農園を持ち、休日には農作業で忙しく働いていること、それに、そのような生活を楽しんでいることなどを聞き、手伝いに行くよと言いながら、行く機会なく、僕の完全退職後は会うことはなかった。若し彼が身近に住んでいたなら、彼の人柄を楽しむべく、そんな彼をたびたび訪問して共に汗を流しただろうと思う。

彼は、いろんな事情から僕よりは恵まれた会社生活を終えたし、私生活環境にも恵まれたように聞いている。ではあるものの、これからいよいよ楽しめる時期の70前後での逝去とは、本人には残念に違いない。そのことをも僕は残念に思うのだ。

次々と残念な知人を失ってゆく。
心からの哀悼を込めて、田米豊氏の冥福を祈るものです。

追記
上記、僕の記述で、友人を傷つける可能性があるので、その点を追記しておきます。
当時、僕が特に親しくというわけでもないが、気心の合う友人たちが、住友重機械の事業部長を務めていた。その中には自動倉庫部門を含めて運搬・産業機械の全体を管轄していた、大須賀事業部長も気心の合った友人であった。彼は産業機械部門出身であったから、僕の所属する部門には余り通じていなかった。だから、自動倉庫部門の長から、肩たたきがあったときに、大須賀君に連絡を取れば、何らかの優遇があったであろうことは確実であった。が、しかし、当時は、55歳になると肩をたたくってことが、実は当時、住友重機械社長であった、交友は全くないが僕と同じ阪大卒で、しかも、大学同期だが会社は同期でない、日納義郎って出来の悪い社長の方針であった。そのため、僕に優遇処理をすることで、彼の下に居る、自動倉庫部の長や、管理部長との関係がどうかと気使われ、僕は敢えて大須賀君には相談しなかった。
が、今になって考えると、相談しなかったことが却って大須賀君を傷つけたのではと危惧し、実際に、後年、彼と出会ったときに、「悪いことをしたなぁ」との一言があった。
その点、大須賀君に対する悪意は全くないことを書いておきます。

ところで、僕と気心の合った同期入社仲間には優秀な男たちがいた。例えば、早逝した化工機事業部長の吉川君とか、海外で頑張った馬場洋一郎君などです。僕と気心の合った彼らは各部署の事業部長等を務めていた。が、彼らが会社を率いる時代が悪すぎて、技術者本来としての、努力や工夫に対する成果がでなかったのが実情で、首切りだけで乗り切ろうとした日納だけが評価されてしまった。そんな不条理な時代であったわけです。もし時代さえ良ければ、技術者としても人間的にも大きかった彼らは大きい成果を上げたであろうと推察します。
そんな事情で、重要な人材、それに、多くの技術を捨て去った住友重機械は、それなりの会社になってしまったようです。

2015年11月6日金曜日

本を捨てるのがもったいないので、古本書店「愛読者」開設


そろそろ身の周りを整理と、本を整理しだした。
浜田先生の弾性力学特論とか村田先生の流体力学特論、菊池先生のもあったかな?

ノートを見ると、一応、赤線を引いて試験勉強している。かなり理解しているようだ。
今読むと全く判らない。これを理解していたなんて我ながら凄いもんだ、と考えた。
で、放棄しようとしたが、捨てられない。

確か、系の第一次固有振動はエネルギーの最小値から解けた筈だなどと微かな思い出がある。
そこで、数学の基礎から勉強して、このノートが概要理解できるようになろうと考えた。
幸い、娘が捨てようとした、高校の数Ⅰ、数Ⅱ、数Ⅲの教科書がある。
その程度は一カ月で理解できるだろう。城さんの数解、と、応用数解もある。

いろんな大学時代の数学系の参考書もある。(結局、僕は読まなかったが本を集めるのも好きだったのだ)

10年あればどこまで行くだろうか。
ところで、会社時代に、買った本も、いろいろある。
例えば、「ベルトコンベヤの計画と管理」(これは必死に勉強した)とか「新ベルトコン
ベヤの計画と管理」(これは八戸石灰の項は僕が書いた)。
この本も整理か、と考えたが、やはりもったいなくて、Amazonで調べた。

なんと、旧の方はじゅう!十万円近い。新は品切れだ。(下記アドレスは長いから見られ
なかったらコピーしてYAHOOのアドレス欄に入れて見てね)


工学の重要な本も、バブル崩壊後、買う人が居なくなって再版もされないようだ。
が、必要な人には重要なのだろう。

僕の押し入れの中の本を調べると、

溶接便覧とか塗装便覧の分厚いのも、ベルトコンベヤに関する普通サイズの本でも、
例えば、当時は1000円程度の、こんなのに」いい値がついている。(間違いなく僕の知識の方が上だけど)

