ある報道だと、現在収入が2000万円辺りで、組織委員会会長職は年収2400万+ボーナスの半年分だと、嫌がる橋本聖子に、菅首相がその後の代議士を約束して説得したとか、森の後継者策略が透明性などの問題で潰えたが、結局は森前会長の子飼いの橋本聖子に、しかも、金銭とか今後の約束で説得するなんて、これで森の悪行(ひょっとすると自民党に取っても破壊的なスキャンダルかも)が暴露されることは防げたわけだ。それに、結局はジェンダー問題なんて無関係の結論ですな。これだけ、菅首相も含めてあたふたと蓋をするのには、相当くさい事柄があるのだろうし、しかも、橋本は議員辞職しなくても良いとしたらしいから、議員歳費と会長職手当の双方を貰えるらしい。御手洗もこの仲間で、大掛かりな茶番劇がこれ以上はなく派手に行わわれている。マスコミもこんなことは気にもしないで、橋本の賞賛ばかりを放送している。会長推薦の過程で、橋本の対抗馬に、自民党代議士のマドンナ的存在の丸川珠代を自民党議員が推薦される等と、更に酷いのは、あれだけ怪しげな行動を続けた前安倍首相を真面目顔で推薦するコメンテーターの面々も多く、オリンピックがスポーツの祭典で平和の象徴なんて笑ってしまう。ましてや結局は、女性の地位向上とかには何の配慮も無い。何千億、何兆円って金を使っていい加減にしてほしい。僕は最初から馬鹿にしているけど・・・・。とにかく、橋本の素行もあるし、文春ネタは更に続きそうだ。
東京オリンピック・パラリンピック大会組織委員会の森会長の後任を選ぶ「候補者検討委員会」は、橋本聖子担当大臣に会長就任を要請したとみられます。18日午後の理事会で正式に決定される見通しです。
候補を橋本大臣とした理由について、組織委員会の幹部は、女性であり、トップアスリートであること、IOCとも関係がいいことなどをあげています。
18日午前11時半からは3回目の候補者検討委員会が開かれることになっていて、ここでは橋本大臣が要請を受けたかについて報告します。
橋本大臣が引き受けた場合、組織委員会の会長になるには、まず組織委員会の理事になる必要があるため、午後0時半から開催される理事会で橋本大臣を理事に推薦。その後、午後2時からの評議員会で橋本大臣を理事に決定、その上で午後4時から行われるこの日2度目の理事会で橋本大臣が会長に選任される見通しです。
会長とオリンピック・パラリンピック担当大臣は兼任できないため、後任について、複数の自民党幹部からは、2016年からおよそ1年間オリ・パラ大臣をつとめた経験がある丸川珠代議員を推す声があがっています。
後任一本化の橋本五輪相 会長就任なら森氏と協調か 切れぬ“親娘”の絆
東京五輪・パラリンピック組織委員会は17日、都内のホテルで“女性蔑視発言”の引責で辞任を表明した森喜朗会長(83)の後任候補を選出する検討委員会(御手洗冨士夫委員長)第2回会合を開催し、候補者を橋本聖子五輪相(56)で一本化した。橋本氏が就任要請を受諾すれば、18日にも理事会、評議員会を開催し、新会長に決定する。
【写真】報道陣にもみくちゃにされる橋本聖子五輪相
中止の危機さえ叫ばれる夢舞台の窮地に白羽の矢が立ったのは、“五輪の申し子”だった。
検討委はこの日、第2回会合を開催。前日に決定した後任についての選考基準(五輪への深い造詣、男女平等、多様性などへの理解、国際的な知名度、活動経験、東京大会のこれまでの経緯や準備状況への理解、組織運営能力、調整力)をもとに、候補者の選定を行い、夏季冬季合わせて7度の五輪出場を誇り、招致時から東京大会に携わってきた橋本氏への就任要請を決定した。JOCの山下会長や、組織委の小谷実可子スポーツディレクターを推す声もあったが、大会関係者によれば、背後には官邸サイド、IOCの強い意向もあるという。
森会長は“女性蔑視”発言の責任をとって辞任するだけに、五輪相だけでなく、女性活躍担当相として男女共同参画を推進してきた面も評価されたとみられる。ただ、一方で“地雷”も抱える。橋本氏は森氏の進退問題浮上以降、後任候補に名前が挙がると海外メディアから過去に報じられたフィギュアスケートの高橋大輔へのキス強要騒動が指摘された。
当時橋本氏は強要を否定し「甚だ軽率な行為だった」と謝罪、高橋も「お酒が入ってはしゃぎすぎた」と陳謝し、騒動は鎮静化していたが、ここにきて再燃。橋本氏は態度を硬化させ、就任に難色を示してきた。また、大臣は兼職を禁止されており、組織委会長に就任する場合は、大臣を辞任する必要がある。また、中立性の観点から自民党の離党の必要性を指摘する声もある。
橋本氏は森氏との絆が深く、就任すれば今後も森氏が運営について、一定の影響力を残すとみられる。かねてから森氏に導かれて政界入りを決めたことを明かしており、19年に五輪相として初入閣し、組織委を訪問した際には「私の父なんです」と語り、森氏も「娘だと思っている」と応じていた。安倍前首相が退陣し、菅新内閣となる際にも、森氏が橋本氏の五輪相続投を望んだともされ、昨年10月、橋本氏の父善吉氏が亡くなった時には森氏が葬儀委員長を務めている。
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