日本政界を牛耳る安倍派清和会の悪事がどこまで明らかにされるのか?
でも、彼らを選んだのが日本国民である以上は、余り期待できないでしょう。
それに、池田議員を除名するなら、清和会全員を除名すべきじゃ?
【独自】自民党・安倍派、池田佳隆衆議院議員をきょうにも逮捕へ 派閥のパーティー券めぐる政治資金規正法事件 東京地検特捜部
自民党の派閥の政治資金をめぐる事件で、東京地検特捜部は安倍派の池田佳隆衆議院議員について、7日にも逮捕する方針を固めたことが、関係者への取材でわかりました。 関係者によりますと、安倍派の池田佳隆衆議院議員は、パーティー券収入から、直近5年間で総額4000万円を超えるキックバックを受け、収支報告書に記載していなかったとみられています。 特捜部はこれまで、池田議員の議員会館の事務所など関係先への家宅捜索や本人への任意の事情聴取を行っていましたが、その後の関係者への取材で、特捜部が池田議員を、7日にも逮捕する方針を固めたことがわかりました。 特捜部は高額なキックバックを受けながら、収支報告書に記載しなかったことに池田議員がどう関与したかなど経緯を詳しく調べるものとみられます。
【速報】池田佳隆衆院議員を自民党から除名 茂木幹事長「大変遺憾」
自民党の派閥が政治資金パーティーの収入の一部を裏金化したとされる事件で、東京地検特捜部はきょう、安倍派の池田佳隆衆院議員らを逮捕しました。 政治資金規正法違反の疑いで逮捕されたのは、比例・東海ブロック選出の安倍派の衆院議員、池田佳隆容疑者(57)です。また、特捜部は政策秘書の柿沼和宏容疑者(45)も逮捕しました。 特捜部などによりますと、池田容疑者らはおととしまでの5年間で、安倍派から総額およそ4800万円のキックバックを受け、収支報告書にうその記入をした疑いが持たれています。 特捜部は「具体的な罪証隠滅の恐れが大きいと判断した」としていて、この事件で逮捕者が出たのは初めてです。 一方、自民党はきょう付で池田容疑者を除名処分としていて、安倍派は「多大なご心配とご迷惑をおかけしていることに心よりお詫び申し上げます」とコメントしています。
キックバック4800万円で池田佳隆議員が逮捕…どこまで行くか自民党「裏金」議員たちの “一網打尽”
自民党の資金パーティーを舞台にしたキックバック・裏金問題で、ついに国会議員から逮捕者が出た。 【画像】昭恵さんがゲットした3億4000万円の内訳 1月7日、東京地検特捜部は、清和政策研究会(安倍派)からパーティー券収入のノルマ超過ぶん約4800万円をキックバックされながら、政治資金収支報告書に記載しなかった疑いで、衆院議員・池田佳隆容疑者(57)と会計責任者の秘書を政治資金規正法違反(虚偽記載)容疑で逮捕した。 「池田議員は逮捕や立件がささやかれ始めた昨年末ごろから雲隠れして、地元の行事にもいっさい出席しませんでした。『年末年始の行事等への出席は自粛させていただく』というFAXを関係者に送ったきりです。同僚議員、事務所関係者の電話にも応対しなかったので、地元の支援者からも呆れられていました」(政治担当記者) 今回、「逮捕」という身柄拘束をされたのはなぜなのか。ある記者は、「任意の取り調べで否認していたことと、証拠隠滅の恐れがあるからです。特捜部は池田議員だけで済まそうとは思っていません。『その先』に照準を合わせていますから、逮捕して締め上げるのでしょう」と断言する。 「ほかにも、大野泰正参院議員は5000万円超、谷川弥一衆院議員も4000万円超の高額な裏金が疑われていますから、逮捕の可能性は否定できません。 さらに言えば、安倍派所属で、収支報告書に記載していない裏金があるとされる議員は数十人にのぼります。総額は5億円を超えるとも言われますから、通常国会が始まるまでのおよそ2週間が特捜部にとって勝負です。 もちろん、ターゲットは安倍派だけではありません。