恐らく、もう本屋から出版されないので、必要な人には大切だからだろう。
うすっぺらい、こんな本でも値がついている。(この本は選択授業の副読本だったよね。
小笠原さんって空調だった?)
配送費入れたら1,500円だよ!でも、残念ながら、僕の本にはかなり書き込んでいる。本Nは売れないとしても、その書き込みをみると、難解な式に平気に書き込みを入れている。

辞書でさえ値がついている。例えば、

僕は本を売ることを考えている。捨てるの心苦しいし。
ところで思ったが、村田先生は亡くなられたが、その頭の中には凄い知識が詰まっていた
だろうな。
流体力学特論のノートは、その宝なんだけど、いずれ、捨てるより仕方がないのだろう。
いや、もう捨ててしまったかな。
 
野田の知識も凄いものだったろう。それも消えてしまった。
人生ってそんなもんだな。
ところで、これもそうだが、とんでもない価格になっていることが理解できない。

僕としては、コンベヤを学ぼうとする人が使ってくれるなら、これに優る喜びは無い。で、書かれている価格って誰が決めているのだろうか。再版されないってことは、需要が少ないってことだろう。つまり、重厚長大の技術力は引継ぐ人が少なく、そのために需要が少なく、再出版されないと考えられる。その結果として値段が釣り上げられているとも考えられる。
それほど高く売る気はなく、例えば数分の1で売りに出せばどうなるだろう。たぶん、販
売者がさっと買って、高い値段で再販することになるのだろう。試そうかな。

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ベルトコンベヤ 真島卯太郎 18,500円  コンベヤ計算法 真島卯太郎
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チエーンコンベヤ 真島卯太郎 4,500円
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コンベヤ 池田元紀 品切れ

クレーンの構造と使い方 5,000円
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粉体のフルイ分け 5,470円
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粉粒体の貯槽と供給装置 1,159円
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ボイラ要論 石谷清谷 5,000円 蒸気工学 730円
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流体力学 藤本武介 190円+送料
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太田友弥 なし
基礎電磁気学演習 佐藤出穂 400円
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数学ハンドブック 丸善 600円
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最近のエレベータ・エスカレータ 4,500円
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テーブル式ロシア語便覧 17,000円
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比較生態学 260円+送料
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集塵装置 井伊谷 2,900円
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新自修英文典 3,240円
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大学演習工業熱力学 560円
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金属材料疲れ強さの設計資料 (Ⅰ)(Ⅱ) 1,200円+α
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機械工学講座 熱力学 上巻2,500円 下巻5,000円
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化学装置設計要覧 品切れ
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金属の強さ 石橋正 1,000円
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防音装置の設計 在庫切れ
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計算図表 小倉 2,000円~6,000円
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ベクトルテンソルおよびその応用 650円
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物理学Ⅲ 浅野  無し
基礎課程 数学 中村 品切れ
粉粒体の貯留と供給 化学工業社 品切れ
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巻上機と起重機 ヘンヒヘン 上下共 2,000円
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粉粒体プロセス技術集成 3,400円
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冷凍および空気調和 3円~500円
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機構学機械力学演習 4,370円
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鋼構造設計基準 日本建築学会 5,000円
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代数学幾何学精説 100円~1,000円
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かように調べていると、読まねばならない本がいっぱいあることに呆然としてしまう。
が、いいじゃないか、時間はいくらでもあるんだから、とも思う。

なお、其の後のamazonでの販売経過は別途報告している。





































 


 

2015年10月14日水曜日

米ぬか 発酵肥料 についての試み

米ぬかの発酵肥料についての記述の前に、米ぬか肥料の効果が確認されたので、秋の農園の所に記載した文章を以下に転記します。
10月24日
新農園に行くと、玉ねぎ苗とか新しく撒いたキャベツの苗とかが一気に育っている。
つまり、秋野菜は9月初めの雨の後と、10月末の露の時期が育つ時期だと判った。
早速、旧農園に、ホウレンソウと小松菜を播種した。
芽が出たら、透明ポリシートで覆うことにする。
 
旧農園で見事な大根が収穫できるようになった。
つまり、3年間生ごみだけで給肥し、その結果、大根の育ちも余り期待できなくなったいた土地で、米ぬかのみ、そのままの肥料を元肥とし、それに、米ぬかを乳酸菌だけで発酵させた追肥で、大根は立派に育つことが証明されたのだ。これはとても大切なことだ。

さて、発酵肥料についての活動、記述は秋の畑で始めた。
http://isabon.blogspot.jp/2015/09/6.html
しかし、内容は更に深くなって行くので、ここにまとめて記述する。

