大阪拠点は、築後40年以上になるが、屋外塗装の塗替えはやっていない。でも、なかなか持ちは良い。されど、塗装の老化は明らかな状態だ。自宅で壁塗りは十分にやっているので、今年にはやりたいと思う。
自宅の場合は、足場部材を購入して既に2回も塗り替えたが、大阪では足場購入は高価すぎる。足場王で借りる方法もあるが、長期になりそうなので梯子で時間を掛けてすることにした。と言うことで梯子での壁塗り計画を行う。
家の軒高さは、5430mmである。梯子の到達高さを5,000mmとすれば、梯子長さ=5,000/sin75°と想定できる。
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5,000/sin(75)=5,176
4,500/sin(75)=4,660
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4,400mmだと安いのがあるが、到達高さは 4400xsin(75)=4,250はどうだろう。5430mm-4250mm=1180mm と、到達ギリギリだが、刷毛に腕木を付けるとか、梯子の下の地面を高くして、レンガで強度を高めるとかの方法もある。
なお、短い梯子を壁に立てかけて、梯子先端から1200mm上を調べたが、ぎりぎりだ。つまり、刷毛に腕木を付ければ良いし、梯子に延長手すりを付けるって方法もある。
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さて肝心の塗料だが、家と同様に、上塗り2回塗りをセラミシリコンとして、多分量的には2缶となる。色は購入時点で安いのを選ぶ。問題は下塗りで、水性ソフトサーフSGとミラクシーラーエコがあり、水性ソフトサーフは、コンクリート・モルタル系で、ミラクシールは窯業系パネルとなっている。
拠点はミラクシールでよさそうだ。実は、ミラクシールは塗り易く、伸びも良い。
エスケー化研の水性セラミシリコン2缶、ミラクシール1缶とする。
家の時は、最初は水性ソフトサーブを使って苦労したが、コンクリートやモルタルは下塗りをしっかりすることが必要なのだろう。でも家の外壁はモルタルでもコンクリートでもなく、パネルだから水性ソフトサーブを使うまでもなかったのだろう。
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