女房が認知症で、一人になると不安だと言う。仕方ないので、大阪のGuesthouseの管理や、Guestへの対応に女房を連れて行くこととした。その準備として、予約は1週間以上の宿泊者として、我が夫婦は、余り頻度高く往復することのないようにした。それと、女房の場合、風呂の使用や台所の使用に時間が掛かり、Guestが使用するのに不具合が出ると、我々は、Guestの宿泊期間の、最初と最後だけに同居する事とした。つまり、我々夫婦は、Guestの宿泊期間に2度、千葉、大阪間を往復することとなった。奇妙なGuesthouseの管理状態だ。それに、Guesthouseの運営経費が大きくなり、ほぼ利益はゼロって状況で、我が夫婦の食費、人権費用を含めれば、明らかな赤字だ。だが、Guesthouseの運営理念は、過去の海外旅行でお世話になった海外の人へのお礼との考えだから、これはこれで仕方が無いと思う。この考えで、我がGuesthouseの宿泊費も、海外と同様に部屋貸しで、人数比例にはしていないから、更に運営利益は上がらないようになっている。
ほぼ、趣味の運営に近い状況だ。あきれる状態だ。それに、きれいな富士山や、駿河湾、壮大な伊勢湾も見飽きてしまった。新東名も新名神も、山はトンネルでぶち抜き、谷は巨大な橋で押し渡るって設計だから、景観には細やかさは無いので、これも見飽きた感がする。
それでも、東京ー京都間は、ほぼ8時間掛かるので、しかも、出発時間は、8時としてバスを選ぶので、車内で朝食も昼食も食べることになる。そこで、弁当は、自分で作ったシュウマイ弁当や、餃子弁当として、手間も費用も惜しんだ工夫をしている。更に、トイレの使用に関しては、認知症の女房殿が行方不明にならないようにと工夫したり、腹を下した時のおむつとか下着の準備とか、いろんな工夫をしている。でも、これらもなかなか面白い経験だと思う。
実は往路で一度、共にトイレを、確か、足柄サービスエリヤで、トイレにはいったことがあり、僕が大便もしたのでトイレの直ぐ前の待ち合わせ場所に行くのが遅れたことがあった。時間は充分にあるのだが、女房殿は時間の観念が無くなっているから、たまたま居合わせたトイレ管理の女性に、バスが出るからと僕を探させたことがあり、トイレ管理の女性が大声で僕の名前を連呼する事態があった。こんな事態も考えねばならず、僕の負担はあれこれと重くなる。また、京都駅着の場合、枚方に行くには、京都駅から京阪電車の七條まで歩くのが、もっとも所要費用、つまり電車賃の節約になるのだが、女房殿は、七條手前の大体決まった場所で、不安になるのか、僕がわざと遠回りしていると騒ぎ立てる。それが余りにも続くと言うか、毎回騒ぎ立てるので、先回は、京都駅から即、近鉄電車に乗り、丹波橋まで行き、京阪電車に乗り換えるとの行程に変更した。このルートだと、女房殿は全く文句を言わないし、それに、極めて時間の節約になった。費用的には300円程度が追加で必要になるが、今後はこのルートにしようと思う。ただ、東京発京都駅着のバス便は、京都駅行きと、京都深草経由の2通りにケースがあるので、これを採用できるのは京都駅着か、帰路では京都駅発のバスとの場合となる。
段々と、体力が衰えて、楽な道を選ぶようになってしまった。
月に一度か二度は千葉京都間を往復するなんて、奇妙な人生だとも思う。僕って、なんか人生の過ごし方が奇妙ではないかとも思う。
ところで、先週の閲覧者数は、下記となったが、一体どうなっているんでしょうね。