先の記述では、
①ヨーグルトによる乳酸発酵を大量の米ぬかに対して行った。が、うじむしがわくので、容器内でポリシートでカバーして押し込んだ状態で置いている。
②容器内米ぬかの一部は、水で溶かして給肥としたが、野菜の成長については効果が観察できた。つまり、乳酸発酵させるだけでも肥料効果を期待できることが判った。
③清浄な米ぬかにヨーグルトだけを投入した。そのため雑菌は余り繁殖できず、酸っぱい臭いから先に進まず、腐敗臭は感じられない。つまり、雑菌による腐敗には至っていない。
④生米ぬかも、そのまますき込めば2週間放置後には成長障害なく肥料効果を得ることができる。

以上の状況なので、今度は、容器内の乳酸菌主体の米ぬかに、酵母(イースト菌)を追加投入してどうなるかを見てみたい。乳酸菌と酵母の相性が良いことは、薄上秀男氏の著作に記載されていて、氏の本によると、酵母は、乳酸菌と同様に、酸性を好み、酸素の無い状況でも盛んにアルコールを作り、酸素がある状態では、乳酸菌と協力してアミノ酸を作るらしい。酵母は30度以下を好むらしいので、切り返しが必要らしい。
そこで、イースト菌を購入し、これをぬるま湯で活性化させて、更に、菌を増やすこととした。増やした後で乳酸菌で発酵中の米ぬか容器に追加投入する積りだ。
容器は100均でビデオ収納箱を購入し、イースト菌は日清のスーパーカメリア6gx3袋で、204円であった。1袋の半分程度を使い、湯飲みに砂糖水と共に活性化させてから、容器に入れた米ぬかに徐々にかき混ぜながら投入した状況です。
直ぐに発酵が始まりアルコール臭がしだした。
しかし一晩置くと、発酵が弱ったように思えた。砂糖分の分解が終わった為かもしれない。そこで、砂糖の補給と、ついでに、イースト菌と相性の良いとのことなので、ヨーグルトの食べかすを追加した。
他方、やはり、麹からの発酵が必要かと、乾燥麹を購入し(200g 307円)、この麹単独での発酵についても調べてみる。
イースト菌と同様の容器に、砂糖、酢を入れ、乾燥麹にお湯を加えてばらした状態でお湯と共に投入した。イースト菌については、コップにお湯と共に保管して、発酵し泡立った部分を随時追加投入している。コップ内の砂糖過多は発酵を止めるらしいので、砂糖投入は泡立ち発酵が止まった時に行っている。麹についても、追加投入を計画する。
共に、古タオルでカバーして保管している。
発酵増殖には一週間は掛かるらしいから、その間のきゅう肥は、大容器内の乳酸菌投入米ぬかで行う。
氏の本によると、本格的な肥料化には、土や自然菌の投入も行われているが、ぬかみそ発酵では、麹、乳酸菌+酵母、での肥料化も記載されていて、その場合は、扱いにくい納豆菌は使われていない。納豆菌は発酵をそのまま放置すると、雑菌と同様に腐敗に至るとのことで、腐敗とは、アミノ酸やビタミンが元素まで分解される過程らしい。ぼかし肥料は、その結果とのことで、例えば、畑にすき込んだ米ぬかは、確かに異臭を発揮して肥料化する。つまり、ぼかし肥料の肥料化過程は、発酵肥料の肥料化過程と、最後の過程が異なることになり、元素まで分解された状態に近い。
僕の場合、発酵は家の敷地で行うので、近所への異臭を最小にすべくぬかみそ発酵を行うこととした。つまり、納豆菌での発酵は行わない積りだ。
10月19日
畑のハクサイに水で溶いた乳酸発酵分を給肥料した。
また、バケツの半分程度の米ぬかに若干の砂糖を加え、麹をお湯で解いたのを投入した。湯量は、米ぬか全体の1/5程度にのみ水分が行き渡る程度にとどめた。全体をポリ袋に入れ、これをバケツ内に置いて、上をは農業用不織布でカバーして倉庫に保管とした。
10月20日
畑の玉ねぎ苗棚に水で溶いた乳酸発酵分を給肥した。
大型容器内の乳酸発酵分の表面に、イースト菌水溶液を少々撒いた。
 