6日には、志帥会(二階派)会長の二階俊博議員も任意で事情聴取されました。自民党内では『最終ターゲットはあの人』と、幹部クラスの具体的な名前が次々に聞こえてきます」(政治担当記者) SNSでも特捜部を後押しする書き込みが目立つ。ニュースサイトの書き込み欄には、 《検察は全力を挙げて裏金造りに関わった議員は全員立件して欲しい》 《金額の大小で逮捕の有無を決めるのはおかしな話。関わった者は全員逮捕してくれ》 《この議員だけで幕を引いては絶対にいけない。徹底的に解明し、本丸の幹部までしっかりやって頂きたい》 などがあった。 池田議員の逮捕を受け、自民党は即座に除名処分を決定した。SNSには《トカゲの尻尾切りか》との批判が殺到したが、こういったことだけは早い自民党である。
「裏金も引き継いだのか」昭恵さん、安倍元首相の政治資金3.4億円「税金払わず」ゲット…荒れるSNS「怒りしかない」
故・安倍晋三元首相の妻・昭恵さんが、巨額の政治資金を非課税で相続したことが問題になっている。 【画像】昭恵さんがゲットした3.4億円の内訳 安倍元首相は政治団体「晋和会」と「自由民主党山口県第四選挙区支部」の代表だったが、死去した2022年7月8日に昭恵さんが両団体の代表を引き継いだ。その後、晋和会は第四支部や元首相のほかの政治団体から寄付を受け、総額は2億1471万円に上るという。 現行法では政治資金は非課税扱いで、政治団体の代表を親族が引き継いでも税金はかからない。つまり合法なのだが、それでも、昭恵さんは「私人」と閣議決定されたこともあり、政治資金を “私物化” しているのではないかとの批判が巻き起こっている。 「12月8日の予算委員会で、政治資金パーティー券問題に続き、野党は昭恵さんの非課税相続について追及しました。立憲の蓮舫氏は、寄付のほか晋和会のパーティー券収入や繰越金などを加えると約3億4000万円になると指摘し、それがすべて非課税であることを参考人の国税庁次長に確認しています。 蓮舫氏は岸田首相に対し、『この制度変えませんか?』と問いかけましたが、首相は『政治団体の関係者が判断すること』などとズレた答えしか返しませんでした。 さらに蓮舫氏は、政治家の世襲問題に踏み込み、二世議員の宮下一郎農林水産相や自見はなこ内閣府特命担当相にも “遺産” について問いただしました」 「X」(旧Twitter)では、昭恵さんに対する厳しい声が殺到している。 《政治家がこれで金を受け継ぐのもおかしいのに昭恵は私人だろ》 《芋づる式だな。自民党アウト》 《怒りしかない》 《安倍昭恵さんの政治資金の継承が無問題なら、もし自見大臣のお父さんが亡くなったら、政治団体の政治資金をお母さんが継承。次に、お母さんが自見大臣の政治団体に寄付した後に解散すれば、政治資金はまんま継承ということでしょうか。余ったり解散した場合は返還というのが政党交付金だそうですが…》 自民党・安倍派では、パーティー券の販売ノルマを超えて集めたカネを議員側にキックバックし、しかも政治資金収支報告書に記載していなかった “裏金問題” が騒動になっている。そのため、 《安倍昭恵は裏金も引き継いだのだろうか・・・》 《この手口に対する課税、も追加で。安部晋三のキックバックはどのぐらいの規模だったのだろう?そして、この迂回の手口でどのぐらい遺産が税金逃れて安倍昭恵に流れたのだろう?》 などのコメントも寄せられている。 立憲民主党は10月20日、政治資金規正法の一部を改正する法律案(政治資金世襲制限法案)を衆議院に提出。議員が引退や死去した際、政治団体の代表を配偶者または3親等以内の親族が引き継ぐこと、政治団体が親族の政治団体に寄付することを禁じる内容だ。 「世襲」を抑制する狙いがあるが、はたして法制化は実現するだろうか。
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