日本の感染症対策本部がめざしていた、もぐらたたき法の結果として、
3月25日には、東京で51人/日、3月26日は55人となった。(但し26日は5時現在値である)
日本国内では、3月25日には100人を超えた。
もぐらたたき法で、検査数を抑えて、発生拠点を抑えるとのもぐら叩き方式は断崖に来てしまった。
欧米的な考え方では、全資源を投入し、絨毯爆撃的に検査をして、保菌者を徹底的に把握するのだが、日本人は、特別な方法でやろうとする傾向がある。第二次大戦でも、原発対策でもそうであった。そうして共に失敗したのだが、相変わらず、姑息な手段が好きらしい。
が、方法への批判は別にして、ここまでくれば、その姑息な手段でも、成功してくれないと困る。
阪神の野球選手が、味覚・臭覚以上だけで検査を受けたら陽性であった。友人の何人かも同じ症状で陽性であった。コロナウイルスはやはり想定以上に広く広がっているらしい。もう、モグラ叩きは全く無意味でしょう。後は神のみに頼ることですな。
コロナウイルス長期化で、女房が予約したジェットスターの成田・関空往復は、払い戻し不可なチケットなのだが、何故か今回はキャンセル可となり、但し、ジェットスターで使えるバウチャーで返金されることになった。コロナよりももっと幸せだ。なお、僕はバスで予約していたが、女房には長時間乗車は可哀そうだとジェットスターにしたのだ。バスは100円でキャンセルできる。
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