10月28日
土に米ぬかを大量に入れたポリ袋を、臭気が酷くなったので、畑に置いたことは下記で報告した。
ほぼ一か月になるのだが、状況を調べると、袋から内容物が出ている所に大量のうじがわいていた。この方法だと袋の破れや土の飛び出しに十分に注意が必要だ。
急いで、内容物を取りだし、内容物の山が出来て、その外側に土を掛けておいた。
内容物の臭いは、糠味噌の臭いだ。腐敗になるには温度が低いのかもしれない。
これも良い経験になった。なお、10月29日になり、強い甘ったるい匂いが著しくなったので、また土をかけたがどうなるだろうか。翌日の太陽光で激しく発酵して香りがいよいよ甘ったるくなった。
その後、そら豆用肥料として各畝に分散し、臭いは我慢できるレベルになった。
10月29日
大型容器に、麹菌をふりかけた。
なお、大型容器内の乳酸発酵分は、細かく砕いた状態で、若干あったかくなっていて、その上に振りかけた。
10月31日
ビデオ収納箱やバケツの麹菌発酵が緩やか過ぎると思え、それが、湿度不足のせいではないかと考えたので、酢と砂糖をお湯で薄めこれを投入した。
11月1日
大型容器、ビデオ収納箱、バケツのいずれもが高温発酵を始めた。
ただ、大型容器のは、乳酸発酵と麹菌発酵が同時に生じていて、乳酸発酵部分は低温であり、臭いは両発酵の異なる匂いが混じってあまり良い臭いではない。乳酸発酵臭がこげたような匂いになる。ビデオ収納箱とバケツの臭いはなかなか良い。
漸く、要領が判って来た。

最終的には、米ぬかを幡種や植えつけの前、1週間か10日前にかなり多めに土中に入れて、追肥は大型ポリバケツ内で、かなり自由に発酵させた米ぬかを水に混ぜて給肥する方法とした。手間をかけないことが最も重要だ。なお、野菜の出来具合は、どれだけ多くの肥料を入れるかで決まり、播種時期、土寄せ、除草、網掛を適切にすることも極めて重要だ。
 
 
 
 
 
 
 
 

2015年9月24日木曜日

秋の農園 6月投稿文の続き  米ぬか肥料の効果 米ぬかの発酵 

http://isabon.blogspot.jp/2015/06/blog-post_28.html
上記の続きです。
なお、発酵肥料についての参考資料は薄上秀男さんの本が良いようです。

新農園はかなり順調です。米ぬかの成長阻害は、最低10日間程度を土と攪拌しておけば心配不要とわかった。むしろ、虫害が問題と思える。
(しかし、僅かながらも培養土も使っているから、米ぬかの効果は今後を見るべきだと気づいた。)
旧農園のダイコン カバーしないと虫害が著しい。
 
旧農園のホウレンソウ 虫害よりは気象条件が著しく作用するようだ。虫害も勿論あり、かなりまばらな状態だ。
 
旧農園のニンジン ニンジンは虫害がなく、気象条件が厳しく影響する。そのため、2回目の播種でうまく芽生えてきた。散布して手で押さえること、それに、水でながされないように溝とするのが望ましい。ニンジンは優秀だ。
今年は切り返しが遅れて秋ナスが不調だ。しかし、他の人のも不調なので、気象条件と切り返しの遅れが重なったらしい。一枝一果でも7月中には十分に切り返すべきらしい。なお、植え付け前に大きな入れ物で育てることと、植え付け後トンネルで保温することが重要だ。
 
今年もオクラは良好であった。オクラは遅く播種することが重要だ。

 
春菊だが、とても古い種なので発芽率が最悪だった。
追加播種しよう。
 
旧農園 向こう側に「言いたくないが金を投資しているんだ」と言うおっさんのビニールハウスが見える。この人はもう一区画借りていて、そこにもビニールハウスを設けている。金を掛けているのは事実だろうが、貸農園にビニールハウスを設けるなんて非常識じゃないの。それでもって、道路を汚さないようと、農園地区から出る時に靴の泥を叩き落とすと、泥が飛び込んでくるって文句を言うなんて信じられん。どっちにしても、撤去だ撤去だ!ざまぁみろ。貸農園って、いつか閉鎖になることが前提なんだよ。それに、人間って簡単に死んでゆくからね。
建物の陰なので年額半額の畑。大根を大量に、農薬をまき散らしながらきれいなのを作っている。いったい、この人は何を目的としているのだろう。

 
新農園
僕の区画の前景です。トンネルを多用しました。トンネルのない所は虫害が激しいです。
支柱半径が大き過ぎるので、斜めに刺しています。両端は小さい支柱を使うか、斜め十字に二本を使い、支柱の上部を紐で連結し、紐の両端は斜めに突き刺した棒に結んでいるので畝方向の力には強く、また、ネットはひもによっても弛みの無い状況になります。
写真でトンネル上部中央に紐がトンネル方向に張っているのが判ります。

 
ホウレンソウと小松菜が見事に育っています。こんなのを期待していたのです。
培養土の効果も大きいかな

ジャガイモも米ぬか肥料効果で十分に育っています。
(ジャガイモには培養土は使っていない)
株間に追肥をします。

 
 
レタスは全く虫害を受けません。が、気象条件をクリアするためにもトンネルは有効です。
イチゴはトンネルでなくても大丈夫だろうと・・・

ハクサイ・ブロッコリーもカバーをすると、虫害は最小限で済むようです。
クモを捉まえてはトンネル内に投入しています。
とても順調に育っています。
ある大きさになると、成長はいよいよ早くなります。追肥をどうするかです。

 
なお、米ぬかの、好気性発酵を試みています。米ぬかを清潔な状態で大きな容器に入れ、ヨーグルトの食べ残しと、カルキ分を気化させた水道水を加え、上を蓋し、一日ごとに水を補給すると、かなり高温になるようです。腐敗臭はなく、アルコールを感じさせる甘い臭気です。これからが楽しみです。写真で容器は旧農園で使っていた水用です。かなり大きくて、水補給しても、まだ底の方まで水は行き渡っていません。100均で買ったゴム手袋で攪拌を続け、出来るだけ底の方に水と既に発酵中の米ぬかが流れ込むようにします。いやいや、実に面白い。が、腐敗が起こらないようにと希望する。万一、腐敗が始まったら、畑に埋めます。
が、10月1日に至り、水分が多くなりすぎて酸っぱい匂いがしだした。底から水分の多い部分を取りだし、別に袋に入れることで水分の除去に努めたが、どうなることか。
水分過多になった場合は、米ぬかを再度追加すればよいらしい。
 
僕の現在目指している、下記webの如く、米ぬか発酵とは、ぼかし肥料を作っていることと考えていたが、ちょっと違うようだ。ぼかし肥料は十分に発酵させて、有機分を無機にまで変えてしまうらしい。通常は最終段階で腐敗臭がでる過程のようだ。発酵肥料とは、最終段階を乳酸菌・酵母菌で、アミノ酸やビタミンに発酵させる過程らしい(薄上秀男)。これが上手く運ぶと、腐敗臭は出ないらしい。なお、下記記載時点では、ぼかし肥料と発酵肥料の差を知らずに記載しているので、その点の注意が必要です。
 
とにかく、webで調べると、C/N比の高い米ぬかでも、発酵することで、窒素の多い肥料に変えることで、悪臭の生じない発酵を維持することが重要らしい。発酵期間は、夏で10日、春秋で2週間、冬季で一か月が目安とのことだ。発酵時は余り高温は良くないらしい。特に水分過多が駄目だとのことだ。
何となく発酵なるものが判り始めた。
バケツには、土と米ぬかの混合物を入れて、そこにヨーグルトの残りを水で薄めていれて発酵させている。
 また、ポット用土として、比較的少ない米ぬかを混ぜた土を、ポリ袋に入れて太陽消毒しようと縁側土間においている。

 
 9月27日 新農園には空き地がなく、旧農園の空き地にキャベツの苗を育てることにした。
大量の米ぬかを入れて、2週間後に播種する。
そこの土を、新農園の肥料としても使う予定だ。
米ぬかを置いた所


 土と攪拌したところ。
9月29日にはくさくなった。屋外で発酵させる時は、土を被せることが必要だ。
周囲の人家への影響が心配だと、夜中に気づいた。明日対策として土を被せる。
 9月30日
タマネギの苗が徐々に減って行くので、新農園の米ぬか発酵エリアの片隅に、玉ねぎの種を播種した。カバーは古い透明マルチとした。これが定植できるのは55日後、2か月後として11月末になる。キャベツは9月中旬に播種して定植12月初めとしているから、新農園の玉ねぎ新播種地点の横が良いかな、と考える。特にキャベツ播種として旧農園の考えている場所が、建物の陰部分に近いので成長が遅いのでは、と心配していたので、新農園が良さそうだ。なお、旧農園の発酵土砂は新農園への追肥に使える。
なお、キャベツは、定植まで1ケ月らしい。ほんとうだろうか。本当だとすると、新農園での定植場所がなくなる。播種を10月中旬に遅らせて、定植も遅らせることとしよう。
10月1日
投資金額は増えるのだが、防虫カバー5m物2個1500円弱を購入した。
なお、本日夜半から暴風雨となるようだ。
10月2日
未明の暴風雨でかなりの損害が出た。
新農園では、カバー無しのジャガイモが全て倒れた。新農園ではジャガイモの支柱が必要らしい。
更に、トンネル内のブロッコリーが倒れた。ブロッコリーはトンネル内でも支柱が必要らしい。
若しくは、風除けサイドカバーをジャガイモや、トンネル外に張るべきか。
旧農園では油断しすぎた。オクラ、ピーマン、ミニトマトが倒れた。
一応、支柱で支えたりして、根元をまっすぐにして、土を盛って補強した。
今後への重大な教訓だ。
10月3日
家でやっている米ぬかの発酵がかなり臭くなってきたので、ポリ袋にくるんだまま新農園に運んだ。旧農園で土と混合していた分も同様に処置した。これで追肥分は十分に準備出来た。
冬にはこれを最初から新農園で行う予定だ。
今は、大容器での発酵だけを家で行っているが、これも新農園で行うことにする。
新農園には、水容器、米ぬか容器、発酵容器の3容器を準備する。
10月4日
先に記述の件を再記載。
つまり、C/N比の高い米ぬかでも、発酵することで、窒素の多い肥料に変えることで、悪臭の生じない発酵を維持することが重要らしい。発酵期間は、夏で10日、春秋で2週間、冬季で一か月が目安とのことだ。発酵時は余り高温は良くないらしい。特に水分過多が駄目だとのことだ。
何となく発酵なるものが判り始めた。
なお発酵肥料やぼかし肥料とは、肥料の即効性が高いので、それなりに使い方に注意が必要らしい。
最近、容器に入れた米ぬか発酵は、すっぱい匂いがしてきたので心配になった。水分が下に集まるので、米ぬかを加えた。が、すっぱい匂いについては、この記述が正しいようだ。
http://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q1242700817
「ぼかしの発酵は、有機質→糖化→分解→乳酸・(アンモニア・アルコール)・アミノ酸→アミノ酸化合物・無機質の経緯をたどります。この初期の糖化の過程では、こうじ菌が働き甘いにおいがします。 乳酸発酵過程では、納豆臭から酸っぱい臭い替わり(・・このときヌカ床の臭いになります・・・)
この後、適正水分状態では、ほぼ無臭に推移し、水分が多いとアンモニア臭がしてきます。」
つまり僕の発酵は正しい道を歩んでいるらしい。これで僕の発酵手順での産物は、ぼかし肥料として使うのが望ましく。土に混入して使うことにする。更に強調すべきは、僕の遣り方では、良い香りが出る麹菌発酵を続けることはできず、必ず途中から乳酸菌発酵となり、ぼかし肥料ができることになる。麹発酵を続けるには、日本酒を作る工程にしなければ無理ってことでしょう。が、とにかく、僕の目的はぼかし肥料作りだから、その手段は間違っていないことになる。
10月5日から、折角できたぼかし肥料を使っての追肥を行う。水に溶かして、これをヒシャクで給肥する方法で試す。先ずはじゃがいもからだ。
なんとなく、万歳をしたい気分となっている。
ただ問題は、やはり臭気だ。すっぱい発酵臭は、ぬか床の臭いに近い。これを非とするか是とするかは人により異なるだろう。化学肥料を使い慣れた人には許せないかもしれない。

なお、米ぬかの発酵については、これが非常に役立ちます。
http://www.eonet.ne.jp/~ya5h-nksm/bokasi.html

10月5日
本日初めて、すっぱい匂いの発酵物を、バケツで水に溶かし、これをジャガイモに与えた。さてっと、即効性はどう現われるのだろうか、楽しみだ。

後、容器にある分を乾燥させねばならない。量が多いので、徐々に実行する。もしくは、手をかけない方法としては、容器内に入れたまま、水分を新しい米ぬかで吸収させるって方法がある。容器内の発酵物の固まりの下方に空洞を作り、水分がここに溜まってゆくから、そこに新しい米ぬかを供給すれば、水分を吸収してくれる。水分を吸収した米ぬかの下にまた空洞を設けて、水分を貯める。これを繰り返せば徐々に乾燥して行く。なお、発酵済分は順次畑に持って行けば良い。
(追記:その後、内部にうじむしが多数いることが判り、空洞はやめて、上から押さえつけ、ポリ袋でほぼ密閉カバーをした。これでうじむしは窒息するのではないだろうか。)

なお、どうしても芳香にはならない。せいぜい、すっぱい臭いが昂じて糠味噌の臭いだ。
しかも蛆虫がわいてきた。ただ、蛆虫と言えども不潔には感じない。だから、発酵の結果として蛋白質ができたと考えても良いのだが、成虫になると飛んで逃げるだろうと、はしでつまんでは瓶に入れた。さて、この発酵は失敗なのだろうか。いや、腐敗臭ではない、すっぱい臭いと糠床の臭い、だから、一応成功として、他の人のを見る機会を待つことにする。
なお、発酵肥料については、ページを変え、まとめて記載する。

10月14日 ソラマメ(サラダソラマメ赤と早生ソラマメ茶)をポットに刺した。大体8日間で芽が出て(10月22日)2週間程度で植付け(10月30日)らしい。
 また、新農園の肥料化部分に、キャベツの苗を育てるための僅かなエリヤを確保して播種した。
支柱で溝を作り、ポット用培土で覆うって方法を採用した。更に、シジミチョウ除けネットを配置した。

10月16日 白菜へのトンネルが小さすぎて、白菜が窮屈になっている。窮屈の域を越えているので、他の人の方法で対策することにした。幅広い防虫ネットと大きなトンネル支柱を使わないで、2枚の防虫ネットと、従来のトンネル支柱と縦長の支柱を組み合わせて使う方法だ。が、雨のため、明日か、明後日に施工する。
10月18日 トンネルをかなり大雑把な方法で拡大した。縦長の支柱は使わず、トンネル支柱の差し込み幅を狭くして背が高くなるようにした。当然、従来のネット幅1.35mでは不足なので、もう一枚を追加利用した。
小松菜、ホウレンソウ、リーフレタスはいっぱい取れた。旧農園に比べて信じられないほど、生育が良く、いっぱい育つ。旧農園との違いは、①防虫ネットによるトンネル栽培 ②培土を使って芽出しを良くした。の2点である。新農園でもトンネルをしない場合は明らかに育ちが良くない。
そのほかで、新農園の生育を良くしているのは、深く耕作することと、米ぬかをすき混んで2週間以上を寝かせてから播種したことだろう。
10月20日
タマネギの苗は雑草に弱いとのことなので、新旧両農園のタマネギ苗棚の除草を行った。
また、米ぬか乳酸発酵分の水溶液を散布した。
10月23日
今後、タマネギ、そら豆、グリンピースを植えて行かねばならない。
畑は満杯だから、葉物野菜を処理してゆく必要がある。そもそも一気に多くを植えすぎた感もある。
そこで、旧農園に葉物を播種することとした。切り返しが遅れ、それにこだわり処理が遅れていたナスを全面処理して、発酵途中の米ぬかと石灰を撒いて準備を終えた。
10月24日
新農園に行くと、玉ねぎ苗とか新しく撒いたキャベツの苗とかが一気に育っている。
つまり、秋野菜は9月初めの雨の後と、10月末の露の時期が育つ時期だと判った。
早速、旧農園に、ホウレンソウと小松菜を播種した。
芽が出たら、防虫と保温を目的に透明ポリシートで覆うことにする。
 
旧農園で見事な大根が収穫できるようになった。
つまり、3年間生ごみだけで給肥し、その結果、大根の育ちも余り期待できなくなっていた土地で、米ぬかそのままの肥料を元肥とし、それに、米ぬかを乳酸菌だけで発酵させた追肥で、大根は立派に育つことが証明されたのだ。これはとても大切なことだ。
 
10月29日
旧農園のホウレンソウ後に、小松菜播種した。
 
昨年のタマネギ定植は、10月16日        →今年は11月10日頃予定、11月末でも良いと思うが、苗の状態、購入時期から(周囲の人々はもう植付け完了とか、植付け中・・但し黒マルチはしていない)
グリンピース播種は10月22日           →今年は11月末予定(結果は遅すぎた。11月半ばが良い)
キャベツ播種は10月28日(忘れていた) →今年は10月14日
そらまめは昨年やらず。               →播種時期から想定すると、10月末となる筈だが場所が無い。ちょっと遅らせる。
とにかく場所が不足になった。リーフレタス、ハクサイ、ホウレンソウ、小松菜の全てについて作りすぎた。少しずつ時期をずらして育てるのが望ましい。
 
10月30日 
小松菜を整理、それに、ハクサイを後植した場所を整理して、そら豆の定植場所を確保した。
苦土石灰を十分に撒き、深く剪定枝や雑草に米ぬかをかけて入れ、表層には、畑で発酵させた米ぬか入り土砂を入れ、更に、そら豆定植(50cmピッチ)間の中間に米ぬかをすき混んだ。
ポットのそら豆は十分に育っているが、後、ホウレンソウを整理して、更に場所を増やしてから定植する。なお、ポット苗の2~3割は、黒く変色したりとか、芽が出ないとかで使えない。
8月30日にポット播種し、その後、新農園に移植した玉ねぎの苗が十分に育っているので、定植を行った。どうやら120本はあった。もうちょっと遅い方が良かったようだ。しかし、今年は11月中旬のベトナム旅行と重なるので、むずかしいところだ。Loyalにまだ100本を注文し、しかも、11月末を目標に苗を育てている。場所は、ニンジン、ハクサイ、ジャガイモの整理できる時期との競争になる。いったいどうなることか。タマネギの10月末定植と、11月末定植の結果比較ができそうだ。
タマネギ 64本
タマネギ 50本 合計110本程度 
新農園キャベツ苗 
新農園11月末植付けのタマネギ苗 
  玉ねぎ植付けスペース(Loyalに100本も発注してしまった。
 右端は、手前、そら豆スペース で、向こう側ほうれんそうを収穫すれば、スペースは増える
 中央、ブロッコリより左側はそら豆スペースで、右側はタマネギスペース
 旧農園 こまつなの芽が出ている。
 旧農園ほうれんそう 芽が出ている。手前は春菊です。
11月1日
 
そら豆の定植を終えた。サラダそら豆6苗と普通そら豆9苗がせいぜいであった。つまり、いっそのことサラダそら豆だけを買えばよかったのだ。

定植場所が無いので、まだホウレンソウが有る所では、ホウレンソウの間にも植えた。
これは、来春用キャベツの苗の育ち状況です。順調です。
 
11月3日
新農園の白菜を試し取りしたが、見事に巻いていた。旧農園の大根も試し取りしたが、見事な大蔵ダイコンが育っていた。結局、米ぬか肥料だけでも、野菜への効果は著しく、特に、根の成長には効果的であることが判った。
たまねぎ苗が元気すぎる。黒マルチ下に肥料が効きすぎか、植え付けで根を大事に植えたのが原因かと思う。このまま育つと春には塔が立つので、根を切るか葉を切るかも考慮せねばならない。
11月4日
旧農園で育てていた玉ねぎの苗は、日影で成長が遅く、それに、育った量も少なかったが、新農園のピーナツをせいりした所に定植した。そこは、間隔10cmとして約60本であった。これで自前の苗は約180本を定植し、11月末の分がまだ残っている。更にLoyalで予約購入を100本していて、これは11月7日入荷予定である。
11月6日
夕方にRoyalからタマネギの苗入荷連絡があった。11月7日に購入し植付け。100本で533円であった。
植付けたそら豆を見たが、脇枝は無く素直に育っている。脇芽が多ければ芯止めも簡単なのだが、素直に育った場合はどうすれば良いのだろうか。調べればならない。根の辺りから直接脇芽が出ているものを邪魔だと切ってしまったのもあり。これはまずかった。素直に育つのより、脇芽が出ているのを選べばよかったかもですが、そんなのは主芽がどれかも判らない。なかなかNET情報や、本に書かれた通りではなくて難しい。
芯止めを12月初めまで、と書いているのと、春になってからと書いているのがある。
どうやら、素直に育っているより、ずんぐりとしたのが良いらしい。それは、冬を越すために望ましいとのことのようだ。つまり、素直に育っているのは、冬を越しにくいから12月中に芯切するのが良いのかもしれない。が、芯止めは今でも良かろうと、やってみた。どうなるか。
11月12日
家のポット育てのそら豆にアブラムシが付着しているのを確認した。動きが遅いので容易に排除できるレベルだ。畑も確認したが、畑のには付いていないようだ。
ホウレンソウの最後から3株目を収穫した。相変わらず良く育っている。
11月27日
ベトナムから帰国2日目 グリンピース(スナックとうすいの2種類)を播種し、支柱を立てた。
11月28日
グリンピースの風よけ設置と、キャベツと玉ねぎの一部を定植、そら豆4株のポット苗の定植。
キャベツは、白菜を収穫した所に定植する。
11月29日
グリンピースの播種と、風除けの設置
そら豆の植付け状況 芯止めを終えた。 
ブロッコリーは元気だ。 
リーフレタスを播種して、シートで保温をした。 
玉ねぎは元気すぎる。 
 
12月12日 グリンピースの発芽が悪い。2か所程度だけしか見えない。恐らく、播種が遅すぎたので、発芽適温15~20℃に達しないからと思われる。同じ畝に列を別にして新しく播種し、透明カバーで覆った。それに明日からは比較的気温が上がるらしい。何とか発芽して欲しいのだがどうなるだろう。透明カバーを設けた時に、発芽が確認できた。結局、2週間近くかかっての発芽であった。午後から暴風雨になった。
 
12月22日 グリンピース用支えNETを張った。透明カバーは張ったままだが、いつ外すか、難しいところだ。
1月13日 状況